![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ef/6dbc4fea10373836364328bb7aa9214f.jpg)
李禹煥の「ヴェルサイユのアーチ」をくぐった先は、果てしなく続く庭園 これが前方だけでなく両サイドにも広がるのですから 宮殿を含む敷地面積が、「TDLとTDSを合わせた10倍」にも納得です |
上の景色の手前にも、大きな「ラトナの泉水」がありますが、現在このように修復工事中です
![修復工事中のラトナの泉水](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/45/fab13de5ae35b983d9d9d0397b74b09c.jpg)
【アポロンの泉水】
![アポロンの泉水](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7e/b37b4bbd589d833fb7b8375d6be7e872.jpg)
これから「アポロンの泉水」の先を右に曲がって、大トリアノン・小トリアノンへと歩いていきます
【大トリアノン】
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ルイ15世の妃 マリー・レクザンスカもこの宮殿を好み、気候が良い時期に滞在していました 家具調度品は革命時に散逸してしまい、現在の調度品は、いくつかの例外を除いて第一帝政期のもので フランス皇帝ナポレオン1世は家具調度品を入れ替え、皇后マリー・ルイーズと共にしばしば訪れました |
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2つの翼棟からなる城館の片側の見学を終えて、翼棟を繋ぐ回廊に出ると・・ 菊の大作りと、その周辺に新宿御苑の法被を着た人や和服をまとった女性等々 次に向かう翼棟では日仏入り混じってのパーティーで、立ち入り禁止・・ ![]() 何が何だか事態が呑み込めなかったので、帰国後 調べた結果は、こちらを クリック 環境省報道発表資料 によると、ちょうど開会式典が執り行われた日だったようです |
![大トリアノン](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e5/0e6b1bf4128cfcdee882f567881423d7.jpg)
大トリアノン(門と翼棟と回廊)
午後1時過ぎ・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ea/ed02d4480007ad5ccf2029dbce4feaaf.jpg)
昼食はサンドイッチ
【小トリアノン】
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ルイ15世の公妾、ポンパドゥール夫人のために建てられた小トリアノンですが、 宮殿が完成した時には、ポンパドゥール夫人はすでに亡くなっており その後、ルイ16世から王妃マリー・アントワネットに贈られました 王妃にとっては宮廷の礼儀作法から逃れる親密な隠れ家であり 招待されていない人は、誰もこの場所に足を踏み入れることはできませんでした そのわりにはそっけない写真で ![]() |
【イギリス式庭園】
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当時の流行は、「自然」の風景のイギリス式庭園で、マリー・アントワネットはフランス式庭園のような 花壇に閉じ込められた庭園ではなく、生きた自然を夢見ていました 左はイギリス式庭園にある「愛の殿堂」、ここでマリー・アントワネットは恋人と会っていたとか パリでは、飾りつけもほとんど無かったハロウィンですが、こんなところで仮装集団と出会いました |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/83/7be81e90a7e6155011c54cd35689a602.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ef/c443609e13b1f87030db27683dd14f0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/c51ab3c483a8c7cd62039d325132da94.jpg)
マリー・アントワネットじゃないけれど、私も自然の風景の方が好きッ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
※ 今回は庭園入園料なし! 前回、庭園入園料を徴収された理由は ここ をクリックしてご覧ください
La Vie en Rose - ZAZ
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