恵方巻きの「恵方」は、陰陽道(おんみょうどう)でその年の干支によって定められたもっとも良いとされる方角のことで、今年は南南東。
その恵方に向かって節分の日に無言で一本まるごとの海苔巻きを丸かぶりする。
巻きずしを切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」と言う意味があります。
七福神にちなんで、かんぴょう・きゅうり・だし巻・うなぎのかば焼き・しいたけ・でんぶ・高野豆腐と7種類の具材が入れられ「福を巻き込む」という願いも込められている。
江戸時代末期、大坂の船場で「商売繁盛」の祈願をする風習として始まったといわれてます。けどいったん廃れてしまい1970年代後半に大阪海苔問屋協同組合が復活させた、関西地方では一般的な風習となっている。
現在は節分に恵方巻きを食べる風習は全国的ですよね・・・
【セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科】
セツブンソウはキンポウゲ科の多年草です。
5cm程度の柄の上部には羽状に広がった葉があり、柄の先端に直径約2cmの花が咲きます。花は極薄紫色がかった白色の5枚の萼片と黄色の花弁、淡い紫色の葯でできており、可憐な花姿です。
節分の頃に咲くのでその名がついたとされる「セツブンソウ」ですが、2011年3月10日に京都府立植物園(植物生態園)での撮影です.
ちなみに京都府立植物園において、節分の頃には咲いているのかな?となると、咲く年とそうでない年とあるそうです。
「O Viet Nam tinh cam nhiew hon.(オー ベトナム ティンカム ニョウ ホン)」(ベトナムは情感(人情)がより豊かだからです)
そう言われる浮舟さんは二つの国をご存じで・・・
なんでしょうね。
ベトナムのチン コン ソンさんの「美しい昔」
天童よしみちゃんのと一緒なんですね、というより
天童よしみちゃんが・・・なんですね。
カラオケで歌ってたわんちゃんです、ちょっと忘れてしまってる、ジックリと聴きなおそぉっと・・・思います。
楽隠居の私の仕事は何か?酒をくみかわして村人の問いかけなどに答えることですかね~。大げさに言えば日越友好です(笑)。村人の質問の多くは、「なぜこんな不便なベトナムに来たの?どこが気にいったの」答えは「O Viet Nam tinh cam nhiew hon.(オー ベトナム ティンカム ニョウ ホン)」(ベトナムは情感(人情)がより豊かだからです)と答えます。
ひとつ前のわんちゃん様の返信から、、。
「美しい昔」をごぞんじでしたか。うれしいです。国民的作曲家チン コン ソンの名曲ですね。彼は1975年サイゴンが陥落した時、アメリカに亡命せず、再教育キャンプに送られ10年近く不自由を味わいます。そこに愛国心を見る思いです。ベトナムの曲には日本の演歌みたいな旋律があります。
ひょっとして浮舟さんはハノイの郊外でお米づくりをされてるんでしょうか?
日本ででも四国の方で二期作ってあったそうなんですが収穫が二倍にならなくって1.5倍くらい、手間の割には・・・で。
最近は早場米が、5月連休頃に田植えで8月の末から9月の初めにかけて稲刈りが始まります。
市場に少しでも早く・・・ってことやそうです。
けど、田植えの時期は田んぼに入るんンは、まだ寒いし、稲刈りの頃は暑いし大変ですよね。
日本とベトナム、漢字で結ばれたご縁があったんですね、ビックリです。
愛犬と一緒に歩く散歩道で出合った可愛いお花たちの名前が知りたくて・・・っが植物の写真を撮るようになったきっかけなんですよ、名前を調べたり教えていただいたりしてblogに並べてもなかなか覚えられなくって・・
何回も何回も出合ううちに覚えられたら・・・みたいな。
花を撮ってると虫が来ますね、鳥もやってきます、それでまた虫たちや鳥たちも・・・っと広がって行ってます。
まだまだ初心者ですが。
私も豆知識をひとつ。ベトナムでは菊はcuc(クック)、蘭はlan(ラン)、蓮はlien(リエン)といいます。それぞれ漢字の音(おん)が残っているのですね。梅のmai(マイ)もバイの音の痕跡がありますね。(それに梅は木偏を取れば毎(マイ)です)。これは昔、ベトナムでは漢字を使っていたからです。中国の漢字を独自に加工し、複雑化しすぎて庶民の中に定着しなかったので、文盲率も高かった。そのため植民地支配をすすめた宣教師たちがアルファベットで表記するようにしたという経緯があります。例えば、意見=y kien(イーキエン)、同意 = dong y (ドンイー)、結婚= ket hon (ケッホン)、災難=tai nan(タイナン)などは漢字の音の残る典型です。こういう言葉を漢越語といいますが、一説には全ベトナム語の70%がそうだと言われています。
私はこれまで、あまり植物に興味があったとはいえませんが、山歩きは好きで、ニリン草やコマクサを見つけて感動をした山男です。伊吹山や岩湧山も行きましたよ。今は定年退職でハノイの田舎にひっこんでいます。道草さんのブログのファンで、リンクしているこちらに来ました。また訪問します。よろしく。
ご質問の「黄梅」ですが、ベトナムの黄梅?っと言うカンジでネットでまず・・・
ハノイなど北部では正月の花といえばホア・ダオ(hoa dao)だが、南部ではホア・マイ・ヴァン(hoa mai vang)が正月の花になる。ホア・ダオは直訳すると「桃の花」で、ホア・マイ・ヴァンは「黄色い梅」となる。ホア・ダオの方は日本でも見られる花モモと同種と思われるが、ホア・マイ・ヴァンが曲者で、これが梅の花とは全く関係のない種類なのだ。色が黄色なので、「黄梅」と訳されることが多いが、実はベトナムのホア・マイは中国や日本で見られる黄梅とは全く異なる種類なのだそうだ。
いわゆる『黄梅』はモクセイ科の植物なのだが、ホア・マイ・ヴァンの方はオクナ科という聞き慣れない花の種類で、原産地はケニヤ、タンザニアなどのアフリカ、日本語名は正しくはキンレンモク(金蓮木)というのだそうだ。っと載ってます。
↑の中に「キンレンモク(金蓮木)」という植物がありますがOchna integerrima という学名の、ベトナム原産のオクナ科の落葉小高木だろうと思います。 日本で見られる近縁の植物としては、ミッキーマウスツリーがありますが、こちらは常緑です。っと詳しい方に教えていただきました。
ちなみに、ベトナムあたりの落葉樹は、寒い時期に葉を落とすのではなく、乾季に葉を落とします。11月~3月が乾季で、乾季の終わりに近づくと花を咲かせ、その後に葉を広げていきます。その点では暖かくなりだす頃に花を咲かせてその後に葉を広げる桜や梅と同じですね。っとも教えていただきました。
わんちゃん的にはベトナムといえば
天童よしみちゃんの「美しい昔」が忘れられません
ダイスキな唄です。
浮舟さん これからもお立ち寄りくださいヨロシクです
はじめての訪問で恐縮ですが質問をさせてください。ベトナムでは北部ハノイは桃を、南部ホーチミンは黄梅を旧正月に飾ります。しかしあの黄梅はどうみても梅ではないです。正式にはなんという花なのでしょうか?教えてください。
というのは大阪からだそうですから・・・
はい、そろそろ京都府立植物園へ行ってみましょうか?
植物園の春の兆しを探しに・・・ですね。
子どもの頃、恵方に向かって巻きずしの丸かぶりなんて無かったなぁ
いつ頃からなんだろう?
最近はウチで作って、世間と同じく恵方に向かって巻きずしの丸かぶりやってますよ、
京都府立植物園でセツブンソウはそろそろかな?