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コロナ2年3月20日
最近、仕組み作りの重要性に着目してます。起業するのに最も大切なことではないかと考えてます。
これがしっかり組み込まれていると、組織はしっかり動くものでます。
仕組みの力は個人の力をも凌駕します。個人の人権も詰まるところ、この仕組みがしっかりしているからこそ、守られています。政治では三権分立も人権を確立する大きな仕組みですね。
古今東西、放縦の自由に自由はありません。自由も大きな枠の中の自由なんです。
会社も仕組み作りが大切です。ここで失敗すると、優秀な人材も駄目にしてしまいます。
伸びる会社や国家はこの仕組み作りに成功しています。
参勤交代も江戸幕府を支えた大きな仕組みです。これがあり、幕藩体制も長く続いたのですね。五人組制度もありましたね。士農工商やその下の身分作りもそうでした。
残念な事にはそれは将軍を支える為の仕組みであり、自他の幸せとは程遠い仕組みでした。
めざすベクトルの方向で誤りがありました。
最近、私はこの仕組みをどう構築したらいい組織ができるかを考えてます。
法制度も一つの仕組みです。誰もが幸せになる仕組み作りはどうしたらいいか、そこへどうベクトルを向けていくかに組織の盛衰はかかっていると言っても過言ではありません。
不平不満が充満している組織はこれがうまくいってないし、そこへ目が向いていません。悲しいことです。
組織論というか仕組み論を倫理的な側面からや幸福論から見直さないと平和な世界は来ない様です。
これは真実であり、真理でもあります。
上に立つ人は、絶えずこれに気付く感性を磨いていないと、永遠に気付かずに行ってしまいます。
それは、個人にとっても人類にとっても不幸な事です。
普段、何気なく見過ごしている路傍の石や雑草にも、神があるのにそれに気づかず、好き勝手な行動を取る人間と同です。
世の中には、自分が謙虚になり、自分が変われば不満がなくなるのに、そこに気づかず不平不満を言う人が多い事に唖然としてしまいます。五合めの景色と自分が変わった三合めの景色の違いに気づいて欲しいです。上に上がれば視点も変わり、違った世界が広がります。
いつも点だけ見て行動しないで欲しいです。点と点を繋げば線になるし、やがて、それは面になります。その面にエネルギーを与えればより大きなベクトルになります。
その先に自他の幸せを置いて、そこへベクトルを向ければいいのです。それがあなたの人生です。
世界もそういう風に動いていってくれたなら、万人皆平和な世界で生きて行くことができます。viva nature!
自然から学べ、自然は偉大な教師です。
誰かが何かをミスした時、人を責めるのではなくて、仕組みを疑えです。
✳︎組織図を見ればその組織が分かる
参考「組織図」
江戸幕府
A会社