庭の草抜きをしながら、お花の写真も撮りながら・・・
タカサゴユリ(高砂百合)ユリ科
植えた覚えはないのにですよ、1株だけビョ~ンとわんちゃんの背よりも高く・・・
一昨年、いきなり1株(花も咲かずに)、去年は一つ咲きました、今年は何個咲くのやら?6個は確実でしょう。
台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)。
タカサゴユリはよく種子を実らせ、風によって種子を散布する。
ショウジョウソウ(猩々草) トウダイグサ科
うさこさんから苗をいただいて・・・
「北アメリカ南部原産の帰化植物。傷つけると白色の乳液を出す。茎は直立してまばらに分岐し、高さ1mほどになる。 葉は先きの尖った長卵形、通常は不規則にくびれてヒョウタン形となり、短い柄で互生する。茎の上部に葉が集まって苞状となり、その中心に、雌雄異花の花からなる杯状花序を固めてつける。花の周辺の苞や葉は、花時に全部または部分的に赤~淡紅色になる。花期は8~10月。」と、教えていただきました。
スイフヨウ(酔芙蓉) アオイ科
↑2013.8.28 9:52 ↓16:44
朝に白い花を咲かせますが,午後になるとだんだんピンクにかわり,夕方から夜にかけてさらに赤くなり,翌朝にはしぼんでしまいます。
この様子を,酒飲みの顔がだんだん赤くなってくることにたとえて「酔う芙蓉」ということからつけられた名前です。
センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科
別名:馬食わず(うまくわず)
有毒植物のために、馬が食べないところから。
2011.12.10撮影
ツユクサ(露草) ツユクサ科
この青い色が好きなんで、ついカメラを向けてしまいます。
クチナシ(梔子) アカネ科
生薬名:山梔子(さんしし)
果実が漢方薬の原料となることをはじめ、様々な利用がある。けど、わんちゃんちのクチナシは実が生りません
梅雨の頃満開になって、また今頃、思い出したようにポツポツっと咲いてます。
一輪だけ咲いてました
クルクマ・シャローム ショウガ科
クルクマ・アリスマティフォリアの俗称として知られる。単にクルクマとも。東南アジア原産で、タイの北部やカンボジアなどに分布する、ショウガやウコンの仲間。花が美しく日本では主に観賞用として用いられる。
原産国のタイでは特にチャイヤプーム県のパー・ヒンガーム国立公園の自生が特に有名で、同県の県花にもなっている。現地では特にクラチアオ、カミンコーク、ドークアーオなどと呼ばれ、観賞用としてよりも、むしろ根をカレー粉として使ったり、薬用として用いたりする。
日本では、国際花と緑の博覧会:大阪(1990年)で出品されて以来、タイから球根が輸入され観賞用として広く栽培されるようになった。30℃以上で発芽し、室内でも栽培することが出来る。また切り花としても使われる。
wikipedia参照
コムラサキシキブ(小紫式部)クマツズラ科
↑ 夏 ↑ 晩秋
ムラサキシキブはまさに「紫式部」の名前そのものです。小さくて優美な紫色の果実が紫式部にふさわしいと考えたのでしょう。ただし、わんちゃんちの庭で咲いているのはコムラサキシキブ(小紫式部)です。
サルスベリ(百日紅)ミソハギ科
猿も滑る程ツルツルした幹、ナルホドです。
どんなに暑い日でも咲いてますねぇ、夏の花の中で最も長い間咲いてるって?
だから百日紅っと、名付けられたとか?
サンジソウ(三時草).スベリヒユ科
午後3時頃に咲くのでサンジソウ、サンジバナともいわれますが、花後の実の様子からコーラル(珊瑚)フラワーともいうそうです。
数ミリの小さなお花ですが、色といい、姿といいカワイイお花です。
サルビア・ミクロフィラ シソ科.
別名:チェリーセージ
原産地:アメリカ南部、メキシコ
花は春から秋遅くまで咲きつづけてます。
ツルハナナス(蔓花茄子)ナス科
【名前の由来】 ツタが絡まり花がナスに似ているから。半つる性の植物。
夏にナスの花に似て白から紫の花が咲きます。
フウセンカズラ(風船葛)ムクロジ科
北米原産。
花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を観て楽しむために栽培される。
果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる
種子は球形で大粒、なめらかな黒で白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともある
難を転じて、苦去る
(写真はクリックで拡大します)
9匹のお猿さんがまたがってるのは南天の小枝、
お猿さんの顔はフウセンカズラの種。
マルバアメリカアサガオ (丸葉亜米利加朝顔)ヒルガオ科
北アメリカ原産の1年草。
輸入穀物に混入して入り、道端や草地に野生化している、散歩道で可愛く咲いていたんで、その野生のタネをウチに持って帰り・・・
淡いブルーのキレイな花は直径約3㌢っと可愛いです。
秋植え、春咲きの球根み~んな植えることが出来ました。
そよっと頬に当たる風に秋をカンジました。