一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

現場吹付け断熱

2014年02月06日 17時12分10秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲壁、天井の吹き付け断熱



現在、ミタス一級建築士事務所の断熱材は、現場発泡が多いです。

設計上よりも完成後の実際の断熱性能が、隙間無く吹けるため

高くなるためです。


ですが、コストは割高になるので、使用しない場合もあります。


屋根断熱の場合、垂木を90ミリではなく、138ミリを使い

断熱材の厚みをたくさん確保できるようにしています。


外壁の柱を105ミリではなく、一律120ミリとしているのも
このためです。


上記の写真の現場は、平屋にルーフバルコニーのため、

天井(屋根)部分は、設計よりも、かなり厚く現場発泡を行ってもらいました。


日射しが強いため、夏は暑く感じるからです。


机上の断熱性能よりも

実際はどうか、という点については、

現場では、もっとたくさんこだわって指示しています。




……………………………………………………………………………

ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

横浜 注文住宅

横浜市 一級建築士事務所



ミタス一級建築士事務所へ



メールでのお問い合わせ




All contentsCopyright R 2014 mitasu 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする