ちょっと渋めな布をチョイス、裁断と表布には接着芯を、スタッフさんが用意されてました。
(スタッフさん、いつもありがとーです。)
表袋布の脇線・底線を縫う
裏袋布の脇線を縫う
マチを縫う
表袋布にループ(ボタン通し)を付けて入れ口を縫う
おもてに返し、返し口を縫う、口の端から2~3mmをステッチする。
出来上がり
会場は『下狛ふれあいの家』
建物は古民家です、ちょうど田舎の家でご近所さんが集まって、小さなものを手作りするっとの雰囲気です。
「いつも孫が気に入ってくれて、ちょうだいとせがまれるので、もう一つ作りたいねんわ~」
その方は器用な方でいつも真っ先に仕上げてはります、そして丁寧にキレイに。
「私らの若いころは、作りとうても毛糸も布切れも揃わへんかった、今はいろんな色や種類の毛糸が揃うてるし、いろんな種類の布もあるし、ええ時代やわ」っとも。特に「編み物が好きやねん」っと言うてはった。
ほぼほぼ、月一の集まりだけど、カワイイ小物の手作りを楽しみにしてる、わんちゃんです。
ある時、カラオケが話題になり、コロナの前やったかな、駅前のカラオケ屋さんにご一緒したことがありました、なんとそこで、グラウンドゴルフ仲間に出会ってビックリ。「コロナが収束したら、また行こな」「はい、行きましょ行きましょ」が合言葉になりました。
若い世代は「裁縫」(さいほう)の経験は極めてすくないのでは・・と思いますが、さすが「昭和女子(おんな)」のサロンです。
私は、昔の「巾着袋」を思い出しますが、その現代版のポーチ(フランス語源の袋の意味)作りも、裁縫技術(裁断、針縫い)も必要ですが、最近では簡単で楽しくできるファスナー付きのポーチ作りの動画が見られます。
接着芯、マチ、ステッチなどの専門用語も出てきますが、今回はアイロン、ミシンなどの道具はでてきませんが、オールハンドメイドの作品も市販のものより味(価値など)があるようです。
時代劇などで、旦那衆が「巾着袋」をブラブラさせるシーンがありますが、何が入っているのか気になります。財布ですか、刻みタバコですか、まさか口紅は入っていないとおもいますが、今回の作品のポーチは何を入れるのですか!!!
今回のポーチには、差し当たって携帯用化粧品にしようか、お財布・パスケース・ハンカチ・ティッシュ・スマホ等々…
パンツにもジャケットにもそれらを収納するポケットが無い!!