武豊町長ブログ「籾山芳輝の日記」

日々の出来事を書いております。ご覧ください。

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都市農村共生創造全国シンポジウム、ふるさと祭り初日など

2015年08月22日 | Weblog
晴れ。気温26度から33度。暑さが再び戻ってきます。

午前9時
セミの鳴き声も遠くで聞こえるようになってきており、セミの種類の変化も感じます。

午前9時10分
畑の状況確認。
以前からの雨のせいか、まだ耕耘できる状況にはありませんが、草があちこちで繁茂しております。
サトイモの周りの草も一週間でこんな状況となります。

午前11時
自宅を出発して、一路名古屋に向かいます。




午後0時45分
名古屋市栄にて開催の、都市農村共生社会創造全国シンポジウムIN愛知に出席。
全国町村会主催のシンポジウムで全国5か所開催の予定がされており、第2回目が愛知県での開催となりました。
本日は、とりわけ石破茂地方創生大臣にもご挨拶を頂き、地方創生についての基本的な考え方について詳細説明を頂き、例えば、これまで従来の補助金制度で対応できないものは、地方創生で出すことはないなど大変参考になりました。そして、食糧自給率のその本質は何か、またフランスは国民の数よりも外国からの訪問者が多いのはなぜかなどいろいろと課題も投げかけをして頂きました。これからしっかりと勉強をさせて頂きたいと思います。






午後1時15分
名古屋大学大学院生命農業研究科教授の正源寺先生より「農業・農村は、だれのものか」という演題でご講演を頂きました。結論的には、「私たちのもの」との見解で、それはわたしたちの解釈の仕方もあるが、フッドシステムの中でつながりがあるとのことでありました。
分かりやすい解説を賜り、ありがとうございました。








午後2時15分
パネルディスカッション「農の現場と都市・農村共生社会」では、コーディネーターには、明治大学の農学部教授の小田切先生、パネリストには滋賀県高島市でみのり農園経営の高橋さん、和歌山県那智勝浦町の色川地域振興の原会長、広島県三次市から「川西郷の駅」の平田社長そして、地元美浜町から「季の野の台所」の森川さんの4名により行われました。
それぞれの切り口から、農業の接点の捉え方、都市・農村共生社会のあり方など思いを語って頂き、大変参考になりました。









午後4時30分
帰宅後、田んぼの水張りの状態確認。
稲穂が出揃ってきています。










午後6時
昼中、大変暑い中ご準備等賜りました、商工会青年部の皆さんを始め、すべての関係者のご尽力に感謝と敬意を表する次第であります。今晩は、6時から武豊小学校の和太鼓クラブの演奏に始まりました。










その後、盆踊りが新曲も交えながらスタートとなります。
同時に中央公民館講堂にて商工会青年部による「だるまさんころんだ」が行われており、子供たちで賑わいを見せております。また各種ブースも列ができるくらいに多くの人たちで賑わっております。










午後8時
仮装大会がスタートします。
今年は、大人と子どもの部を交えて10組の出演となりました。どの出演者も創意工夫を凝らして、如何に観客の目を引くかといった視点で、楽しく拝見をさせて頂きました。
甲乙付けがたいものがあり、まさに審査員泣かせといった感じが致しました。賞状を受けられました関係者には、本当におめでとうございました。来年も是非とも出場されますことを期待しております。








午後9時
ふるさと祭り初日が終了となります。関係者には、大変お疲れ様でした。


コメント
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