【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

落語・映画・宝塚

2008-01-09 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
【天満天神繁昌亭】落語


「NHKで”ちりとてちん”て、あるやんか?観てる?なんや、観てへんの?落語家の話やねん、しかも大阪の・・・それでな、大阪天満宮のそばに落語やるとこあるねん、いっぺん行ってみぃひん?」と、私。
「落語かぁ、面白そうやなぁ、行ってみよか」ということで行ってきました、妹と。

ホンマに天神さんのすぐそばにありました。

平成二十年度 新春公演
一月六日(日曜日)第一回目(12:00~15:20) 
桂ちょうば 桂三弥 桂よね吉 佳恵(奇術) 桂春雨 桂枝三郎 //仲入// 
桂珍念 露の団四郎 笑福亭三喬(獅子舞) 林家染丸
8人の落語家さんと奇術、獅子舞と3時間あまり、笑って笑って、お腹がよじれて涙が止まらない
いいえ、決してたいそうではないんですよ、ホンマに面白かったの・・・・
「ちりとてちん」の落語もあってよ~く内容がわかりホンマに楽しかった・・・・
林家染丸さんが「わたしね、あさって出ますねん、観ておくれやす」
ホンマに「ちりとてちん」に出てはりました。落語家の役で・・・・

【茶々】映画

炎に包まれた天守に佇む、凛として美しい姿。
それは、信長の血を受け継ぎ、秀吉に愛され、家康に怖れられた女性、茶々(淀君)。愛する人を守るため、妹すらも犠牲にして自らの運命を受け入れ、屈することなく波乱の戦国時代を駆け抜けた茶々の一生を、豪華に、艶やかに魅せる。
という、ポスターに惹かれて・・・いいや、茶々を演じるのは宝塚宙組元男役トップのタカコさん(和央ようか)ということで「これは観なきゃ・・・」
「馬の上から、豊臣の将兵にゲキをとばす場面。大勢を前にしてもひるむことなく、一人一人の目を見ながら思いっきり声を通せました」とタカコさんは言うてる。

そうなんです、その男装のシーンは宝塚を思いっきり思い出させてくれましたねぇ・・・・

【宝塚雪組】

ラブ・ロマンス「君を愛してる」
オシャレに華やかに、今こそラブロマンスを・・・・
上流階級の青年と、サーカスの花形スターとの心温まるラブ・ストーリー
紆余曲折があった末にハッピーエンドのお話
ショー・ファンタジー「ミロワール」
ミロワールはフランス語で鏡の意味。
「鏡」と「鏡の中のもう一つの世界」をテーマに構成したショー

宝塚はたいがい、お芝居(ミュージカル)とショーの2本立てです。
昔は4月の初舞台生のお披露目にラインダンスがありましたが、この頃では毎回ラインダンスが組み込まれていますね。
4~50人は居るでしょうか、ダンスがピチッと揃っていて見応えありますよ。

丁度この日は濃霧のため、JRが2時間も遅れて、大劇場に駆けつけたときにはもう、お芝居の3分の2ほどが終わってました。濃霧という自然現象が相手だからどうしようもないといえばそれまでだけど、ちょっともったいない気がしてなりません・・・・
そして、雪組生徒さんの森咲かぐやちゃんのお席だったから前から8列目の真ん中だったんです。
だからなおさらざんねん!!