古くは加賀藩の城下町であり、日本料理に関してもレベルの高い金沢にあっては昭和45年創業と 比較的歴史の浅い 銭屋 ですが、その銭屋と同じ年に生まれた二代目主人 高木慎一朗氏は 父親の急逝によって、それまで予想だにもしなかった銭屋の後継者となったそうですが、その後の 活躍は目覚ましく、銭屋で腕を振るうだけにはとどまらず海外のホテル、レストランから招聘され 世界各地で日本料理を披露、指導もされているそうです |
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先付 ウルイ、帆立、ポン酢のジュレ | 椀物 海老のふかし、鯛の潮汁 |
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お造り 鯛、カンパチ、甘海老 | 揚物 コシアブラ、筍 |
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焼物 鱒の木の芽焼、パプリカ | 焚き合わせ 飛龍頭と蕗の焚き合わせ |
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食事 筍と桜海老のごはん、味噌汁、香の物 | 水物 キウィ、苺、ブルーベリー、オレンジのジュレがけ |
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素材を生かす日本食が今海外でも注目・・先日海外の御友達に「旨みってなに?」と聞かれ「昆布やかつをで出した味を素材に生かすのが旨み」と・・日本食は誤魔化す味でなく引き出すと言いました
日本酒と美味しいお料理(特にお魚類)の好きだった夫がいたら連れて行ってもらえたかもしれません。