これは本?
いえいえ、親戚からの「家族が増えました(赤ちゃんが産まれました)!」っていうお知らせなんです。
良くできています。丸っきり本。「帯」に赤ちゃんの名前と誕生日が書かれています。
中身は、パティシエの少年期の思い出を重ね合わせた「大きな木」の思い出=年輪・成長の象徴、「バウムクーヘン」です。
出産を知らせるにはピッタリのイメージですね。このアイデア、感心してしまいました。
それにしても、これは美味しそう、、、よ~く見ると、「es koyama」とあります。
koyama=コヤマ=小山? 何だか聞き覚えが。
そうだ、マートンバイブルさんが紹介していた「小山ロール」の小山だ!!
ロールケーキではありませんが、期待大です。
庭仕事の後の3時のお茶にいただくことにしましょう。
ここでちょっとした疑問。es koyamaではこういうサービスをやっている節がないので、自分で本の「帯」を付けたのではないでしょうか。これまたアイデアですねぇ。
es koyamaのサービスか、親戚夫婦のオリジナルアイデアか、この謎の真相も興味津々です。
関東の方では、人知れず噂が広まり、中身の美味しさよりもパッケージの素晴らしさで売れているようです。
結構、アチコチのランキングでも見ますよ。
バウムクーヘン自体はまだ、食べたことないんです。美味しかったら是非教えてください!
てっきり親戚夫婦がうまく加工したのかと思っていました。こんなサービスがあるんですね。
さて、バウムの味の方ですが、美味しいです。路線としてはホルツクーヘンと同じだと思います。ふわふわ&しっとりタイプです。
素材にもこだわっているらしく、妙な香料を感じることは皆無ですし、かなりのレベルだと思います。
是非マートンバイブルさんもお試しあれ。