この言葉を時折思い出してみる。体調が優れないとき、この言葉は気分転換にとても、よい言葉だ。前にもブログに書いた記憶がある。ラジオのパーソナリティから流れた言葉だ。
何気なくラジオを聞いていると、この言葉がながれた。これだ、いいことばだな。自分の中にしまっておこう。そして、時々、声に出してみたは、自分を見つめ直そう。こうおもった。
こうして、今日、また、私の上に現れてきた言葉。「人は毎朝生まれ変わる。」いってくれた人ありがとう。今日も、がんばるよ。
一日一生という言葉もあるが、どうも、これは堅すぎる。やっぱ、「人は毎朝生まれ変わる。」が、響きとして、感覚として明るい気分になる。こうして、人は毎朝生きていく。その積み重ねが人生。人生という言葉も重すぎる。軽いフットワークで今日もいこう。
ワールドカップも今日で終わってしまった。駒野のPKは残念だったが仕方がない。日本もよくやった。岡ちゃんもがんばった。最後は人と人の和がよかったのだと思う。
サッカーの一つ残念な所は、かっと、燃えて、すぐ感情的に結果をうんぬんするところだ。ショーとして、楽しんでいる場合はいいとしても、たった1回負けたからといって、人を非難することだけはやめた方がいい。私は岡田JPANの時もなぜ、そんなに攻められるのかと感じていた。でも、今回ベスト16まで進んだ。たいしたものだ日本。
毎日、色々な時があるよ。だけど、「人は毎朝生まれ変わる。」だ。その言葉の持つすばらしい響きニュアンスはどれだけ人を励ましてくれてるだろか。だから、言葉は言霊(ことだま)なのだ。だから、たった、一言が人を勇気づけ落胆させる。気をつけて使いたいものだ。愛語のの精神だ。言葉は言の葉、気をつけて使いたい。
ジャガイモの花が咲いた。調べるとナス科に属するらしい。道理でナスの花によく似ている。ナスの花は紫だ。その辺が違うだけらしい。来年は連作を考慮しないといけない。
私が子供の頃から親しんだ花だ。自然にこぼれた種から毎年咲いた。近年では色々な品種改良が進み。八重になり花も大きくなった。一頃、スベリヒユに押される時期があったが、また、最近は市民権を得てきたようだ。別名ツミキリソウともいって、つみきっては(つみきるは遠州の方言で爪で切り取るような意味?)さした。松葉ボタンは夏の花としてはとても、きれいでいい。しかも、庶民的で純朴である。私の好きな花である。
今、花が咲き出し、畑に色を添えている。
ほかに懐かしい花では姉がよく植えていた。ルコウソウというのがある。これは、種がネズミの糞によく似ていた。
やっと、カボチャができた。初生りだ。これからは、小さいのが育っているので、どんどん出来そう。全部で苗は4本ぐらい植えてある。
天ぷらが一番おいしいかな。また、楽しみが増えた。今の所、この苗には梅雨もありあまり、次がそだっていない。が、梅雨が明ければ、じゃんじゃん出来てくるのではないかと思う。直径は15Cm弱あると思う。
敷き藁は、自作のライ麦である。来年も敷き藁として作っていきたいと思う。
久しぶりにでんでん虫を見た。子供の頃はマイマイといっていたように思う。本当にラッキーだった。最近はもうこの種のカタツムリはもう、絶滅種になっていたと思ったぐらいだった。本当に珍しいことだと思う。
現在、なす、インゲン、ジャガイモが収穫期に入っている。インゲンは妻もお気に入りの素材らしく、サラダ、ジャガイモとベーコンとインゲンの煮物、みそ汁などに使われている。
ひときわ目立つグリーンの色もいい。結構色々な食材と相性がいいようだ。天ぷらもうまいが、また、食べてみたい。
季節季節を感ずることのできる旬の素材が食卓にのぼる幸せ、日本人が忘れていた過去のよき時代を取り戻したい。これから、生姜、トマト、キュウリ、里芋、長いも、大根、枝豆、キクイモ、カボチャ、すいか、コーン、サツマイモ等が続々収穫できると思う。そういえば、バジルを日本植えてある。名前は聞いたことがあるが、どういうものかあまり知らなかった。紅茶にいれても、ハーブとしていいようだ。また、挿し芽でどんどん増えるらしい。これも、楽しみだ。
まあ、無手勝流の菜園なので、自由気ままに育てている。これが、ストレス解消に一番いい。
最近、仕事が終わると、真っ先に菜園に駆けつけている。土や野菜の緑をみるとほっとする。それから、一汗かいて、夕食というパターンである。
野菜の緑もよく見ると実に色々なグリーンがある。また、同じ色でも触った感触や葉の表面の模様や肌触り感でも微妙に見ての感触が違うから面白い。
このジャガイモは「インカのめざめ」という種類だ。種がなかなか高価なので、栽培してないが、次回は植栽してみたい品種だ。結構栗やサツマイモの感じがしておいしい。