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moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

やっぱり雛菓子は、今年も・・

2006年03月04日 | スイーツ
                
三日はささやかにひな祭りの料理をつくりました。
ただ予定していた蛤の潮汁・・、近くのスーパーに国産の蛤がなかったので普通のお吸い物にしちゃいました。ちょっと残念!
ちらし寿司は、ぱっぱと素でつくらせてもらいました、それで上の具はちょっとあれこれのせて見た目華やかにしてごまかしちゃったかも・・
刻み穴子とかをのせたり、ちっともほそく切れなかった錦糸玉子をつくって・・

食事の後にお茶を飲みながら、苺と一緒にお楽しみの和菓子タイムに・・
        
たねや」の"華かざり"と名がついていた雛祭り限定の和菓子は5種類・・
左の桃色のは"左近の桜" 右は"右近の橘" それぞれやまいもが使われているそう。
手前は"内裏"そういえばくるりと巻かれているのが着物に見える。
        
左は"五人囃子"、右は大粒の小豆がとってもいい甘さ加減の"三人官女"らしい・・う~ん、そう言われればそうも見えてもきます・・
それぞれ小ぶりの和菓子でお箸が付いていて、上品な甘みの和菓子でした。
        
上のりんご饅頭は、娘が信州へ移動教室に行った時のお土産で買ってきたもの・・
見かけだけかわいいお饅頭かと思ったら、なかなかどうして結構おいしい!

フィグフィグ!!イチジク好きなら・・

2006年02月02日 | スイーツ
季節柄、チョコレートの話しが続いてしまいますが
調布市仙川にあるサロン・ドゥ・シェフ・タケエでつくっているいちじくのチョコレート菓子・・
初めて本で見かけてから、やけにおいしそう!と思いとても気になっていました。

出来たら仙川まで買いにいこうかな?^^;とまで思っていたのですが、思いが通じたのか??きのう雨の中、西新宿の方に出掛ける用事があり、帰りに何気なく寄った伊勢丹地下に期間限定で出店していたのを見つけたときには嬉しくて思わずお土産に・・
パッケージやリボンもブラウン系で統一されていてシック。
        
丸ごとイチジクの上側の果肉をそのままに、中にガナッシュを詰めた画期的なお菓子。
イチジクはトルコ産のセミドライタイプの白イチジクを使用しているそうです。
果肉の部分はとっても柔らかくてプチプチしたイチジクの食感も生かされていて予想していた通りとっても美味・・
        
ベネズエラ産のホワイトチョコをコーティングした方は、フルーツピュレを入れたガナッシュ、ミルクチョコをコーティングした方はシナモン風味の赤ワインを入れたガナッシュになっているそうです。
ふたつとも上品な甘さで、イチジクのプチプチした食感と旨みも出ているし、素敵なチョコレートのお菓子を頂いた・・という感じでまた嬉しくなってしまったのでした。
そういえばバレンタインで人にあげるというより、すっかり自分で試食してしまってます・・
        

ショコラのお祭りみたい サロン・ド・ショコラへ

2006年01月26日 | スイーツ
今年も行ってきました!
新宿伊勢丹で開催されている第四回サロン・ド・ショコラへ・・

会場内ではセミナーやデモンストレーションが開かれていたりと、そんなに広くはない会場ですが、熱気&活気があって楽しい雰囲気が。
まずは去年も同じブースであった、ヴァローナのホットショコラを一杯、ほんとうにあっつあつの所が出てきておなかがあったまります。

会場をざっと見渡すと、たくさんの人気ショコラティエの方が来ていました。取材で何局かTVカメラも入っていたり・・
去年も来られていた塩味のキャラメル等で有名なアンリ・ルルー氏、コンフィチュールの妖精、と呼ばれているクリスティーヌ・フェルベールさん、このお二方の所は人が渦巻いていて、去年にも増してすごく人気があるようです。
あとスペシャルボックスと言って、世界のトップショコラティエの方たち何人かのショコラを詰め合わせたボックス、これもかなりな人気で買うのに並んでいて時間がかかっているようでした。

セミナーでは、新宿伊勢丹の地下にも店があるジャン・ポール・エヴァン氏のお話で、新作のショコラについてで、ショコラと合わせてチーズ、そしてワインの話しをされていました。理論的で素材とショコラについての取り合わせの可能性について常にいろいろ考えている方なんだなぁ~と。それとやはりかなりな人気でエヴァン氏を一目見ようと幾重にも人垣が出来ていました。            
                 
デモンストレーションコーナーでは、ミッシェル・クリューゼルのフィリップ・パーク氏が、ショコラのオブジェのようなものに、仕上げのカカオチョコを貼りあわせていました。そのときと同じものを試食したらとても美味しかったのでお土産にひとつ・・、麻袋に入っていてかわいいです。
              
会場内にはイートインコーナーがあり、ショコラバーがありました。
25種類!のボンボンショコラの中から3個選んで飲み物をセットに出来ます。
かなり迷いつつ下のショコラに決定・・ひとつひとつ、名前がわかるようになっているのも親切・・(笑)
アンリ・ルルーのショコラは塩バターキャラメルをチョココーティングしたもの、さすが塩味の加減がいい・・ピエール・エルメはイチジクとフランボワーズのチョコのガナッシュ、イチジクのプツプツ感が好き、バラゲのショコラはカカオ型でオレンジ風味のなめらかな味・・とどれも一口で食べちゃうのはもったいない!

右はカカオ豆の一種のクリオロを使ったチョコレートフレーバーのビールで、カカオ、大麦、ホップをブレンドしています。今迄飲んだことがない味ですが、飲みやすい感じで苦味もちょうどいい感じです。
 
それから、気になっていたクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュール!今回お土産に一つ買ってみました。まだ瓶を開けていませんが今から楽しみ、白ワイン入りのイチジクジャムで、パッケージもほんとうにかわいらしい・・

今回はフェルベールさんのレシピ本に新進アーティストの方のアート作品が掲載されていてその方も一緒に来られていました。
その方(ベロ氏・女性です)とフェルベールさんの共作で綴られた詩で構成されている限定本も出ているようです。
このジャムは「モロッコの朝の香り」という題名がついていました・・どんな香りなんだろう・・?
        

いつも素通り出来ない!北海道物産展

2006年01月18日 | スイーツ
24日まで池袋東武で食の大北海道展を開催中です。
昨年も秋に同規模の北海道物産展をやっていたのですが、今回は初めての出店もあったりと毎回工夫を凝らしているみたい。

下のおやきは、初めて見た北海道の形のおやき・・珍しいしおいしそうに焼いていたので、かぼちゃ餡、夕張メロン餡、チーズ餡と買ってみました。
表には「北の地図」と書いてあり、ひっくり返すと裏にはお店の名前(ヤマキ末広庵さん)が・・
食べてみたら、皮はバター風味がして、餡もそれぞれにおいしかった!
カマンベール?チーズの味もクリーミーだし、夕張メロン餡もいける~。
それに端にもちゃ~んと餡が入っていて、これって嬉しいことです・・(笑)
 
47都道府県でこういうふうに、おやきの形にしてもすぐにわかるのはどこかな?って考えてみたら、青森とか佐渡島、石川、千葉、神奈川、沖縄・・??とか・・う~ん、やっぱり北海道が一番いい形ですね。
             
上はいつも大人気のフラノデリスの「ふらの牛乳プリン」、今回初めてやっと買うことが出来ました。
富良野牛乳を使っていて瓶のまま焼き上げているそうで、スプーンですくうと、とろとろ~っとして滑らか~!甘さもちょうどいい感じ、バニラピーンズのプツプツも結構見えます。

24日までまだ少しあるので、帰り際だとまた足が自然と向いてしまいそうな予感・・

モンサンクレールへ・・

2006年01月12日 | スイーツ
行きたいな~と思いながらも、なぜかなかなか行けなかった自由が丘にあるモンサンクレールへ、この前の連休最終日に行ってみました!

石川県の和菓子屋さんに生まれ、家業が傾き最初は地元の蒲鉾やさんに勤めるも、志を抱き東京からフランスへ・・今や洋菓子の世界も飛び出しつつあり、カテゴリーにとらわれないあくなきチャレンジャーという感じでもあり、食のアーティストでもあり、経営者といろいろな顔を持つオーナーパティシエの辻口博啓(つじぐちひろのぶ)さんのお店。
    
店内はまだお昼を少し過ぎたくらいの時間だったけれど、ショーケースの前には沢山の人がテイクアウト用のケーキを買うのに順番待ちをしていました。
ティールームというより、イートインコーナーという感じで、窓側にカウンター席が7席ほど用意されていました。少し?待てば座れそうだったので店舗内でケーキを食べたいなと思い、待つことしばし・・
カウンターの右側には、ワインセラーのように一段温度を下げたショコラを陳列している部屋が。
店内はケーキのほかに焼き菓子やミニサイズのパイ菓子、紅茶、パン、ゼリーなどがあり見ていて飽きることがない位です、辻口さんの本も置かれていました。

        
左はシブストケベックと言って、タルト生地、カスタードクリームとメレンゲのクリーム全てにメープルが使われていて、中にはバナナが入っている。これがとても美味しかった!ので焼き菓子と一緒に持ち帰ってもいいかなぁ~と思ったけれど、帰る時には売り切れていて残念・・
右はマロンアロマオランジュ、ガナッシュの中にはマロンクリームが入っていて、オレンジの香りとチョコがとってもいい感じ。
 
上にある断面図?も乗せたケーキは店名を冠してるモンサンクレール、コーヒー風味のクリームの上にバタークリームを乗せヘーゼルナッツとアーモンドプラリネで包んだもの、どれも好きな味。オリジナルのフルーツティーと一緒に相方とふたりで三つのケーキを頂きました^^;
 
上はおいしそうな焼き菓子が沢山あったので、少しお土産にしてみました。
一番上の左はミルリトンピスターシュ、右が断面図でピスタチオクリームと中にはチェリーの果肉が、外側はほろほろとした口当たりなのに、中はしっとりしてて美味。その横はプティポンムで紅玉を使っているので、酸味がいい感じに。
下のチョコレート色のはタルトショコラ・ジャンジャンブル、すりおろした生姜とガナッシュの組み合わせが大人の味。その隣は抹茶の色も鮮やかなガナッシュ、タルトベール抹茶。他にも沢山の種類の焼き菓子があって、ケーキと同じく選ぶのにかなり迷いそうです。

辻口さんのお店はここの他には、自由が丘ロール屋が割合近くにあるので、ここもちょこっと覗くつもりが・・
        
渦巻きのロゴマークがかわいい小さなお店なので、気がついたらまたちょこっとお土産を買っていました・・
          
左はチェリーが入ったプリンロール、右は抹茶ロール、ふたつともロール生地がふわふわんだけどしっかりおいしいのは中身がロール生地とぴったりだからかな?
手前は自由が丘チーズ、エダムチーズを使っていて、下の生地のビスキュイに結構塩味が付いているので、はっきりした味でした。
ここは狭い店舗内に5人も入れば一杯なので、中に入るのに外でちょっと待つ感じでした。持ち帰り時間が4時間と答えてるお客さんも居たりして、人気のほどが伺えます。

この日はロール屋にもモンサンクレールにも辻口さんの姿は見えなかったですが、他には駒沢公園そばの深沢にパンやケーキの「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」、ジャム専門店「コンフィチュール アッシュ」が隣り合って昨年オープン、六本木ヒルズけやき坂通りのショコラ専門店「ル ショコラ ドゥ アッシュ」や、和スイーツもプロデュース、玉川高島屋や最近出来たecute品川に「和楽紅屋」などがあり、八面六臂な活動を繰り広げているエキセントリックな辻口さん、これからも突っ走っていくのでしょう・・

セーヌ川に雨が降る・・イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ

2005年12月08日 | スイーツ
   
もう10数年前になります。たまたま代々木上原あたりを通っていたら、一軒の小さなケーキ屋さんを見かけました。
あたりの静かな雰囲気とは別に、そこだけ人が熱心に集まっていて、ただの?町の小さなケーキ屋さんではないらしい・・というのがすぐに感じられる雰囲気が外側からも伝わってきていました。

当時、外のガラス窓にはマスコミの取材等一切お断り・・という内容の貼り紙を見かけて、ここはいったいどんな人がやっているんだろう?という思いで中に入ってみると・・
沢山の美味しそうなケーキの他に本も何冊か置いてあって、嘘と迷信のないフランス菓子・・というような本があり、一瞬なんだろう?と思ってしまうようなこだわりのある題名が目を引きました。
仏語でセーヌ川に雨が降るという意味の店名の「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」という、オーナー・パティシエである弓田亨さんのお店でした。
丁度弓田さんをお見かけしたのですが、意思の強そうな感じの方で、自分の信じる道を進んでいくという雰囲気を持っている方かも、と勝手に思ってしまいましたが・・^^;
その日はいくつかのケーキを買って帰ってみましたが、華やかさと洗練さが感じられるケーキだなぁと思い、とっても気になるケーキ屋さんとして頭に残ったお店だったので、その数年後に代官山へ移転した後もそんなに頻繁には行けませんでしたが、何度か足を運ぶお店のひとつになっていました。丁度今年は代々木上原から通算して開店20周年目になるそうです。
現在はフランス菓子・料理教室も同じビルのフロアに開いていて、いつ行っても生徒さん達が教室に居る気配がします。

この前の週末には20周年のケーキフェアということで、土日の2日間だけ100セットづつ5個のケーキを詰めたものを特別価格で販売する、というのがあり行ってみました!開店40分後位に着いたらやっぱりというか、ずらっとケーキを買い求める人の列が出来上がっていて最初は買えないかも?と心配しましたが、なんとか大丈夫で間に合いました。
              
ちょっと下の写真ぼけちゃいましたが^^;・・ケーキは奥左から生クリームとチョコクリームが層になっている定番「サンマルク」、その右がバナナとオレンジ風味の生地にバタークリームとヘーゼルナッツのペーストをあわせたロールケーキ「早い春の陽だまり」、チョコレートがコーティングされているのは、下の説明文もかわいいこの時期の一番人気「トゥランシュ・シャンプノワーズ」、一番手前が生クリームとかぼちゃクリームが層になっていてかぼちゃの色々な味が楽しめる「かぼちゃのお菓子」、その後ろには、マダガスカル産のバニラビーンズを使ったというカスタードクリームに生クリームをマーブル状にした「シュー・ア・ラ・クレーム」、といろいろなタイプのケーキが5点セットになっていました。

先週末行った時はケーキフェアだったので、中のティールームはクローズされていたので利用できなかったので残念・・と、言っても店内はたった6席しかないので外にテラス席がありますが、冬の利用は寒いかなぁ~。きのうは又ここのお店に寄ってしまったのですが^^; 店内の席は一杯でしたけれど、少しだけ待って中でケーキとお茶を頂いてきました。

左下の写真は保管上?テイクアウトが出来ないケーキ!とのことで、ミルフイユを頼んでみました。
オーダーが入ってからカスタードクリームを絞るので!フレッシュなクリームとさくさくしたパイ生地が何とも言えない感じ・・
最初からすでに、三等分にナイフでカットされたものが出てきました。一番下の生地のところはナイフが入っていなくて、これは自分で切って、フォークなどは使わず手で召し上がってくださいとの説明がお店の人からありました。
ほ~っ!ミルフイユをサンドウィッチのように手で食べるというのもいいかも、ですね。フォークを使ってもパイ生地がパラパラとこぼれて、すごく食べにくいような気がしますし~。
あとテイクアウトできないものに、デザート系ではブランマンジェもありますが、今月は特別に20周年フェアで日にちを限定して、テイクアウト出来るようにしたものを限定数で用意しているそうです。これもいつか店内のほうで食べてみたいなぁ。
  
一番右の写真は、フェアでケーキセットを買った人にお土産として頂いたミニサイズの五彩のダックワーズ5種の中の柚子とROSEです。どちらももう一個食べたいな、という感じがしました。柚子の味がバランス良く爽やかに生きているし、ROSEも気に入ってしまいました(上に松の実スライスが付いているほう)、粉もスペインの最も良質なアーモンドパウダーを使って焼き上げているそうです。

今年の夏に出た「BRUTUS」の「日本一の手みやげはどれだ!?」という特集がありましたが、その中で秋元康・松任谷正隆さんらが選考委員?で焼き菓子部門で第一位に選ばれたのが真ん中の写真の「塩味のクッキー」・・
エダムチーズと大きめのアーモンドと松の実、黒胡椒?も入っていて、丁度いい塩加減の大人の味のクッキーで、口当たりも心地よくついつい何枚も食べたくなります。
こういうちょっとひねった感じのいつもと違ったクッキーを手みやげでもらえたら、やっぱり嬉しいかも・・

リンツの99%カカオチョコレート、苦い~!けどリピーター・・

2005年11月30日 | スイーツ
           

最近カカオの成分をあげているチョコレートが沢山目につくようになってきました。
ポリフェノールが体にいいっていうのもあるかと思いますが、最初は70%位でも、珍しいような気がして、へ~って思って購入してたりしました。
そうしたらとうとうリンツから99%のカカオ成分のが出ているのに気がついたのが10月だったか?ソニープラザで発見!
さっそく食べてみたら、これがかなりの迫力でニガ~イ!!びっくり!
でも慣れて?しまうとなかなかこの苦さが・・う~ん、いいかも・・気がつけば何回か買っている・・
これまでの70-80%のカカオのチョコとかなりな違いです、砂糖もかなり控えているのもあるかと・・
           
外箱の裏側には、このチョコをいきなり食べないほうがいいんだもんね・・慣らしてからね・・というようなことが(意訳し過ぎ?)書いてあります(笑)
それにしても100%というのをつくったらチョコじゃなくなってしまうから99%なのかな~?

銀座アンリ・シャルパンティエのティーサロンへ・・

2005年11月07日 | スイーツ
ここのティー・ルーム素敵だよ~って聞いていたので、一回行ってみたいなって思っていた銀座2丁目にあるアンリ・シャルパンティエに行ってみました。
数多くのデパートなどに出店してますが、ティールームは芦屋に続いて銀座が2店舗目だそう。

まずお店の入り口からして石造り?のビルの中に入っているのでいい雰囲気・・
真ん中の写真は1階のケーキや焼き菓子の置いてあるブティックから(実際に使われていたケーキの焼き型もディスプレーされていたりとおもしろいし素敵!)地下1階にあるサロンのようなティールームにつながる廻り階段。
壁面はここのお店のテーマカラーとおぼしき華やかな紫色や、鮮やかなピンク色で統一されていて一見本棚のよう見える。

一番右の写真は、本棚のようになっていたので、お店の人に案内されるまでトイレのドアだって気がつかなかったくらい^^;
解りづらい写真だけどドア部分に"PUSH"の文字が見えます。     
              
ティールームは、テーマカラー?の鮮やかなピンク系の椅子がまず目を引いたスペースが空いていたので、そちらへ・・
モダンだぁ~、ここのティールーム、おしゃれ・・というかアートしてる。
照明も暗めで、結構落ち着けます。太陽光一杯のナチュラルな健康的・開放的な店もいいけど、こういうとこもいいなぁ~。

肝心のケーキの話し・・この時期お勧めのケーキの中から選んでみました。
左側がコーヒーのブリュレ、ミルクチョコのムース、チョコのビスキュイ、ピーナッツのキャラメリゼが層になっている「ボー・ザール」
右側は友達の選んだ「モン・シュー・パリジャン」シューの中にはオレンジ風味のカスタード、塩味のキャラメルが一番下に隠れてて、パイナップルの煮たものやキャラメル・コーヒー風味のクリームも入ってたりしているそうでつくりが凝っている。
ここのティールーム限定のケーキではなくて、出店してるデパ地下にも同じケーキが置いてあったのを確認したので、この時期一斉に販売しているみたい・・

アールグレイとオレンジペコをブレンドした紅茶を頼んだら、ポットで来たので嬉しいな・・(でも、しっかり飲みきったら飲みすぎてしまった!)
食器はLAZY SUSANのスクエアーなものを使っていました。

以前黄色いテニスボールみたいなケーキを見かけていたので、すごく印象的で気になっていたのだけど、行った時にはもう終了してしまったのか見当たらなくって残念~!なぜかまん丸なお菓子に弱い・・きっと中がわからないからだろ~な(笑)
          
焼き菓子がとってもおいしそうだったのでちょこっと買って帰る・・
左側の写真では左からアーモンド風味の生地とアプリコットコンポートの取り合わせがおいしい「ミルリトン」、さくさくパイに洋梨のコンポートの「コンベルサシオン」とりんごのパイ「ショソン・オ・ポム」
どれもさくさくしてたり、生地がしっとりしてたりと気に入ってしまいました!
全部で6種類程の焼き菓子がありましたが、全部味見してみたかったな~(笑) 
            
店に入ったときはまだそんなに混んでいなかったのに、出る頃には満席に近い状態だった。
お店で働いている方たちもきちんとしてたし気持ちよかったな・・ 

ベルギーワッフル、マネケン(Manneken)

2005年10月24日 | スイーツ
銀座を通りかかったら、なんだか人が渦巻いてる所があった。
一旦は通り過ぎたけど、やっぱり気になりUターン・・

なんだかすごくおいしそうなアイスを食べてる人が居たし・・
と、思ったらそこはベルギーワッフル屋さんのマネケン(Manneken)でした。
トレードマークもかわいいです(笑)
         

クープワッフルといって、あったかいプレーンなワッフルにお好みのアイスをのせて食べられる、とのことでさっそく食べてみました。
字がはっきりしなくて見にくいけれど、左がアイスの種類、右はトッピングソースが・・
ボリュームあるかなと気にしつつ、いちばん下に書いてある豆乳&特選抹茶アイスにメープルシロップをかけてもらいました^^;
ちょっと食べにくかったけれど、やっぱりおいしい~!豆乳アイス好きだし・・
 
         
六種類のワッフルもテイクアウトしてみました。
 プレーン
 チョコレート
 アーモンド
 メープル(New!)
 アップル&シナモン
 秋栗(季間限定)
の6種とありまりましたが、HPを見てみたら店によっては10種類もあるみたいです!
砂糖や隠し味の塩も厳選しているそうで、鋳型もベルギーと同じものを使っているそう・・こだわってるんですね、マネケンさん・・

チョコ以外は、トースターで暖めなおして頂きましたが、外はカリっとしたのがよみがえってきておいしくなりました。
右はアーモンドが沢山かかったワッフルです。
この中では季節限定の秋栗がやっぱりおいしい!結構ワッフルにしては大きめな?ダイス状で栗が入ってました・・
         
     

舟和のあんこ玉は9種類・・

2005年10月17日 | スイーツ
舟和のあんこ玉と芋ようかん、結構好きです。
昔から家で買ってきていたので、なじみがあるっていうか、そういうのもあるみたい・・

最近(だと思ってたら、今年の5月からだったらしい)あんこ玉の種類が増えてるのに気が付いて、なんだか気になって、気になって(笑)一気に4~5種類増えたみたいです。
      
         →→→   

左上から下に行く感じで一個づつ味見してみた感想を・・(笑)
①柚子・・・柚子のスライスされてものも入っていて、香りがいい~
②巨峰・・・ほんとうの巨峰をつまんでるみたい??
③小豆・・・この中で最後に食べてみたんですが、小豆の味がしっかり出てて、他の変わりだねのあんこ玉に負けてない
④珈琲・・・マイルドなモカの味
⑤杏・・・甘酸っぱさがたまらない~
⑥紅茶・・・アールグレー味がして、結構好き
⑦抹茶・・・この中では一番味がさっぱり、抹茶の味はほのか
⑧いんげん・・白いんげんの味がこっくり
⑨苺・・・この中では一番いろがきれい!苺の味がきちんと出ててかなりおいし~

こうやって、一個一個食べてみたら、あらためてほんとうに侮れないあんこ玉たちでした、気取らない素朴な和菓子たち。
もちろん、芋ようかんも変わらずの素朴ないい味でした。