「お母さん、テレビ見てみぃ、珍しい鳥が来てるって」
「あらあら、ホンマやチフチャフやんか、ちょっとちょっと撮っとこ」
なんでも18年ぶりっとのことでした。
↑ 1月14日 MBSTV
コミミズクの話題も・・・
「夕方のMBSニュースで話題になってました。」っとお知らせすると、
「連日数百人の人が来ているようです。人を恐れず平気で近くでとまったりしてくれます。ただし飛び回るのは、多くの場合は夕方ですが・・・。
わんちゃん一人で行っても大丈夫ですよ。すぐ分かる場所ですし、おもしろいですよ。
飛んでいる所を撮るのは難しいかもしれませんが、見るだけでもおもしろいでしょうし、近くにとまってくれる可能性も大です。
コミミズクはそんなに珍しい鳥ではありませんが、明るいうちから5~6羽が飛び回り、人がいても平気というのは珍しいことです。」
「土曜日(17日)に撮りに行こうと準備したりしてたんですが、雨が降り出してアキマセンでした。まだしばらくは居てくれるでしょうか?」
「まだいると思いますが、食欲が満たされてきたのか時間的にルーズになってきて午後2時頃からよく飛ぶ日もあれば、全く飛ばない(夜は飛んでいるのでしょうが・・・)日もあるようです。餌の野鼠が少なくなればどこかへ行ってしまうでしょうが、それがいつかは分かりません。」
「今日(21日)行ってきました、3時前に現場に到着、もう飛び交っててちょっと感激しました。『昨日も一昨日もたいしたモン撮れなかった、今日はラッキーな方かな』っとの声が聞こえてきました。」
「良い日に行けてよかったですね。」
「どれもこれも、あんまりパキッといってないけど、わたし的には、こんなところでしょうか?」
「わんちゃんのカメラでは、こちらに向かってくるところは無理ですから、飛んでいるのは横への移動を狙うことになりますね」
それと、「こちらに向かってきて距離がどんどん変化するものを撮る場合は、カメラがいかに速くピントを合わせてシャッターを切ってくれるかにかかっていますから、コンパクトカメラでは難しいですね。」っとも。
横向きに飛んでるのを撮ってたのがありました。
「コミミズクの小耳って撮れてますでしょうか?」
「↑ の写真の、ちょこんと出ているのが小耳です。」
向こうからこちらへ向かってるコミミズクの正面顔 ⇒こちら
コミミズク(小耳木菟、Asio flammeus)フクロウ目フクロウ科
水辺の草原や湿地等に生息する。単独もしくはペアで生活するが、冬季には小規模な群れを形成し集団で眠る。夜行性だが、昼間に活動することもある。地上に降りたり、杭などにとまっていることが多い。鳴き声は大きく日本語圏では「ギャーウー」と聞こえる。
食性は動物食で、昆虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。
繁殖形態は卵生で、地表に卵を産む。wikipediaより
【おまけ】
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