想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

むかごご飯

2024年11月17日 | 
自然からの贈り物
むかごをいっぱい見つけたよ
これが長芋になるんだって
みんな知ってるかな
僕は知ってるよ
菜園にもいっぱい植えてるんだ
食欲の秋
空も澄み渡り
今日はむかごご飯できまり
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今日いち-2024年11月2日

2024年11月02日 | 
実と虚が
 織りなす空間
    垣間見て
 虚の美が勝る
    世界とはここ

実と虚が
  織りなす空間
    垣間見て
 虚の美が勝る
    ここが真の世

摩訶不思議な空間ここにあり


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今日いち-2024年10月29日

2024年10月29日 | 
波がささやき、風が寄り添い
今日の恋も、明日の夢に溶けていく
永遠に続くようで、実は儚いその瞬間を
夕焼けと共に、胸に刻み込む


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雑草のうた 詩

2024年06月18日 | 
雑草のうた  ←🔗

この愛しきもの
それは雑草

今日もまた
風雪に耐え
寒暖差に耐え

踏まれても、踏まれても
また生えてくる

時には
風に遠く飛ばされ

見知らぬ土地に根付き
また芽を出す

背の高き雑草は
低き雑草を
太陽から守り

低き雑草は
地表を這い
水分の蒸発を抑える

彼らは
重力に逆らい
上へ上と伸びる

こうして
自然の営みは
今日も明日も続いていく

途切れる事は無い

やがて自然は
自ずと然るべく
位置に
落ち着いて行く

だから自然
Be nature

自然に従順であれ
自然から学べ

自然に帰れ
Go back to nature

自然ほど
懐の深いものはない

父の恩は
山よりも高く


母の恩は
海よりも深しという

我が命も、この両親から生まれ
こうして、雑草と共に

今喜寿を超えても
なおかつ
生きながらえている

ただただ今日も
自然と共に生きる

吾輩もやがて
新しい世界に旅立つ

その接点が 
いつかは
神のみぞ知る

それが私の
シンギュラリティ

それが私の
パラダイムシフト

それは
早かれ遅かれ
やってくるだろう

20年以内には
10年以内かも
いやはや
明日かもしれない

そこまで
天命を追い求め
ただ
愚直に生きるだけ
私は
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アジサイの花 詩

2024年06月06日 | 
コロナ5年6月15日
(ウクライナ、ロシア戦争3年)










あじさい 詩

降る注ぐ雨
それを大きな葉と


色とりどりの花が
受け止める


紫、青、ピンクのグラデーション
雨の日を楽しみに変え


心に小さな虹をかけ
幸せの国に私を誘う


アジサイはマジシャン


雨音を聞きながら
  
時には優しく
時には熱く
私に語り掛けてくる


梅雨空が
ぱっと明るく
輝く


つかの間の
お日様が
顔を見せ


夏ももうすぐだね
そこに来ているよと
にっこりと笑う




紫陽花 詩

雨の帳が降りてきて
アジサイが静かに目覚める
雫が葉を滑り落ち
花びらはしっとりと濡れている


空は灰色に包まれても
アジサイは色を失わない
梅雨の中で一際輝き
心に温かな光を灯す


ひとつひとつの花が語る
雨の日の小さな幸せ
アジサイの優しい色彩が
梅雨空を明るく照らす





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