一般に信じられているのは、春日・興福寺と東大寺の領地争いがもとだといわれています。
若草山焼の起源の一説は、双方の境界関係が表面化した宝暦１０年（１７６０年）、奈良奉行がこの事件を５万日預かると仲裁し、関係者立会いで山を焼いたのが始まりと言われています。
また、一説には、この若草山にひそむ猪を追い払うためとか、あるいは害虫を焼き払うためとか、さらには春の芽生えを良くするための原始的な野焼きの遺風を伝えたものとかの起源との考もあるようです。
いずれにしても勝手気ままに焼くと付近の堂塔伽藍に延焼する恐れもあるので、毎年日を決めて焼くことになったものでしょう（関係者さんより ）
さて、本来なら今年は１／７（成人の日の前日）が山焼きだったんですが、前日の雨と当日の強風のため今夜、山焼きがありました。
５時５０分に合図の花火が打ち上げられました。
冬の花火もいいもんでした。２００発です
（花火の写真は関係者さんより） 
６：００に点火されじわじわ～っと広がっていきました。
興福寺の境内から撮った風景です。
まさに山火事そのもの・・・
若草山の山焼きは単純に山を焼くだけかと思ってましたが
実際には春日大社の聖火から松明に火を移し、若草山麓まで火を運ぶ聖火行列や、山焼きの無事を祈る祭典がとり行われた後に花火そしてラッパの合図と共に火が入れられます。
来年はぜひ、麓まで行ってそんな様子を観てみたいですね。
早い目に奈良公園に行きまして、
鹿の母子とご対面この子鹿ちゃんはおそらく去年の春に生まれたんでしょうね・・・・
近くからだと迫力がありますね。
私はいけずじまい。でも山焼きを撮りたくて近くの小学校の土手から撮ることが出来ました。来年は、いけたらいいなぁ～と思います。
花火の時点では、食事の用意で見れませんでした。残念！！
若草山へ行かれたの～羨ましいです～
今いろはさんのブログにて拝見してきたんです。
鹿も可愛いですね。
いいな～
早速の情報ありがとう！
それにしても楽しい行事、そちら奈良ではの事ですね・・。一度実際を見てみたいと思ってしまいます♪
そしてしか・・これもまた良いし～～っ。
見せてくださり有り難う御座います。今日も一日良い日で有りますように。
わんちゃんも山焼き撮られたんですね。
来年は是非ふもとで、見られたら良いですね。
もっと迫力あるんでしょうね。
冬の花火に山焼き、心躍る感じがします～
奈良公園の鹿、ほんと人なつっこいんですね♪
来年はぜひぜひ近くまで行って山焼きご覧になってね。
それで、鑑賞ポイントですが、地元の人達でも、なかなか絶好の場所わからないそうですよ・・・
山焼きのいろんな式典なら山の麓に午後の１：００過ぎには行っとかないと・・・と思ってます
来年こそ・・・・
山焼きは待つのが２時間でも花火が揚がって、燃えるのがおさまるのは３０分間ぐらいの時間です。
皆さんスゴイ、カメラを持ってはりました。
奈良では鹿さんとても大事にされてますよ・・・
東大寺のそばの鹿さん達は人見知りナシですよ。
山焼きの鑑賞ポイントに毎年、悩まされてます。
「ここや！！」というポイントがなかなか見つかりません
カメラマンの大勢いはるところがいいのかと思えば
皆さん立派なカメラをお持ちでそれなりの場所を選んではるんですよ・・・
「来年はまた違う場所探そう」ってカンジです。
鹿さん、観てるだけでも癒されますよ・・・
お目目がカワイイ、そしてお尻の白い丸や小さなシッポ
ホントわね、家の近くの堤防からでも、
う～～んと遠くに花火や山焼きが観れるんですよ
でも、やっぱり近くで観たいし・・・
う～んと近くだったら、バシバシバシと燃える音や
花火の燃えかすがかかったりするんですよ・・・
いろんな楽しみ方があっていいもんですよ・・・
火というのはココロが昂揚しますね・・・
ベンチでオカシを食べていた女子高生が鹿さん３～４頭に
囲まれてキャーキャー言うてはりました。