「一面の○○」なんて言うことがありますよね。
花々が群生している時によく言う感動表現です。
私は、秘湯めぐりの旅先で季節の花を見るのが大好きですが、特にこの「一面もの」はたまりません。
これまで感動した「一面もの」。
秋田県の「八津・鎌足のカタクリ群生地」
一面のカタクリの花。
まぁ見事です。もう6年ぐらい前になりますが、今でも感動を覚えていますね。
同じく秋田県の「刺巻湿原のミズバショウ群生地」
湿原中一面のミズバショウ。
ズクズク咲きまくっています。カタクリよりも大ぶりなので迫力があります。
諏訪市四賀赤沼の「上川左岸河川敷のスイセン」
河川敷一面の黄色のスイセン。
これぞ春! という景色です。本当はスイセンと土手の桜のコンビネーションだと満点なのですが、この旅行の時は桜にはちょっと早かったので、スイセン単独。
それでも十分感動です。
もっとも、いつも最盛期に当たるばかりじゃなくて、はずしたことも。
本栖湖の芝桜
一面の芝桜と富士山! のはずが、完全に早過ぎました。まばらな芝桜、、、
で、この三連休に狙いたい「一面もの」がこれ。
埼玉県の日高市高麗の「巾着田の曼珠沙華」(彼岸花)。
日本一の曼珠沙華の群生地です。
随分と前からこの景色を見たいと思っていますが、休日と満開が合わないし、なかなか足が向かない。でも、この三連休では渋滞覚悟で行ってみようかと。
新たな「一面もの」に出会うチャンスです。