甚九郎のおっちゃん―懐かしき大阪 | |
クリエーター情報なし | |
日本文学館 |
☆☆☆
ヴェレッジ・ヴァンガードで見つけた本。
まあ、紀伊國屋、JUNKUDOではあっても到底出会うことの事のない本。
そういう意味では、違ったジャンルの本に出会うにはヴェレッジ・ヴァンガードは
なかなかのもの・・・。
懐かしき大阪の下町の情景を描いた短編集で、
甚九郎のおっちゃん・千本通り六丁目・けつねうろん・の三つ。
この作者、落語好きとみた。
“千本通り六丁目”での子供たちは「いかけ屋」のガキどもで、
“けつねうろん”は舞台といい狐といい落語の「天神山」でおます。
2012年6月1日、第1刷発行とあるが、結構最初に目にしているのではないか・・。
この本との出会いも、狐さんのお導きではないか・・・・・・
そんな気にさすような本でおますで。
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