「妻からの贈り物」だけに頼ることなく、単身赴任の健康管理。歩く。
いい天気なのでまち歩きへ。
といっても、何か“目的”があった方がハリが出ますので、2つほどポイントを。
大阪城の梅林(満開)の“一面もの”を見る
食べてみたいピッツァ、「イル・ソーレ・ロッソ」でランチ
なかなかやる気の出るメニューです。
11時前に単身住まいを出発。大阪城を目指します。
まずは、天神さん(大阪天満宮)に寄り道。神社の門前に国旗。私はこの情緒が好きですね。
天神さんの梅も満開です。
まさに「にほいおこせよ梅の花」ですな。
大川に出ると、噴水中。川沿いの桜のつぼみは日に日にパンパンになっています。
天満橋を渡って、八軒家浜から大川の対岸を眺めると、ピンク色に見えます。桜のつぼみが春を彩り始めています。
大阪城に入っていくと、狛犬がいます。
(写真には写っていませんが右側にちゃんと対の狛犬がいます。)
どうでもいい小ネタですが、ここの狛犬、両方とも口を開けているんですね。「阿吽」ではなく「阿阿」じゃないかとこっそり突っ込み。
ちなみに、この狛犬様、明時代のもので国宝級というからびっくりです。
梅林です。
予想通り、大混雑。
人にもまれるのが嫌なので、外から拝見。
「城南宮」であまりにも素晴らしい枝垂れ梅を見たので、さほどがっつく気持ちにはなりません。
ただ、濃い色の紅梅だけは見たいと思ったので、接写。きれいやなぁ。
それにしてもいい天気。どうせなら土日にこうなってほしかった。
そして、お目当て“その1”、梅林の“一面もの”。
同じですが、縦版で。
なかなかの“一面もの”です。いいわぁ~。
実はこの景色、昨日のネットのニュースで見たもの。もっとも、ニュースの写真は空中からの撮影だと思いますが。
ネットの威力でしょうか、近くのおじさまが「ニュースの写真で見たやっちゃな。」と奥さんに話していました。はい、私もそれで見に来たんです。
素晴らしい景色に気持ちも盛り上がります。
ここからは、森ノ宮方面に出て玉造筋を南下、どこかで西に折れて、心斎橋の大丸あたりを目指します。
森ノ宮の広場。青空+噴水+家族=幸せの構図ですな。
玉造→真田山→舟橋とどんどん南下。うっかり西に折れるポイントを大きく過ぎてしまいました。
(「山」というだけあって、このあたりの土地が周りよりも少し高くなっています。)
北に戻って適当に西に曲がって歩いていると、なんとなく見たことがある街に。
そう、先週金曜日に二次会で飛び込んだ「呂」(ルー)の路地です。
昼の空堀商店街をぶらぶら歩いていて気付いたのは、ランチが美味しそうなお店が結構多い。これは休日の探索にいいかも。
心斎橋の大丸本館の南側の通りを心斎橋筋商店街を挟んですぐ、「イル・ソーレ・ロッソ」に到着。
ここのピッツァが食べたい!
先日、「大衆イタリア食堂」で薪窯ピッツァを食べて、しばらく忘れていたピッツァ好きに火がつきました。
このお店、同僚のngyさんに教えてもらいました。
ピッツァの本場ナポリの「真のナポリピッツァ協会」が認定した日本でも数少ない(そこそこありますが)名店のひとつです。認定番号242番。
今日は、そのうち仲間内で来るかもしれないので、その時のための下見を兼ねてのランチ。要は、ピッツァを食べたいだけなのですが。
「薪窯焼きナポリピッツァランチ」¥1200がお目当て“その2”。
では、さっそく2階に。
「すみません、カウンターも満席で、、、」。ぅおっとぉ、、、やっぱり人気店か。
でも心配無用。1階に入っている姉妹店「カンティーナ・アレーグリ」が空いていれば、「イル・ソーレ・ロッソ」のメニューも提供してくれます。
(同じビル1階。「カンティーナ・アレーグリ」の入口。こちらもほぼ満員。)
1階のカウンターで無事、ピッツァランチを注文。
まずはサラダ。
サラダを食べつつ待つこと10分弱か。ピッツァ登場。10種類ぐらいの中から選べますが、今日は無難にマルゲリータにしてみました。
写真では分かりませんが、これ、でかい! 直径30cm強かな。とにかく、満腹になります。
美味しい! 大満足。食後にアイスコーヒーを飲みつつ、余韻に浸ります。
「イル・ソーレ・ロッソ」、おススメです。
私のようなおじさんの“おひとりさま”でも全然OKの雰囲気。いいお店です。今日はノンアルコールでしたが、ワインとピッツァ&パスタっていうのもいいでしょうねぇ。
ngyさん、ポンテ(ベッキオ)はちょっとオシャレ過ぎたかもしれませんが、ここはお気軽でいい感じでしたよぉ。
腹ごなしにここから再び歩く。難波橋を渡って、、、
無事帰宅。
気軽に散歩に出たつもりが、みっちり4時間、18000歩。
いい春分の日でした。
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