ぐりとぐらは カステラをつくります。
ぐりは、たまごを ぼーるへ ながしこむと、おさとうと いっしょに あわたてきで かきまぜて、ぎゅうにゅうと こむぎこを いれました。
そのあいだに、ぐらは いしで かまどを つくり、たきぎを あつめました。
「かすてらを つくっているんでしょう!とっても いいにおいがするもの」と、もりじゅうの どうぶつたちが、はなを うごかしながら、あつまってきました。
そうとも、かすてらづくりの ぐりとぐら けちじゃないよ ごちそうするから まっていて。
「さあ、できたころだぞ」きいろいかすてらが ふんわりと かおを だしました。
その おいしかったこと!!!
👆は 絵本のほんの一部分です。
材料(約4人分)
※直径18cmのフライパンでの分量です
薄力粉60グラム
卵3個
グラニュー糖(上白糖でも可)60グラム
牛乳30cc(大さじ2杯)
バター20グラム
フライパンに塗るバターまたはマーガリン
(焼き上がったカステラを取り出しやすくするため。)
ぐりとぐらのカステラ(絵本とそっくりに作ろう!) レシピこちら
👇作ってみました。
わんちゃんちでは、ガスコンロやなくて、IHクッキングヒーター、目盛1で40分焼きました。
甘口あっさりと美味しいケーキが、出来上がり……。
息子たちから「アンコール!!」をいただきました。
+の言葉「レーズン入れたらええんちゃうかなぁ」「よっしゃ、OK👌」
今回の絵本レシペによるカステラ、美味しいそうですね!!!
カステラは宣教師(ポルトガルなど)から伝わった南蛮菓子といわれ、室町時代から現代にいたるまで、日本のお菓子として定着しています。
本来のカステラのレシペ材料は、卵、強力粉、砂糖、ハチミツ、ザラメ糖だけで、牛乳やバターなどの油脂は入れないことのようですが、今回のレシペは、牛乳やバターが入っているので、スポンジかパンケーキではないかと思います。
調べますと、カステラの茶色い焼き目は、砂糖と小麦粉(強力粉、または薄力
粉)のアミノ酸類(タンパク質)が加熱すると褐色物質(メラノイジン)がでてて・・・メイラード反応・・・によるものとされている。牛乳とバターを加えるとこの茶色の焼き目が薄くなるかもしれません・・または出ない・・
それと、薄力粉(はくりょくこ)は、小麦粉に含まれるグルテン(タンパク質)の量(含有率)で分けられ、薄いもの(薄力粉)(8.5%)、中力粉(8.5~10.5%)「通称:小麦粉」、強力粉(11.5%)となっているそうです。従って、長崎カステラは強力粉を使うので、しっとり感があり、薄力粉を使用すると、ふわふわして柔らかい食感となる・・ケーキや洋菓子の食感となる。
カステラとケーキの違いなど、私の「御託」を並べるよりも、午後3時になれば、おやつとして、家族で作った手作りのカステラやパンケーキを食べてみましょうか!!!
「レーズン入れて作ってや」と再び次男が言いました。