自炊と言えるほど料理をしているわけではありませんが、向上心から(笑)、ついに「staub」(ストウブ)を買いました。
ストウブは、フランスの鋳物ホーロー鍋。
よく比較されるブランドに、「Le Creuset」(ル・クルーゼ)がありますが、より重厚な「ストウブ」にしました。
高価な鍋なので、いつものネットで徹底的に調べた上で、決断。
「staub ココット ラウンド ブラック 26cm」。
開梱すると、フタが裏返しに乗っています。
この粒粒は「ピコ」で、食材から出た旨味を含んだ水分を蒸気に変え、鍋内で自動的に対流し食材にまんべんなく降り注ぐ役割を果たします。名付けて「アロマ・レイン」と言うそうです。(笑)
フタの表側。
鍋本体です。
セットするとこんな感じになります。
26cmは、サイズとしては大きい方です。重さは約6kg。
煮ものをしてもフタの重さで吹きこぼれることもないそうです。
また、食材の蒸気(水分)を逃がさないので、無水調理も定番のようです。
「staub」、世の料理好きの方には垂涎の鍋みたいですが、これで、これからの寒くなる季節、いろんな料理にチャレンジしようと思います。
(ネットより拝借。こんな本もたくさん出ています。)
釣った鯛を丸ごとブイヤベースなんてのも夢じゃない。(笑)
現実は、シチューや、トウモロコシやサツマイモをふかしたり、というところからだと思いますが。
ストウブは初めて使う時には事前に「シーズニング」という手入れをした方がいいとのこと。
内側にサラダ油を丁寧に塗って弱火で5分、火を止めて完全に冷たくなったら、浮き上がった余分な油をふき取って完了。
ちなみに、私が買ったのはフランスからの並行輸入品。
日本正規販売品との違いは、日本正規販売品は取扱説明書が日本語(当たり前ですね)、そして「生涯保証」付き。
もちろん、並行輸入品の方がかなりお安いです。
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