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浄瑠璃寺で奥の院までの道程の様子を聞いて、まあ歩けないことはなさそう と、行ってみました
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轍はしっかりと残っていますが、一般車は入ることができません
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変化に富んだ山道を歩くのはとても楽しい
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矜羯羅童子と制多迦童子を両脇に従えた不動三尊像 その後ろの崖の上にはふたつに割れた磨崖仏の岩
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ようやく何とか赤丸で囲んだ部分が瑠璃不動のお顔と判明しました
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浄瑠璃寺で奥の院までの道程の様子を聞いて、まあ歩けないことはなさそう と、行ってみました
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ここから約16分ほどで滝の飛沫を浴びる霊場奥の院に着く。 岩肌には鎌倉時代永仁四年に彫られた磨崖仏があるが、その岩が割れているため 後に山本勝眞僧が石像不動明王及び矜羯羅(こんがら)童子、制多迦(せいたか)童子の 三尊をお祀りする。 現在も神聖な行場として信仰が絶えない。 |
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轍はしっかりと残っていますが、一般車は入ることができません
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変化に富んだ山道を歩くのはとても楽しい
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矜羯羅童子と制多迦童子を両脇に従えた不動三尊像 その後ろの崖の上にはふたつに割れた磨崖仏の岩
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写真で見る限り不動明王立像の後ろの崖なんて大したことなさそうに見えますが... 湿った土の上に積もった枯葉はずるずると滑り、足の置き場にも一苦労です やっとの思いで辿りついた崖の上ですが... 長い年月に、彫られた線も風化して磨崖仏の様子がよく分かりません |
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ようやく何とか赤丸で囲んだ部分が瑠璃不動のお顔と判明しました
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そして、上半身の描かれた岩の後ろにある岩には下半身がありました もっとはっきり分かるものはないのかと思われた方へ 自拓古石仏コレクション と言うHPを見つけました こちらの下の方(R-16)に上下をつないだ全身の拓本があります |
ちょこっと京都 |
団体行動だったので 奥之院や不動明像のあるこの道は知りませんでした。
観光客とすれ違うこともなく、人気がなさそうで
ちょっと ひとりで歩いて向かうのが恐そうな道ですね。
でも岩場に不動三尊像や、割れた岩に
お不動様を見ることができたりで神秘的で素敵です。
知る人ぞ知るなのか 私だけがしらな過ぎるのか?
本とに色んな所をご存知ですね。
拓本は確かに判りやすいですが 拓された方の
「他のことで既に罰の当たっている身・・」
楽しい方ですね。