永田和弘選
「あの世では肩車してもらうんだ」戦死の父に会えたか友よ 船橋市:清水 渡
千葉県船橋市にお住いの清水渡さん作がお詠みになられた本作の趣旨は、「今は亡き私の友人の彼は、『あの世では肩車してもらうんだ』と、優しかった父親との思い出を、よく口にしていたが、その優しかった戦死の父に、冥土で会えたか?私の友よ」という事でありましょうか。
この短歌によせてのいろいろな思い
私の友人A男君(76歳)のことをふと思って涙がじわっと。
A男君のお父様はA男君が生まれる前に、
「男の子だったらA男、女の子だったらB子という名前に」と、戦地に赴かれ戦死されました。
作者さんは優しかった父親との思い出とありますが、私はA男君とお父さんとに肩車の一つでも思い出があったら・・・っと、泣けて仕方ありません。っとコメントを寄せました。
A男君より
わんちゃん、おおきに!!!
この年になるとね、この短歌の作者の気持ち有り難いほど良く分かる。
わんちゃんも涙してくれたんやね。
これもホントに嬉しいよ!
有難うね。
その内あちら黄泉の国で見たこともない父親に肩車をしてもらおう!!
そのそばで優しかった母親が見つめているのかな⁈
楽しみになってきた。 A男
わんちゃん、またまた大泣き・・・
朝日歌壇 2020-11-01掲載の一首、選者の寸評こちら
キチジョウソウ(吉祥草)ユリ科
吉祥草と書く。植えておくと家に吉祥がもたらされるとか、吉事があると開花すると言われるが、根拠はよくわからない。ヤブランやジャノヒゲに近いが、それらは種子が裸出するのに対して、白い数個の種子は赤い果実の中に収まったまま。中国と日本に分布し、日本では暖地の林内に生える。 朝日新聞 花おりおり愛蔵版
キチジョウソウがウチの庭に来てからもう何年になるでしょうか、葉は茂るんですが、お花が咲いてるのは見たことが無かった、花が咲くとウチに良いことがあると聞いていた、咲いて欲しいなぁっとずっと思ってた、2~3日前、庭の落ち葉掃除しててキチジョウソウの葉っぱに積もっている落ち葉をどけて掃除してたら、葉っぱの陰にひっそりと花が咲いてるのを発見「うわっ!!やった」
こうなったら「ウチの庭でぜひぜひ赤い実が見てみたい」っと思うワケです。
「あの世では肩車してもらうんだ」戦死の父に会えたか友よ 船橋市:清水 渡
千葉県船橋市にお住いの清水渡さん作がお詠みになられた本作の趣旨は、「今は亡き私の友人の彼は、『あの世では肩車してもらうんだ』と、優しかった父親との思い出を、よく口にしていたが、その優しかった戦死の父に、冥土で会えたか?私の友よ」という事でありましょうか。
この短歌によせてのいろいろな思い
私の友人A男君(76歳)のことをふと思って涙がじわっと。
A男君のお父様はA男君が生まれる前に、
「男の子だったらA男、女の子だったらB子という名前に」と、戦地に赴かれ戦死されました。
作者さんは優しかった父親との思い出とありますが、私はA男君とお父さんとに肩車の一つでも思い出があったら・・・っと、泣けて仕方ありません。っとコメントを寄せました。
A男君より
わんちゃん、おおきに!!!
この年になるとね、この短歌の作者の気持ち有り難いほど良く分かる。
わんちゃんも涙してくれたんやね。
これもホントに嬉しいよ!
有難うね。
その内あちら黄泉の国で見たこともない父親に肩車をしてもらおう!!
そのそばで優しかった母親が見つめているのかな⁈
楽しみになってきた。 A男
わんちゃん、またまた大泣き・・・
朝日歌壇 2020-11-01掲載の一首、選者の寸評こちら
キチジョウソウ(吉祥草)ユリ科
吉祥草と書く。植えておくと家に吉祥がもたらされるとか、吉事があると開花すると言われるが、根拠はよくわからない。ヤブランやジャノヒゲに近いが、それらは種子が裸出するのに対して、白い数個の種子は赤い果実の中に収まったまま。中国と日本に分布し、日本では暖地の林内に生える。 朝日新聞 花おりおり愛蔵版
キチジョウソウがウチの庭に来てからもう何年になるでしょうか、葉は茂るんですが、お花が咲いてるのは見たことが無かった、花が咲くとウチに良いことがあると聞いていた、咲いて欲しいなぁっとずっと思ってた、2~3日前、庭の落ち葉掃除しててキチジョウソウの葉っぱに積もっている落ち葉をどけて掃除してたら、葉っぱの陰にひっそりと花が咲いてるのを発見「うわっ!!やった」
こうなったら「ウチの庭でぜひぜひ赤い実が見てみたい」っと思うワケです。
食料品以外のたいがいのモノ、まず、Amazonをクリックしてますねぇ、支払いもネットで。
なので、物置のなか段ボールの山。
本社に届けられた二通の電報
「ダメです。こちらではみんな裸足で生活しています。だから売れません」
もう一通の電報は
「靴を大量に送ってください。誰も靴を履いていません。売れること間違いなしです」
あなたは どちらを支持しますか?
現役の頃に聴いたいろんな話を思い出しています。
さて 今年一年間に我が家に届けられた新聞の折り込み広告は4,113枚で前年の5,054枚の81.4%にとどまりました。
6月に掲載された読者からの川柳に
折り込みも少なくなったコロナ以後
と 同じ思いの読者も多かったんじゃないでしょうか?
4,113枚の全体の中でダントツだったスーパーの1,010枚でさえ前年比75.1%でした。百貨店、紳士服、時計・眼鏡、くつ、衣料、家電など流通関係は押しなべてダウンしました。
好調な広告を探すのは難しいのですが、不動産、リフォーム、携帯電話、通信販売が伸びたようです。
来年2月頃には広告媒体別の売り上げや伸び率が発表されますが、ホームステイの影響でインターネットが驚異的な伸びで 増々ガリバー化に進みそうな気がします。これも時代の大きなうねりなんですね。購買動機でも「インターネットで決めた」人が年代を問わず圧倒的ですもんね。当分 独走の気配を感じます。
短歌を読んで、いろいろと想像してみますが作者とは全く違う視点になったりすることが多々あります。個々の感性なんだろうと思うわけです。
従って、和歌も本人のためでなく、他人のために詠んでいるとおもいました、
だから、それを観た、読者(他人)が感動したり涙するんだと思います、
個人的ですが私の一番印象に残っている歌は「親鸞聖人」が詠んだとする「明日ありと思う、心の仇桜、夜半に嵐の,吹かぬものかわ」です、これは命の儚さを詠ったと解釈されているが、私はむしろ「一寸先は闇」と解釈しています、
コロナの発生、次に何が起こるかやです。