さあ、この日は旅の最大の目的でもあるヴェルサイユ宮殿です 好天だった月曜と打って変わり、パリは今にも雨が降り出しそうな灰色の雲に覆われ、肌寒い でも、ヴェルサイユ宮殿は月曜が休館日なので仕方ありません 最近行ったという GuiloGuilo スタッフによれば「パリは雨なのにヴェルサイユは青空だった」そうなので 多少の期待を抱いて行ったのですが・・ ヴェルサイユはもっと寒く、ダウンジャケットを着込みました |
|
|
やっと入場できて記念撮影のカップル
手荷物検査をして、やっと入場できるのですが・・ 別の、お天気の好い日に改めて行くと全然並んでいませんでした あの混みようは何なんでしょう? 休館日の翌日だから? それともたまたま? 先ず、お目当ての李禹煥の作品を見るために庭園に出ました ところが、各種ガイドブックには「庭園は無料」と書かれているにもかかわらず 庭園入口に簡易ゲートが出来ており、ミュージアムパスを提示してもこれはダメ! 別料金の8ユーロを払えと言うのです 腑に落ちないまま、言われるように2人分の16ユーロを払って中に入りました 但し、李禹煥の作品は、後日撮影したものと併せてアップ予定ですので 今回掲載の写真は宮殿内のみです |
【王室礼拝堂】
ルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式が行われた場所としても有名な王室礼拝堂 かつて宮廷では通常毎日午前10時に、王のミサが執り行われました ミサは階上廊の王の特別席で行われ、そこには王を取り囲むように王の家族もいました 祭壇の上にはクリコ作のパイプオルガンが見えます |
【ヘラクレスの間】
ヴォールト(アーチ状をなす天井)の大きな寓話的作品には142人の人物が描かれ イタリアのフレスコ画家の傑作に匹敵するほどですが、画布を壁に貼り付けたものです |
【豊饒の間】
夜になると、この豊饒の間でカフェ、ワイン、リキュールなどが供されました |
【ヴィーナスの間】 | 【マルスの間】 | ||
|
|
【メルクリウスの間】 | 【自動振り子時計】 | ||
|
|
【戦争の間】 | 【平和の間】 | ||
|
| ||
|
【鏡の回廊】
庭園を望む回廊は、窓と対になるように357枚もの鏡がアーチ形にデザインされ、回廊内を輝かせています |
カップルがやっと入場できて、記念撮影をしていた場所辺りを鏡の回廊から撮ってみました
【閣議の間】
ルイ14世の執務室であったことを物語る大きく立派なテーブルが目を引きます |
【大膳式の間】
王と王妃が公式の食事をした場所 公式の食事中に人々との謁見も行われましたが、着席するのは王族だけだったそうです 壁にはマリー・アントワネットと子供たちの肖像画もありました |
【戴冠式の間】 | 【戦闘の回廊】 | ||
|
|
※ 李禹煥の作品を探して広大な庭園を歩き回った後、宮殿内を隈なく見たら、もうヘトヘトでした それもそのはず、宮殿も含む敷地面積は約1,000ヘクタール、TDLとTDSを合わせた10倍になります |
'14France・美術館めぐり・ヴェルサイユ宮殿 |
やはり何と言っても一番 豪華で華やかですね。
壁も天井も煌びやかで、ずっとテンションあがりっぱなしで観ていたことが
yoccoさんの写真で思い出して嬉しいです。
あ~また行きたいナ~
写真を見せてもらいましたが たくさん撮ってなかったので
yoccoさんのブログで豪華な宮殿を拝見することができました。
いいなぁ~ 私も実物を観たいです~。
規模が違います、一度実物見てみたいです
yoccoさんみたいに、ひょいひょいと
海外へ行けるといいな・・・
魅せて頂いてます。
素晴らしいですね
ベルサイユへ行ったのは35年ほど前ですが こんなに綺麗に
撮れなかったので楽しませていただきました。
それに忘れてますね。これからも楽しみにしています。
ルーブルのナポレオン三世の居室も豪華でしたが
もっともっとゴージャスですね。
扉も壁も天井も床も照明の彫刻も…どれをとっても
見応えがあるものばかり。首が痛くなりそうです(笑)
執務室でさえこんなにキラキラだったら
気が散って仕事ができないよ…と思う私は小市民です(;´∀`)