昨晩は楽しい飲み会に参加させてもらいました。若さあふれるメンバー。おっさんの表現ですが。
ゆえあって、もんじゃ焼きのお店へ。
谷町六丁目の「雅頌」(がしょう)。
この看板がなければ通り過ぎてしまいそうな民家ふうの店構え。「もんじゃ焼と鉄板焼き」と店名には銘打っております。もんじゃだけじゃないということですね。
店内は不思議な空間です。
一階から吹き抜けで壁面全部がディスプレイとなっています。おしゃれですが、掃除は無理ですな。
さっそくもんじゃ焼きを。
関西人はお好み焼きは焼けてももんじゃの焼き方は知りません。ほぼ全員が、初もんじゃか、人生3回目ぐらい。
でも、店員さんがささっと焼いてくれますので安心。鉄板に広げてから1分ぐらいの早技。
「チーズめんたい」と「もちキムチ」もんじゃだったかな? 2種類のもんじゃをいただきました。
「雅頌」流の食べ方は、ガーリックトーストを注文して、もんじゃをトッピング。これがうまい!
あとは、お好み焼きや焼きそばも注文。お酒は焼酎の種類がすごいですが、ワインが結構もんじゃに合うのでいいかも。
「雅頌」、「今日は私ひとりなんでぇ」とちょっとテンパッていたおじさんが印象的なお店でした。
雰囲気良し。味良し。おススメですよぉ~。
さて、お好み焼きを食べに行くとよくある話で、割と早く上がりましたので、二次会へ。
空堀通り商店街の方に流れて、飛び込んだのが、「呂」というお店。
あとで分かったのですが、「呂」は「ルー」と読むそうです。
昼はカレー、夜はジャズバーというオシャレなお店。
藤原組長似のお兄さんが1人で切り盛り。
「お酒はどんなのがありますか?」と聞くと、「日本酒には自信があります。」との答え。
おおっ、これはいい。さっそくおススメを出してもらうと、広島の「宝寿」。
初めていただきましたが、大吟醸のようにさらさらさせずに個性を残したうまい純米酒です。
メンバーはこんなお酒を注文していました。
静岡の「天虹」(てんこう)と、山形の「十水」(とみず)。
少し飲ませてもらいましたが、どちらも妙なヘビーさのない飲みやすいお酒。どんな料理にでも合うんじゃないでしょうか。
なるほど、このお店は純米酒にこだわっているんですね。藤原組長、相当な日本酒好きとみました。
大いに盛り上がって、中締め。ここで電池切れの私は谷町線で帰宅。
いい金曜日の夜になりました。また行きたいですね。
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