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moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

涼しくなってもマンゴーシャワー

2006年10月24日 | スイーツ
段々と寒くなってきました・・でも、アイスものは真冬でも昔から好きで食べていたのですが、さすがにカキ氷?系は食べてなかったかなぁ。
でも最近になってアジアンスイーツでカキ氷系のデザートが浸透するようになるとやっぱり変わってきます、涼しくなっても食べてしまいました。

昭島市のモリタウンという大きなSC内の中にある華々美人(ファーファーメイリン)に行ってみました。
青山や錦糸町にもお店があるようですが、いつもご近所やそうでないところでも沢山おいしそうなところを紹介されている東京ウエストのManoaさんの所で何度か紹介されていてとても気になっていた所でした。
           
マンゴーのパールアイスシャワーを注文・・タピオカが結構沢山乗っています。それにすごくもちもちしたタピオカでびっくり!大きめのタピオカはタピオカパールというんだそうですね、お餅のような食感です。マンゴーは台湾産のアップルマンゴーを使っているそうでもちろん美味しくて。途中からちょっと冷たいかな~と思いながらも全部食べてしまってました。 家族はマンゴーヨーグルトがいいそうで・・^^;
今日みたいな冷たい雨が降る日は食べたいとはなかなか思えないかもしれないけれど、これからの季節でもちょっと暖かな日だったらまた頼んでみたくなりそうです、 美容に良さそうな名前のマンゴーのケーキもあったし・・

   
モリタウンも何年か前に来た時はこんなにお店がなかったような気がします、敷地があるのでだんだんと面積が増えてきているのだと思いますが、シネコンなどが出来たり吉本系のアミューズメント施設が出来たりと変化そして進化中の様子。やっぱり来月に出来る近隣のSCも意識しているのでしょう・・

ここに来る前に11/18にオープンを控えている、武蔵村山市の日産村山工場跡地に出来る大型のショッピングセンター、ダイヤモンドシティ・ミュー・・どんなになってるかそばを通ってみました。
写真小さくてわかりづらいですが、左は三越でSCでは初出店だそうです。右の青い建物はワーナーマイカルシネマズ、写っていませんがその右側にはダイヤモンドシティの提案する店舗が集まるL.A.Sという名称のものやジャスコなどがあります。
            
ここも出店する店舗など詳しい内容が少しづつわかってきましたが、かなり大規模なSCになりそうなので、しばらく週末などは渋滞が起こったり、混雑しそうな気がします。

いちじくの季節だから・・

2006年09月16日 | スイーツ
店頭にいちじくが並び始めました。

乾燥させたいちじくや甘く煮たものも好きです、
でも旬の季節になったら生でも食べたいなと思い、そう思ったら四谷3丁目駅のすぐそばにある1階が果物屋さんで、2階がフルーツパーラーになっているというフクナガへ行きたくなってしまいました^^;
ここはいつも素敵で美味しそうなお店などを紹介されているloveswedenさんの中央線なヒトりごとで何回か取り上げられていて、すごく気になっていたところでした。

レトロな看板が目を引きます、店内も果物の形の置物が沢山置いてあったり親しみと温かみがある雰囲気です。

なんといってもフクナガへ行ってびっくりすることは、店主の方がお客さんに結構話しかけてきてくれることです。果物の皮の剥き方、果物のどこが美味しいかとか・・コミュニケーションが取れてちょっと嬉しいことですが、やっぱり果物に対する思い入れや情熱が人一倍おありなんでしょう・・

さっそくお目当てのいちじくパフェ(800円)を頼んでみました。
生のいちじくの他にいちじくのシャーベットが下に層になっています。さすが青果店のパフェ・・いちじく満載です(笑) 巨峰がかわいく剥いてあったり生クリーム、バニラアイスも入っていますが、その割合が丁度いい感じで、気が付いたらペロリと食べてしまってました!
パフェに使われていた愛知県産の西三河地区のいちじくを下の青果店で思わず買ってしまいました。完熟・・という感じで口に入れると同時にとろけてしまいました・・
           
いちじくっていうのはね、紅いところが花のひとつひとつなんだよ、これをひとつずつ数えた人が居るんだよ・・という話を伺ったりしてこのメモを頂きました。
右はスタンプカード、初来店だと初心者マークのシールを貼ってもらえます^^;
これを全部制覇する人って結構居るかもしれないです・・季節のパフェはいちじくとチェリー、桃、プラム、葡萄、洋梨、柿、イチゴになるそうであとの6種は通常食べられるパフェということで・・あっマンゴーもあったんですね。
      
にわかに生いちじくが気になりだし、もう一種類別のいちじくを買ってみました。これは新宿のデパ地下に置いてありました。
島根県産の出雲市多伎町の蓬莱柿(ほうらいし)いちじくと言って、農薬などの使用を半分以下に抑え、自然に近い土で栽培したものだそうです。
いちじくの粒々が口の中でプツプツと鳴るようなそんな存在感があり、完熟のものとまた違った新鮮な感じです。さっぱりとした甘みながら食感は濃い感じでひとつだけでも食べた~、という満足感がありました。
            
無花果については名前の由来からしても、結構何も知らなかったんだなぁって思ってしまった一日でした・・

九月になってカキ氷

2006年09月09日 | スイーツ
わりあい近所にあっても、今までず~っと知らなかったり、または気が付いててもなかなか行けなかった店・・西荻窪でそんなお店に最近行ってみました。

甘味喫茶「甘いっ子」、氷いちごが絶品!ということですが、ここは最近まで全く知らないお店でした。
7-8月はなぜかカキ氷を食べる機会を逸していましたが、9月に入って残暑厳しい日にやっと行ってみました。
すごく懐かしいような商店街を歩いていくと、外観からして昭和な雰囲気のお店を発見!昭和40年創業というからもうかれこれ40年以上続いているお店です。
            
店内に足を踏み入れると、やっぱり昭和の香りがそのままの時がちょっと止まったような雰囲気で若い人たちはかえって新鮮だろうな・・玉のれんなんかがぶら下がっていたので、ちょっとほしかったりして・・。

やっぱり気になっていた氷いちごに白玉を付けたのを頼んでみて、皆はみつまめやあんみつなどを注文していました。
氷いちごは苺の果汁そのままの味が生かされていて、自然な甘さがたまらない感じ、いちごのプツプツも見えます。白玉も丁度いい弾力。みつまめは赤えんどう豆や寒天もこだわりの産地のものを選んでいるとのこと。ひとつひとつ丁寧に作られている感じが嬉しいです。
  
あんみつも餡が好みの甘さに仕上がっていました。
右は原材料の産地を記しているものです。
  
あんみつ、みつ豆はテイクアウトが出来て、羊羹も栗・煉り・杏と三種類あります。なかでも杏羊羹が評判らしくて(大粒杏と白あんが見事なハーモニーだそう)これはお土産にしてみたい!と思ってたんですが現在製造が間に合わなくて全然置いてないので来週末(9/16近辺?)には出来る予定・・もし入用なら確認のためお店に連絡してから来て下さいね、と二代目にあたるお店のご主人のお話し・・あ~、ちょっと残念!でした。
甘いっ子の氷いちごなら1年を通して食べてみたい気持ちになります・・
                  営業時間:11:00~20:00 

渋谷鉢山町、デカダンス・ドュ・ショコラ

2006年08月02日 | スイーツ
代官山の賑やかな通りから少し中に入ったところを通過中に、とても雰囲気のあるお店を発見・・
デカダンス・ドュ・ショコラ(Decadence du Chocolat)・・バレンタインフェアなどで聞いたことあったような気がするけれど、あまり知らないお店でした。店頭に美味しそうな2種類のチョコレートパフェの写真があったので、中の様子がよくわからないまま思い切って店内へ入ってみることに・・

このあたりは閑静な住宅地という感じで、お店もとてもシックで雰囲気がいい、どうやら洋館を改築した建物だそう。
程良く年季の入った木の扉を開けると、中はちょっと照明を落とした感じですが、ショーケースの向こう側は明るいオープンキッチンが広がっていてパティシエの方の作業が遠目で見えます。
ボンボンショコラやチョコレートケーキ、焼き菓子などがセンス良く並べられていました。

店内はテーブル席も設けていたので、ここのお店限定というパフェを頼むことに・・
パフェは2種類あり、ビターチョコを使った『パフェショコラ』とホワイトチョコやフロマージュブランのアイスにナタデココが入ったりしてる『パフェエキゾティック』・・・悩みましたがビターな方の『パフェショコラ』に。
一緒に行った家族はもう一方のパフェか、ケーキとかを頼むのかな?と思ったら「甘いものはちょっとやめておく・・」とのことで冷たい飲み物のみ注文(頼めばちょっぴり味見させてもらいたかったのに^^; 残念・・)

ざっくりと割られたフロランタンとビターなチョコレートのクッキー?がグラスを囲むように添えられていて、アイスはコーヒー味のチョコレートアイスや中華食材の八角に似たアニスが入ったミルクチョコアイス、そして中段にはモミの木のはちみつのアイス、フィユティーヌ(シリアル)やアーモンド、リキュールに漬けられたレーズンが入ってたりとおしゃれなパフェなのにボリュームが!価格も1050円という値段でしたが、付加価値もあり?満足感がありました。なかでもモミの木の蜂蜜のアイスというのは初めて食べたのですが、ちょっとクセがあるけれどとても気に入ってしまいました。モミの木らしい、と言ったら変ですが、モミの木の蜂蜜だったらこんな味かなぁ、というイメージ?どおりのこっくりとした味わいのアイス。

持ち帰ってみたのは、真ん中の写真、気になっていたモミの木の蜂蜜を使ったガナッシュで『ミエルドサバン』とオレンジピールをビターチョコでコーティングした『オランジェット』
右はフランスの伝統的な砂糖菓子、『パート ド フリュイ』のマンゴー味でこの店では夏季限定とのこと。シャリシャリとした表面の砂糖とゼリーのような口当たりが楽しめます。他にはラズベリー味もありました。

メニューを見るとこのショコラにはこのワイン、あのショコラならこの紅茶、この珈琲があう・・というように飲み物との相性も考えたメニュー構成になっていたので、しばらく解らないながらも興味深くて見ていました(笑)

シェフパティシエはパティスリー・サダハル・アオキの立ち上げにも参加したり、フランスで権威あるコンクールに入賞している三浦直樹氏とのこと。行った日は厨房内には別のパティシエ(外国人男性)の方が居て、接客も含めてにこやかに応対されていました。

とても雰囲気がある素敵な一軒家のお店なので、カフェスペースは小さいけれど、代官山に行った時はちょっっぴりわかり辛いところですが、寄ってみる価値があるなぁ、と思ってしまいます。

デカダンス・ドュ・ショコラ
渋谷区鉢山町10-13  TEL 03-5489-0170
Open 7days a week 10:00am to 9:00pm

※8/2-8/8までの期間限定ですが、新宿高島屋でここの2種類のパフェが食べられるそうです。また鉢山町の本店(支店は渋谷マークシティでショップのみ)は8/7-8/20迄臨時休業とのこと。

マンゴージュース常備中&マンゴーいろいろ

2006年07月17日 | スイーツ
最近になって冷蔵庫によく入ってるジュースがあります。
アセロラジュースとか緑の野菜ジュース、黒酢ドリンクとかは以前から結構買うことが多いのですが、農協果汁のアルフォンソマンゴーMIX100%ジュース、これが最近になってリピーターになっています。
なぜか500mlのものしか見つからないので、つい2本買ってしまったりしてます(確か1本137円位、お手ごろ価格・・)
箱に書いてある説明文によると、マンゴーの王様"アルフォンソマンゴー"に白ブドウとりんごをブレンドしているとのこと。100%のマンゴージュースではないのですが、そこがまたさっぱりとしていて美味しいです。
アルフォンソマンゴーってそういえば実物を見たことがないのだけど、生で日本に入ってきてるのかな?
            
この話のついでにマンゴー系の写真であげそびれていたのがあったのでご紹介を・・・^^;
                
上の写真はアイスモンスター冰館(ピングァン)、ここのアップルマンゴーを使ったカキ氷、マンゴー冰(ピン)(730円)はマンゴー満載ですごいボリュームに見えますが、そこはカキ氷、さっぱりとしてて?一気に食べてしまいました。本店は台湾にあり、こちらでは大阪のみの出店で近くにはないので残念!この写真は池袋のデパートで期間限定で出店していた時に撮ったものです。(5月1日画像記録)

上は青山の糖朝のマンゴーメニューで左はマンゴー入り豆腐花(トウファー)です。ふわふわとした豆腐花の上にマンゴーが・・真ん中、右の二枚はマンゴープリンのテイクアウト用で容器に入ったものを家で開けてみた状態です。もっときれいに切断したかったんですが・・店内ではこれにトッピングをしてもらえるのでもっと美味しそうに見えます^^;
他のデザートメニューや食事メニューも頼んでみましたが、再訪した時にでも又まとめてあげてみたいです・・(4月2日画像記録)

まだまだこれから暑さが続くのでマンゴーのまったりとしてて、さっぱりとした?感じの食べ物がこれからますます美味しく感じられるんでしょうか・・

吉祥寺 A.K Labo

2006年06月21日 | スイーツ
吉祥寺駅から少し離れていますが、五日市街道沿いで見かけていたシンプルでセンスが光る外観のケーキ屋さん、すごく気になっていました。
A.K Laboというちょっと変わった名前のパティスリーで1階はショーケースを置き、2階はカフェ&ギャラリーになっています。
         
女性パテイシエ、庄司あかねさんが3年程前に開いたお店で、日常のおやつとして食べてほしい庶民派フランス菓子を目指している、とのこと。
白を基調としたナチュラルな雰囲気のお店で居心地のよさが感じられます。
本棚も置いてあり、雑誌ではku:nelとか旅の手帳、日経新聞も置いてありました。
窓枠の下のスペースにもさり気なくほおずきやコーンなどがディスプレーされていていいな・・

少し前にもここが気になって行ってみた時がありましたが、定休曜日以外のお休みの日だったらしく、駅からちょっと遠いけど歩いてきたのに閉まっている!お店の前で一緒に来てもらった友人に悪くって落胆していました(T_T)
なのでこの日はわざわざ開店していることを確認してから、リベンジ??という感じで自転車でぶらりと訪ねてみたのでした^^;
うん、他にもひとり客の女性も居るし、地元の人たちが7-8人集まって会合状態になってたり、カップルが居たり、客層がばらけてていい感じです。
  
ケーキやパンや焼き菓子などは、いろいろおいしそうに並べられていてまた選ぶのに時間がかかってしまいそうです。
2階のカフェでお茶やケーキを頂くときは、セルフサービスで1階で注文して料金を支払ってからトレーに乗せられた品を持って、自分で上に持っていく形式なので気を使わない感じです。お水もピッチャーに入れて置いてあったりします。
         
上のケーキでフルーツがいっぱいなのは"タンブラン"(400円)といってバナナ、りんご、いちご、オレンジ、プルーベリー、キウイと盛り沢山の果物が生クリームの中に・・・上にも木苺やさくらんぼが!スポンジの生地はふわふわではなくて意外としっかりとした硬さで、これで果物がしっかりと収まる感じに。
手前のゴロンとしたじゃがいもの形のケーキは"パタット"(300円)といい、中はボリュームのあるパウンド生地を丸めたよう、といえばいいのでしょうか?ラム酒、ナッツ類やオレンジピールが入っていたりとちょっと見た目より大人のお菓子という感じです。
飲み物はエスプレッソを頼みましたが、250円と良心的お値段。

パンもどれもおいしそうだったので、少し家用に買ってみました。
プクっとふくれたように焼けているスコーンがかわいい、クロワッサンザマンドも最近好きです。ブリオシュは結構大型の定番のだるま型の形や円筒形のも置いてありました。

2階はカフェを営業しながらギャラリースペースにもなっている時があるようです。いろいろなアートを見ながらケーキやお茶も楽しめる・・というシンプルでいながら個性的で地元の人ばかりではなく、ここを訪れた人が皆ほっとした気分になれる肩の凝らないパティスリーという趣です。
入れなくて申し訳なかった友人に、行ってみたけどやっぱり雰囲気よかったよ~と言ってまたお誘いしてみよう・・

巣鴨の地蔵最中

2006年06月15日 | スイーツ
巣鴨の「とげ抜き地蔵」に行ったのでお土産を買ってきたよ、と母から言われてもらった和菓子・・箱を何気なく開けてびっくり、お地蔵さまが並んでる!
           
豊島区の松月堂という和菓子やさんでつくっている「地蔵最中」です。
黄緑色は抹茶餡、ピンク色はごま餡、最中色?のはつぶし餡になっていて、小豆も北海道産大納言を使っているそう。

中のしおりにはこんなことが書いてありました。
「この最中は頭の痛い方は頭から、足の痛い方は・・手の痛い方は・・という様に体の痛い所から順に召し上がってみてください。」
さすがとげ抜き地蔵の最中!効能がうたってある・・

なにかの形をしたお菓子というのは、どこから食べるのかちょっと考えてしまうものが多いです。
たとえば「ひよこ」とか「鳩サブレー」でさえも・・^^;
でもこの地蔵最中はそんな人々の迷い?をふっきってしまう??和菓子でもあるかもしれません(笑)
でもやっぱりお地蔵さまです、最初の一個目は食べる時にはちょっと勇気が・・

ヴィタメールのブラウニー

2006年06月04日 | スイーツ
前々から気になっていたヴィタメール(WITTAMER)のブラウニー。

乗り換えで乗り降りする駅のデパ地下(池袋西武)に最近になってヴィタメールが出店しました。
店の方たちが一押しも二押し?もして手に持ってすすめていたのが(試食じゃなくて箱を持ってただけ^^;)やっぱり数量限定?販売のチョコレートブラウニーでした。

試しに箱を持ち上げてみたらずっしり重い!
これで1050円ならお値打ちかもしれません。
ちょっとどうしようと、逡巡して店の前を行きつ戻りつ(笑)しながらも、気が付けば手にヴィタメールの紙袋をぶら下げて電車に乗っていました。
           
赤い紙箱の中には12切れものブラウニーが!
気になる木の実はヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーカンナッツ、胡桃、アーモンドと5種類も入っているので、どこかしらをかじるとナッツ類が・・
ブラウニーも表面は口当たりがサクッとしていて、中はしっとりという感じです。
ヴィタメールのロゴが付いたチョコが一切れのブラウニーに付いていましたが、マイルドなミルクチョコでこれはこれで別に食べたいな・・って思ってしまいます。
かなりしっかりと甘みがあるので、濃くいれた珈琲と一緒に・・なんていいです。

甘くて美味しいものを食べてしまったあとで最近は気になる・・
今日こそ挫折してしまって久しいダンベルを再始動!しなきゃ、なんて思ったりしてます^^;

東村山・秋津の気になってたケーキ屋さん、ロートンヌ

2006年04月17日 | スイーツ
ずっと気にはなっていて、でもなかなか行けなかったケーキ屋さんへ、きのうやっと行ってきました。
東村山市の秋津にあるロートンヌ(L'AUTOMNE)です。
  
ロートンヌの神田広達パティシエは、練馬区大泉にあったパティスリー「ら・利す帆ん」での修行中に、今では自由が丘の「モンサンクレール」「ロール屋」や六本木ヒルズの「ショコラ・ドゥ・アッシュ」などのパティシエである辻口博啓氏に出会ったそうです。
ふたりとも実家が和菓子屋さん、ということでかなりお互いに親近感を持ったのではないかなぁ~と思います。
そんなこんなで、ロートンヌの神田さんが実家の和菓子屋さんを洋菓子店に転換する時には、辻口パティシエがこの地に赴き、神田さんが万全の準備が整うまでの間采配をふるっていたそうです。(ここまでの記述、もし間違っていたら誰か指摘してください・・^^;)

店内は明るい雰囲気で、奥にはティールームもあったので早速そこでも食べてみました。
そうそう、それとコーヒーをおいしく淹れてもらえました、これって嬉しい事です。
            
左は「シシリー」(380円)シシリー産のピスタチオを使ったババロアとヘーゼルナッツを使った生地とショコラのムースが層になっています。ピスタチオってちょっぴりクセがあるけど好きな素材です。それにこのコンビネーションが素敵で、大人のケーキという感じです。
右の綺麗な色のケーキは「さくら」(368円)で、上に乗っているのは桜の花びらの形のホワイトチョコ、生地は桜味のムースの中には抹茶ムースが隠されていたり、桜餅のように周りには塩味の桜の葉が巻いてあったりと、かなり和テイストで気に入ってしまいました。(ショーケースの中ではこれが最後の一個でした・・季節の人気商品のようです)
    
上のケーキは「ロートンヌ」(336円)で、店名を冠してるケーキなので、ここのお店のロゴマークである洋梨が使われています。洋梨のスライスが入ったムースと苦味の効いたキャラメルムースのケーキですが、かなりこれも好きな感じのケーキです。
そういえば洋梨の形のものを、お店のあちらこちらで見つけることが出来ます。
テーブルの上においてある一輪挿しが洋梨の形だったり、洗面所の鏡が洋梨の形になってたり・・凝ってます!
             
お土産にも少し買ってみました。
左の容器に入ってるのは「クレームコルセ」(294円)で、上には生クリームが乗り、その下にはとろとろ~っとしたメープル味のプリンが・・こくがあるうえにさっぱりとしてて、とっても美味しい!
奥のロールケーキは「なると」(320円)で、米の粉だけを使い小麦粉は一切使用していないそうです。そう思って食べると食感が優しく、でもしっかりしてる生地のようです。クリームも丁度いい甘みです。
右は「シュー・ア・ラ・クレーム」でタヒチ産のバニラビーンズを使ったたっぷりなカスタードクリームがシューからはみだしそう!シュー生地もアーモンドの粒が付いててパリパリっとしてていい感じです。
右の写真はケーキの下に敷いてあるシートですが、これにも洋梨のデザインが・・

生ケーキの他にも、焼き菓子やショコラ、色とりどりのマカロンやクッキーなどなど、見ていて飽きないし、楽しい雰囲気が漂う勢いのある店です。
わざわざ出掛けて行って後悔しなかったお店の一つになりました。

恵比寿 トシ・ヨロイズカ

2006年03月11日 | スイーツ
トシ・ヨロイズカ(鎧塚 俊彦さん)、名前がインパクトあるし、へ~、評判のケーキ屋さんなのね・・
よく遊びに伺う石けんやけーこさんのところや、雨漏り書斎さんのところでも名前を見かけていて、ちょっと気になる所だなぁって思っていました。

そうしたら「新どっちの料理ショー」という番組で、ヴァレンタイン対決という感じで調布のスリジェの和泉パティシエと一緒に鎧塚さんも出てきていた。その番組の司会の一人の三宅裕司さんと雰囲気がちょっと似てる?し、取材した映像の中で、携帯を取り出した時にプーさんのストラップがぶら下がってたりしてるのを見て、一気に親しみが湧いてきたりして・・^^;
それにもちろんつくられていたケーキも柑橘系を使ったケーキですごく美味しそうでした。

鎧塚さんは8年近くのヨーロッパ滞在中にベルギーの三ツ星レストランでシェフパティシエも勤めたとのことで、2004年9月に恵比寿駅からはちょっと歩く距離のところにお店を構えたそうで、オープンしてからまだ一年半位でしょうか?
             
ケーキ屋さんにしては早い10時からというオープンです。
行った日は11時過ぎだったのですが、中のサロンはいっぱいでしたが(大理石を使ったオープンカウンター席で6席のみ)15分位待って入ることが出来ました。
目の前・・というかちょっと空間はありますが鎧塚さんがケーキの仕上げをしてるのがしっかり見えます。
洋酒のビンがずら~りと綺麗に並べられていて、実際に頼んだケーキに添えられるのはラム酒風味のアイスだったので、ラム酒の瓶を手に取っていたのも目撃・・ライブ感があってわくわく・・自然と期待が高まります。
             
せっかくなのでここでしか頼めない4品の中の一品で「栗とチョコレートのモンブラン、ラム酒風味のアイスと共に」(4品ともに1000円、他の3品はチョコレートスフレ、いちごのミルフィーユ、中からチョコレートが流れ出すあたたかいデザート、とのこと)をウバのお茶と一緒に頼んでみました。こっくりしたバニラアイスとモンブランが良く合う感じ。モンブランの一番下はメレンゲ状になっていてさくさくっとしてて口当たりがいい。            
             
一緒に行った先輩はショーケースの中にあった色味がきれいな「カシス」を・・
いちじくのパウンドケーキと苺のムースと生クリームが層になっていて上についてるベリーやイチジクもキュートな感じ!
             
ずっと真剣な顔でケーキづくり作業に専念されてて顔を向けてもらえなかった鎧塚さんでしたが、カウンターから席を立つ時に、ちょっと恥ずかしかったんですが「ごちそう様でした!」と声を掛けさせてもらったら、顔中で笑ってるような無邪気な笑顔を返して頂けてとても嬉しくなってしまったのです(わぁ~、単純かな^^;)
お店の方の対応もとても丁寧で◎でした!

お土産には鎧塚さんの思い入れが強いパウンドケーキ、エビス(EBIS 1500円)を是非持ち帰りたいな~と思っていました。
お店を構えた恵比寿にちなんでビールを使った焼き菓子をつくってみたかったそうです。
「エビス」完成までには一年以上の時間がかかったとのこと。選んだビールは少しくせのある黒ビールのエビス[黒]
 
切ってみたらしっとりとしてるんですが、意外とほろほろとしてちょっと崩れやすかったので、厚めに切って頂くといいかもしれません。
香りを確かめると、かすかなビールの香りが・・ビールを煮詰めた蒸留酒に漬けたというレーズンも入っていて大人のパウンドケーキです。

トシ・ヨロイズカのきちんとしたHPもあるようですが、現時点でうまくとべないようです(T_T)

トシ・ヨロイズカ
渋谷区恵比寿1-32-6 アルス恵比寿イスト1F
TEL/FAX 03-3443-4390
営業時間 10:00~20:00(サロン ラストオーダー 19:30まで) 定休日 火曜日