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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

台湾旅行 / 一日目

2016年08月22日 | 旅行記

今年の夏休みは台湾に行ってきました。

6日間の旅は、「台北」を中心に、南の「高雄」、東海岸の「花蓮」を訪れました。

台湾、広さは九州と同じぐらい、人口は2300万人、飛行機の国内路線は30分程度のプロペラ機のみ、西側には“新幹線”が走っている。

知らないことばかりです。

 

8月15日の8時台の飛行機で出発。

今回はJAL。

雲の上だから当たり前ですが、青空なり。

JALと言えば、噂には聞いていましたが、「森伊蔵」の機内販売。

(確かにあった。)

ただし、ビジネスクラスのみでの販売。

2時間強のフライトなので今回はエコノミー利用ということで残念。

ちなみに私は森伊蔵よりもこちらの方が興味津々です。

JAL限定の日本酒「空鶴」は、「十四代」と「礒自慢」。

これは味わってみたいものです。

 

すぐに機内の朝食。

海鮮塩焼きそば、JALオリジナルのハーゲンダッツなど、美味。

映画一本を見る時間もなく、台湾松山空港に到着です。

(台湾!)

無事着陸。

で、暑い!

台北市内の電子広告が示す気温は37度!

 

12時にはホテルに到着していましたが、チェックインは15時以降。

ホテル近くの台北駅。すごい存在感、立派です。

 

初日はフリーなので、スーツケースを預けて、さっそく何か食べに行こう!

移動は地下鉄をフル活用。

(日本とほぼ同じで簡単。)

チャージできるICカードが必須ですね。

初乗り20元(台湾ドル)≒¥70で、長い区間を乗ってもそんなに高くなりません。

結局最初にチャージした200元で6日間地下鉄を乗りまくりました。

路線図や出口案内も日本とほぼ同じだし、何と言っても漢字なのでそれなりに理解できるのが嬉しい。

そして日本と同じなのがマナー。

地下鉄の整列乗車、車中で騒がない、降車優先、エスカレーターも片側を空ける、などなど、日本と同じ。

ちなみに、中国にとっては好ましくない“独立派”政権に交代したことから、中国当局が台湾への観光を控えるようにしているとかで、中国人がほとんどいない感じです。

 

さて、まずめざすのは、マンゴーかき氷の名店「冰讚」(ピンザン)。

地下鉄の最寄駅から徒歩数分。

人気店だけあって並んでいますが、そんなに待ちません。

20分ぐらい列に並んでいたでしょうか、妻おススメのマンゴーかき氷。

うまい! 最高!

今回の旅ではマンゴーかき氷を食べ比べするのも目的のひとつなので、幸先のいいスタートです。

 

マンゴーかき氷で涼をとったところで、さてどこに行くか。

滞在中に一度は行ってみようと話していた、台北のランドマーク、「台北101」へ。

地下鉄の駅に直結していますので便利。

到着後ふもとから見上げると、高い!

(妻は2度目。)

101階建、高さ509m。

1階には小籠包で超有名な「鼎泰豐」(ディンタイフォン)が入っていますが、昼食時ということもあって、行列。

私たちは今回のツアーの何日目かに「鼎泰豐」本店でのランチがセットされていますので、ここはスルー。

チケットを買って展望台に昇ります。

500元なので、こちらの物価からすると、いいお値段。

展望台と並んでここの売りは世界最高速のエレベーター。

ギネスブックに登録されている超高速電梯は、90階まで何と20数秒。

あっちゅー間に到着します。

驚くべき速さ。

ちなみに、東芝製(笑)。

 

到着すると迎えてくれるのが、顔のパーツが「101」になっている、ここのキャラ。

(名前は分かりません。)

色違いで何体かいます。

こちらは黄色で、タワーの揺れを軽減する巨大ボールの“化身”?

(後ろにあるのが免震ボール。)

台湾の観光キャラクターもお出迎えしてくれますが、微妙にくまもん?

(パクってはいない、、、多分。)

東西南北に絶景が広がります。

こっちも。

あっちも。

見飽きない絶景をしばし堪能。

そして、妻曰く、「ここに来たら恒例のこれ!」

台北101バージョンのプリクラです。

もちろん撮りました。

 

屋外に出られるとのことでもう1階昇ってみました。

ここが外に出られる最高層。

 

展望台をたっぷり楽しんで降りる前には、良くあるパターンで土産物屋を通らねばならない。

ここは、名産品の紅珊瑚、翡翠、大理石(?)の巨大ツボなど、どう考えても土産物の域を突き抜けた高額品ばかりを売っていました。

中国の富裕層でも来れば買うのでしょうけど、私たちは「へぇ~」って見るだけ。

5階に下りてくると、マンゴーかき氷の有名チェーン「Mango Cha Cha」がありました。

食べずにスルー。

美しい吹き抜けの階はブランド通り。

妻の眼が輝いていましたが、また別途ということでこらえてもらいました。

 

かなり歩いたので空腹と疲れが否めません。

ちょっと早い晩御飯を買ってホテルに戻ることにしました。

妻が食べてみたいとチェックしていた「胡椒餅」の名店「福州世祖」へ。

日本の肉まんぐらいの大きさの“餅”の製作過程はお世辞にも衛生的とは言えない感じですが、完全に焼きますので安心。

2人で3個を購入。

“餅”と書きますが、全く餅ではありません。

外はパリパリの香ばしい、硬めのパンという感じで、割ると中にはハンバークというか餃子の餡というか、肉が入っています。

食べてみて分かりましたが、かなりのボリュームで、空腹でも1人1個で十分かも。

お味の方は、、、美味しい! おススメです。

ちなみに私は足りないといけないと思ってコンビニでおにぎりを購入。

「焼肉」ってあるから買ったのに、キムチでした、、、イマイチ。

 

この後、ガイドブックを見ながら、明日以降行ってみたいお店などを物色。

こうして初日は終わりました。

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