想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

アサギマダラがさなぎに変身中

2012年04月25日 | インポート

 震災2年4月25日

 3月に取ってきたアサギマダラの幼虫がさなぎになろうとしているところです。貴重な映像です。ちなみに食草はキジョランです。この種の植物しか食べません。飛翔している姿は何とも優雅です。ひらりひらりという感じですかね。そうして、1000KMも遠くに移動もできます。

 

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芝桜も満開 キンギョソウも

2012年04月25日 | インポート

震災2年4月25日

    芝桜も満開になりました。淡いピンクの色もいいですね。昨年は茶臼山の芝桜を見に行きました。今年も見に行きたいですね。芝桜もだんだん増えて来ました。今年は寒かったせいか、ナメクジに花が食べられなかったのでよけいきれいに咲いたようです。

  

  芝桜の上には石蕗(つわぶき)がみえます。石蕗といえば浜松の富塚にもそんな喫茶店があったのを思い出します。石蕗も秋になると黄色のきれいな花を咲かせてくれます。植物は自然のことを色々と教えてくれます。植物は自然にいつも合わせようとします。そして、ある条件がそろえば必ず花を咲かせます。    

  人間は自然を時には征服しようとします。この辺が大きく違います。原発はこの最たるものです。今後は人間も自然に逆らうことなく、自然に合わせて生活するすべをもっと身につけたいです。自然に対して高慢な態度をとると大変なことになります。 

  紫の花はアジュガまたはジュウニヒトエといわれています。ピンクとの配色がきれいです。その間には三つ葉が群生しています。和食にはよく使われ、私もよく汁にいれます。香りがいいです。また、季節感が感じられて彩りにもいいです。左上には写っていませんが、ゆずのきがあります。どちらも香りが強いです。

 

  こうして、見るとカラフルな色が乱舞している感じです。まさに春爛漫というところでしょうか。

 

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本質を見つめる

2012年04月19日 | インポート

 震災2年4月21日

 

相対する言葉を浮かび上がらせると本質が見えて来る!<o:p></o:p>

 最近の世相をみていると、何事も効率主義がはびこり、物事の本質を見ないですべてが対処療法的に進んでいるように思う。特に医療の世界も大変なようである。新しい機械や薬を使って治療しないと経営が成り立たないという現実が最優先で貝原益軒先生の「医は仁術」は経済に変化してしまったのではないかと目を疑ってしまった。医師の養成を見ても金がかかりすぎる。その辺の所が解決しないと益々医療は算術となってしまう。高齢者の薬漬けもすごいものがある。医者にいけば、たくさんの薬をもらう。医者はその副作用の為と称してまた、最新の機械で検査する。それで、保険請求の点数があがるのだ。これでは、薬で病気になってします。その結果、日本のGDPが増加すると言う変な循環ができてしまう。毎年ある花粉症もひどいものである。そのための経済効果は大なるものがあるだろう。誰一人として、花粉症の原因をなくすことを考えない。この世界も対処療法の世界である。どういう薬を使えば花粉症がなおるか。そのことばかりに目がいってしまい根本的な所が抜けているのである。杉花粉一つをとってみても、これは山にある杉の木材を切り出して、本来の山にある広葉樹を植えればある程度解決する問題である。日本の植林政策も変な選択をして、国民につけを回したものだ。山紫水明の日本の自然、四季折々の木々で囲まれた日本の国土はどうなったのでしょう。
 ところで、医者は患者の様子を肌で感ずるのでなく、機械の結果をみて判断する。人の顔色や様子を見ようともしない。そんな医療がいいわけがない。どうも、その方向へ行っている気がする。人間の本来持っている動物的な感覚がすべて機械の検査値に置き換えられている。だから、機械が故障したりしても気がつかないでいる。今そこにいる本人の状態がどうかが最優先すべき事なのに、機械がはじいたデータで一喜一憂しそれで、判断してしまう。おかしい。まだ、そのことに気づいておかしいと思えば正常なのに、そのことすら思わなくなっている日本の現状、籠の鳥と同じである。真実を見ようとしないのである。いつのまにか間に合わせの答えで満足してしまっている。本質や真実がどこかに追いやられているのだ。検査値では基準を超えているのに、人間は正常だなんて、おかしな診断を下す。人間が本来持っている自然治癒力はどこへ行ってしまったのだろうか。つくずく考えさせられる。眼科に行ったときにも、何の為に検査するかを知らされないで、最新の機械でどんどん検査をすませ医師は医師の都合を優先させ、医療とは何ぞやと本質の部分がどこかにいってしまった。検査をやる順序も逆になってしまった。本来、医師が診察し、その問診を素にどういう医療を施すかが大切なのに、診察もしないで、勝手に看護婦が検査をする。順序が違っているのである。<o:p></o:p>

さて、ここで、大切なことに本質とはなんだろう、と言うことがある。それは取りも直さず真実を見つめる目である。一面それは、相対する両面を見るとよく分かる。以下どんな言葉があるか、整理してみたい。<o:p></o:p>

 個と全体、総論と各論、マクロとミクロ、具体と抽象、手段と目的、自己と他己、無と有、宇宙の世界と粒子の世界、自分と他人、天と地、突き詰めると俯瞰する、性善説性悪説、神と野獣、主観と客観、当為と現実、理想と現実、唯物と唯心、動と静、明と暗、高いと低い、男と女、地と図(ルビンの盃)、膨張と縮小、自然と加工、加減、高低、貧富、プラスマイナス、微分積分、NとS、地底と天空、意識と現実、心と形等々いろいろある。<o:p></o:p>

とにかく、真実を探るにはこの両面をよくみないと分からない。これは、極論であり、その間に無限の考えがある。人生には右にも左にもいけない重なりやのりしろといわれている部分もある。しかし、極論の考えを進めるとわかりやすい面もある。どちらにしても、何が正しくて何が間違っているかの真実を見る目を曇らせてはいけない。<o:p></o:p>

 色も黒から白まで、その間に灰色があり灰色でも黒に近い灰色もあれば、白に近い灰色もある。人生とは白と黒の間に明度差のある灰色のようなものでもあるともいえる。それは人生をモノトーンで見たときのことである。いわゆる水墨画の世界である。
 反面、カラーで人生をとらえればまた、違った一面が見られる。モノトーンの世界から出てくると、急に明るく日がさしてきた感じがする。今まで降っていた雨雲の中から急に太陽が顔をのぞかせた感じだ。私の中では感覚的には仏教は白黒の世界でキリスト教はは、カラーの世界だ。人生を内省し静的にじっと見つめる東洋思想と外に向かってエネルギッシュに行動する西洋思想に似ている。また、その両面の間も色々あるのだ。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

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新東名をひとっ走り

2012年04月15日 | インポート

 

 きのうは第二東名の静岡県内が開通した日であった。早速、金谷から掛川まで、走ってみた。あいにくの小雨模様であったが、渋滞することもなく、通過できた。この間は結構トンネルが多く山ばかりあった。
 今後のドライブの楽しみがまた、増えた。

※掛川サービスエリア

新しいお店が軒を並べていた。

 

 

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桜咲く日本の春

2012年04月08日 | インポート

震災2年4月8日

 4月3日で満65才に私もなりました。先日市役所から、介護保険被保険者証が送られて来ました。前期高齢者の仲間入りらしいです。今の所は当分は保険にも縁がないようですが、こればかりは神のみぞ知るです。
 さて、今日は4月だというのに、朝、玄関の所の温度計では6度でした。温暖化はどうなってしまったのでしょう。今年の寒さにはびっくりしてしまいます。春だというのに、これではまるで冬のようです。でも、日中はお日様が出ている関係もあり、桜をみていると春がきたなとつくずく感じます。この時期はもう、うちでじっくりしているのが、もったいなくて、すぐ、野山や公園に花見にいきます。

 島田の温泉のそばにある山に咲く山桜です。ピンクや茶色がかった若芽が山の緑と調和していい雰囲気です。この時期の山が私は一番気に入っています。すぐ右を第二東名が通っていました。第二東名からこの近辺の山々を見るのが楽しみになりました。14日の開通が待ち遠しいです。
 

掛川の霊園の桜です。見事に満開です。ここは、子どもをサッカーで送迎する道すがらよくウォーキングで立ち寄ります。霊園の散歩もまた、いいですね。左に行くと小笠山になります。エコパが近いです。

エコパの公園の桜です。色々な種類の桜が植えてあります。まだ、植えて数年しかたっていないので、皆、木が若いです。後、10年もすれば、見事な桜の花見でにぎわうことでしょう。ここも、ウォーキングコースに入れています。

小笠山にある山桜です。

可睡斎の裏入り口にある桜です。満開でした。法多山に比べると地味なお寺です。法多山、油山寺、可睡斎は遠州三山と呼ばれていてこの辺では有名です。

エコパの近くにある明香寺というお寺山で撮りました。深山ツツジと桜の色具合がとてもいいと思いました。桜とツツジとお寺がとてもうまく解け合っているお寺です。

 

 

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