想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

コシアブラの苗と杏の花

2014年03月15日 | インポート

震災4年3月15日

 コシアブラの苗を買いました。一度、コシアブラの若芽を山で採取し、天ぷらにして食べてみたいと思って、図鑑などで調べていたのですが、わからずじまいでした。結局、通販で実際に購入して確かめればということになり、早速注文し、先日庭に植えてみました。ただ、20Mにも成長すると書いてあったので、ちょっと困りましたが、若芽がでればわかるので、今後は山でも採取できるはずです。楽しみがまた、増えました。

植え付けたばかりのコシアブラの苗です。

 アンズかアーモンドの花だと思いますが……、たぶんアンズろうと思います。3,4年前に植えたのが、ずいぶんと大きくなりました。
  今年は花が結構咲いたので、実もつけるだろうと思います。楽しみです。
  春から新緑迄の時期は私のもっとも好きな季節です。自然が与えてくれたごほうびだと思っています。植物の若芽や花のつぼみも一杯見られますし、この時期は万物のエネルギーを感じます。四季の中で一番華やかな時期でもあるといえます。じっと耐えた寒さの中から春を待って一斉に芽吹きや花々が咲き乱れるこの時期は、もう、うきうき、るんるんの気分でドライブで野山を駆けめぐってしまいます。
    暖かい日、外で景色を眺めながら食べたおむすびのおいしいこと、レストランとはまた、ひと味違って趣があります。子供の頃の、あの砂浜で食べたおにぎりの香りがなつかしいです。
  最近、春秋の遠足がなくなった学校があると聞きます。残念なことです。学校から潤いがなくなってしまい寂しい限りです。その代わり生活科の中でやってしまっているのでしょうか。義務教育で一番大切なことは知的なことより情緒的な体験が一番だとおもうのですが…。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木肌の美しさ 桜

2014年03月11日 | インポート

震災4年11月11日 

  肌が美しいというと、美人が思い浮かびますが、桜の木肌に美を感じるのはなぜでしょうか。桜の木肌は縦には割れません。肌を裂こうとすると、横にさけるようです。その美しさからか家具にもその木肌が使われることがあります。また、肌に艶があります。そんな訳で桜の木肌に人知れず魅力をかんじるのかもしれません。また、父が昔家具職人をやっていた時期がありましたので、その影響からかもしれません。座卓などを何日もかけて磨いたり塗装したりして作っていた頃を思い出します。そんな訳で、この年になりけやきの木の香りとか木肌とかにふと心が奪われるのかもしれません。桜の肌を見ていてなつかしく亡き父を思い出しました。

河津桜の木肌です。美しいですね。下の桜のものです。

満開でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウグイスの初鳴き

2014年03月11日 | インポート

震災4年3月11日

    朝のウォーキング中、どこからともなく、ホーホケキョという声がきこえた。今日は外の温度計では午前6時現在1度の気温だ。外を見ると氷が張っていた。実際は0度ぐらいではないかと思う。今年の冬は寒さが遅くまで続いている。
    先日は、暖かくなり,このまま春になってしまうのではないかと思っていたが、このところの寒気団にはびっくりである。ましてや、今日は震災から丸3年になった。自然というものは人間と関係なく動いているという事実、畏敬の念をあらためてかみしめているところである。私たちの生活もこの自然とともにあるのだという紛れもない事実を心に深く刻み込まなければならない。3.11とは厳しい自然界の現実を心に刻み込み日かもしれない。それにしても、行方不明者がまだ、数二千人余もいる現実は遺族にはいたたまれないだろう。この事実を永遠に風化させないために国民の義務として今後黙祷を捧げることを法制化すべきではないだろうか。この日が来る度に原発を廃止し自然エネルギーに変えるべきだと思う。それが、東北大震災の人類に与えられた教訓であると思う。
 そんな中、我が家ではサンシュウの花が春を告げていました。自然は外気を感じ取って少しずつ変化しています。時がくれば花が咲き、花が咲けば実ができ、日々流転を繰り返します。早く花が咲くときもあれば、遅いときもあります。自ずと然るべき時に然るべき果を生じます。仏教でいいう因縁果の原則です。やはり春を知らせる色は黄色ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆずジャム作り

2014年03月04日 | インポート

震災4年3月4日

 今年はゆずが豊作でバケツに3杯ほどとれました。風呂に入れたり、少しずつ香り付けに料理に入れていますが、
食べ切れません。そのため、ゆずジャムを作って見ることにしました。最初は、急いで作って焦がしてしまい、残念
なことに茶色くなってしまい、捨ててしまいました。二回目は十分な時間をとり、焦げ付かないようにその場所を
離れないようにして、かき混ぜ、厚いそこの鍋を使い、弱火で作りました。
 パンに塗ったりホットにして飲んだり楽しんでいます。亡き母がゆずが好きでよく香り付けに料理のとき使っていました。
そういうわけでいつの間にか私もゆずが好きになりました。市販のジャムのようにはいきませんが、自分で作ったものは
特別ですね。おいしいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする