若い頃は結構音楽を聴いたが、最近はあまり聞かなくなった。でも、やはりクラシックの名曲は時を越え、心に染みいる。いいものはいい、時を越え人類の遺伝子の中にその良さが刻み込まれていく。アベマリアを讃えた曲は沢山あるが、この曲も私の好きな曲である。グノーのアベマリア、じっと、目を閉じて自分を内省してみたい。秋の夜長も、音楽の調べと共に…、今宵もそして、明日も…。
それから、話変わって吉田拓郎といえば、私たちが若い頃一斉を風靡した思いがあるが、当時は「結婚しようよ」が、あんな歌あったな。と、言う感覚ぐらいしかなかったが、最近、この年になりこの歌の良さにあらためて気づき時々当時を思い出して(つま恋のエキシビションホールへ行ってポプコンを聞いた頃 ツイストがいたな。)聞いている。「今日までそして明日から」を心静かに聞いてみたい。こうして、わたしも生きてゆくだろうと…。