goo blog サービス終了のお知らせ 

想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

土のPH

2009年10月17日 | インポート

 初馬農園は粘土質であり、土壌のPHを測定した所、約6.3位、千浜農園は砂地で6.8位あった。ちなみにPHと野菜の育ちの関連では次のリンクを参照したい。
 http://homepage2.nifty.com/halu-nabana/tsuchi-ph.html#tsuchi-ph
いずれにせよ、野菜固有の性質や土壌の状態をしっかり知ることが大きな要素であることは間違いないようだ。このことも考えながら他諸々の要素とを総合的に考えながら栽培をしてゆきたいと思っている。自分の力は知れている。自然の力を上手に使うことが大切である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の初収穫 キャベツ

2009年10月17日 | インポート

 初馬農園の方のキャベツが初収穫を迎えた。買えば1個200円ぐらいしそうである。虫にも結構食われたが、病気になることなく、どうにか直径20CMの大きな玉ができた。まあ、無農薬有機栽培として、どうにか合格である。
 千浜農園の方にも畑があるが、そちらの方の収穫はまだまだである。台風の風と塩害と虫でだいぶやられてしまった。
 とにかく、種から育てたので、虫の害がすごかった。白菜や青菜の葉っぱは集中的に虫の害に悩まされた。虫の為に作ったような感じになってしまった。このまま、無農薬でいけば、益虫も来年はだいぶ増えて来るはずだから、もう少しの辛抱である。会社経営も、最初は赤字から始め徐々に利益がでるようになるではないか。石の上にも3年と言う言葉もある。私の場合は楽しんでやれればいいから、気楽なものだ。
  ところで、農園経営のスタンスをどうしようと色々考えていたのだが、自然栽培はもう畑を作り品種改良された種を使う限り無理がある。畑を作ること自体、もう自然でない訳なので、自然栽培法は無理な話である。結局、自称「里山的農業」がいいのではないかと思う。人間と自然がうまく共生しているのが里山である。農業もできるだけ農と自然が共生するような発想でいきたいと思っている。
 おいしい野菜に虫が付くのはごく自然な現象、しかし、虫に全部野菜が食べられてしまえば、野菜はなくなってしまう。そうすれば、虫の食料も枯渇してしまい、結局虫にとってもよくない。だったら、ある程度野菜が大きくなるまで、虫から隔離して栽培して、食べられてもダメージのないような大きさになってから植えるのがいいのではないかと思う。
 もう、一つはあまり虫が付かない種類の野菜を選ぶことである。白菜に比べてキャベツは虫があまりつかないようである。ジャガイモもあまり今のところは虫がついていない。
 そのほかの方法としては、虫が少なくなってから育てるというものである。他には、害虫を食べる益虫や動物を保護して防ぐことである。色々な方法をこれからも考えて有機無農薬栽培、里山的農業を考えていこうと思う。
 このことが、地球環境を守っていくことになり、温暖化防止にもなっていく。

※初収穫のキャベツ、現在冷蔵庫で眠っている

 

※手前が大根、虫に食われつつもこの分ではどうにかできそう。これは種から育てた。


※だいぶ大きくなってきたジャガイモ、この分では沢山できそうな気がする。
品種は農林1号、メイクイーンだったと思う。できれば、来年はインカの目覚めを作ってみたい。ジャガイモも結構色々な種類があるようである。メイクーインか男爵しか今までは知らなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする