言葉の不思議、母音がAから始まる言葉
もう、春ですね。今日は先日、撮ったシジミチョウをmovie makerで編集していたところ、ひょんなことから、言葉の発見しました。そうです。今は春ですね。春といえば。啓蟄から始まり、エネルギーが一番ある季節だと思います。
昔は秋の紅葉の季節がきれいでいいと思って時期もありましたが、最近は雌伏の冬を越え草花が咲き、新芽が吹き、草木が萌えてくる春が大好きになりました。1年で短い時期ですが、この時期が最高です。
春と声を出しているうちに、あは外に出す音、大きく口を開けていう音ということが、脳裏に浮かびました。
とにかく、あは明るいのあに通じます。「挨拶は心を開いて相手にせまる。」と、いいますが、挨拶もあで始まります。口の中を大きく見せます。外に息を吐き出します。外向的です。だから、母音があで始まる言葉は明るいイメージです。
朝などは、あもさも両方母音のあを含んでいます。一日の始まりは大きく口を開け、新鮮な息をいっぱい吸い込んで始めたいですね。
やがて、なども、あから始まります。いい方に転換するという暗黙の意味があるかもしれません。
日本の言葉は自然にそうなって来ているようです。特に大和言葉を研究するとそのことがよく分かるようです。
言葉は万国どこの言葉でも大きく口を開けるときはそれなりの、理由があります。その次に大きく口を開けるのはおです。だから、驚いたり喜びを表現したりするときは、だいたいあかおの口を開けます。Oh my gad!なども母音がOやAになります。痛いというのもOuchですね。思わず口を開けてしまいます。
どうも、おーという感動を表す言葉は英語も日本語も同じですね。これは、理屈以前にびっくりするときは口をOのように開けてしまうからでしょう。
言葉は不思議ですね。いつも思います。言葉は生きています。元々は感情表現として生まれてきたのでしょう。happyなどは、Aを大きく発音します。代わりに苦しい時は口を閉ざし、うと発音します。うーと犬がうなったり、苦しくてうっというのも同じです。うざい、うんざりもう、うさんくさいもうですね。
季節の中で冬だけはUとUが二つ続きます。これも、おもしろいですね。色々もっと、調べると色々な発見があるでしょう。uはうちにこもる傾向があるので、それが、雌伏の時を表すのでしょうか。
生まれるが、Uから始まってAに行くことから考えると、陣痛が始まる頃は苦しいからで、その後、生まれると、Aになり明るくなるのがおもしろいですね。
歌謡曲などはだいたい、ア行で始まるのが多いですね。ウ行やイ行で始まると、口の開きが小さくなり歌い辛くなってしまいます。
その後、言葉は感情を離れ、社会の進歩と共に物事を説明するのに使われてきたのでしょう。言葉は益々複雑化して来ました。道や意志などは、i iが二つ続くのもおもしろいです。