写真の日記念イベント「写真の撮り方ワンポイントアドバイス」
という、見出しに誘われて奈良市写真美術館に行って来ました。
誰もがやってしまいがちな、写真の撮り方などを細かく分析しながら
じゃぁ~こうやって撮ればひと味もふた味も違う写真に出来上がりますよ・・・
「ふ~~ん・・・・」やっぱり実際、撮ってみてここがこうでしょ、ね・・・
でも、きょうのワンポイントアドバイスどれか一つでもアタマの隅に残しておけばきっとステキな写真が撮れるかも???
本館は黒川紀章氏設計 日本で初めての写真専門の美術館です。
奈良をこよなく愛し奈良を撮り続けた、入江泰吉さんの全作品が奈良市に寄贈され
1992年に開館、2007年に入江泰吉記念奈良写真美術館と改称されました。
入江さんの撮られた奈良の風景や仏像、季節おりおりの花、なんかがなんとなく好きでね
ここへは何回か訪れてます。
美術館から出てキャベツ畑のそばで良いかおり(みかんの花のような)
はて?白い花、親切に名札がぶら下がってました。
バイカウツギ
ホタルブクロも咲いていました。
そしてね、この近所には「白毫寺」「志賀直哉旧居」「新薬師寺」とぐるり~と歩ける範囲内にありますよ。
一度、訪れてみて・・・・
畑のそばに夾竹桃(この色好きです)
「写真の日」をごぞんじですか?
「写真の日」というのは六月一日。
この日が定められたのは昭和26年です。
その根拠としては天保12年(1841)のこの日、薩摩藩の御用商人・上野俊之丞がフランスで発明されたばかりのカメラを輸入して島津斉彬を撮影したため、
とされたのですが(^^)その後の研究でこれは実際にはもう少し後だったとされています。