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一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

横浜市開港記念会館

2009年02月03日 22時38分19秒 | 建築家の日記
▲横浜市開港記念会館の会議室


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、現場での定例打ち合わせの後、
横浜市開港記念会館へ行きました。
ちなみに今年は横浜港開港150周年です。


神奈川県建築士事務所協会の設計監理委員会が主催する
「建築建物等調査・鑑定登録事務所」の必修研修会を行いました。

私は委員なので、主催者側のため、受付前の準備の時間から行っていました。


この建物は、外観もそうですが内観も会議室とはいえ、
最近のビルとは違った趣があります。




天井も高く、漆喰の白に木部の質感が落ち着きを与えてくれます。
本物の質感は、やはり良いです。






P.S そういえば、本日は「節分の日」でしたね!
    私は、本日中にはとても帰れそうにありませんが、

    ここで、「福はうち! 鬼はそと!」 (^_^)v



横浜市 一級建築士事務所 住宅 

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建築トラブルの多くは…

2009年01月14日 20時14分38秒 | 建築家の日記
▲カナダのDIYセンターでは、「こんなものがあればいいなぁ…」
というものが、たくさんあります。
なるほど、こらならDIYでもできるかも…というものが多いです。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

神奈川県建築士事務所協会では、
今年からなんと毎週、建築トラブルの相談を受け付けることになりました。

私も設計監理指導委員会の委員のため、当番で最低毎月1回、
協会に詰めることになります。

本日2008年1月14日は、実はその当番で横浜の関内まで
神奈川県建築士事務所協会へ行っていました。


以前から行っていて内容は同じですが、

勇気付けられて帰る人、安心して帰る人、ホッとして帰る人、
元気になって帰る人達がいらっしゃるのはもちろん、

やはりダメか、思い通りにならないと不安が解消しないままの方も、
もちろんいらっしゃいます。


我々がお役に立てるのは、建築に関して専門家としての意見を述べることと
今後の考え方や道筋をお教えすることです。

ここでの相談だけで解決するということは、相手がいるわけですから
有り得ませんし、その相手と交渉することではないからです。

そして、毎回思うことは、契約書も無いか、あってもほとんど内容が書かれていないものなど

「それは軽率でしたね…」というトラブル相談が、実は多いということです。


ご自身の身内、友人、知り合い…など、特に契約や内容が曖昧になったままで
ズルズルということが多いのですが、

トラブルになったときは、こういうケースほどこじれて解決が困難になります。




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明日、参拝予定…

2009年01月10日 17時51分53秒 | 建築家の日記
▲数百年前の建物をそのままホテルに改装…
フィレンツエでは、古い昔の建物を改装して使用するホテルばかりでした。


▲最初の写真は、ストロボを使用したので明るいのですが、
実際はこの写真よりもっと暗く、ゆっくりとしか歩けないくらいでした。
西洋人は、東洋人と眼光が違って光に敏感なのでしょうね。




みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

年末年始の休暇の後、世の中は3連休ですね。
明日の1月11日は、私も正月に諦めた箱根神社に午前中は参拝に行ってくるつもりです。

チェーンは無いので、路面凍結が心配ですが…。

先日、公共の建物で集成材をメインに使った建物が15年で解体しなければならない
状態になったため、それを設計した設計事務所が訴えられたという内容が業界雑誌に
掲載されていました。

構造用集成材を使えば確かに見栄えも良いですが、結露や漏水など
水に弱い集成材を大丈夫だと誰かに言われたのでしょうか、

これを使って、それらの対策を考えずに設計してしまったことに
設計者として問題や責任があると指摘されれば、全くその通りです。

知識や経験が無いのにデザインを優先してしまう考え方はあらためるべきでしょう。


こういう公共の建物であれば、集成材メーカーや工事業者も助言をしてあげれば
良かったのに…と残念に思います。

集成材を過信することの危険性に早く気付くべきです。

設計を行う建築士は、メーカーのいうことを完全に信用してはいけません。
自身の経験と知識で、疑問があれば解消するまで設計に採用すべきではありません。

従来であれば、工事を行った業者が訴えられるのが一般的でしたが、
姉歯さんの事件以来、建築士や設計事務所への風当たりが強くなっています。

設計者の責任を明確にするということで、ある面は良いことでありますが、

欧米のように設計に対する権威や権利、報酬が全く伴っていないまま
義務と責任ばかりがどんどん押し付けられている日本の現状に、

建築士や建築家を目指す若者がいなくなって
いくのではないかという不安を感じます。

また、低報酬のまま理不尽な文句を言われながら、
ハウスメーカーや工務店、建売業者の下請けを続けないと生きていけない
多くの建築士や設計事務所の現状を悲しく思います。


視察したカナダでは、設計者と工事業者は、
それぞれ専任の独立した組織でなければならず、

100%義務付けられた工事中の検査も、日本の第三者検査とは比べものに
ならないくらい厳しく権限をもっていました。

欧米では建築家に対する権限は責任とセットになっていますし、
設計に対する報酬も正当に評価されています。


日本では、建築確認制度を発足させ、その種類や申請をさせるために建築士制度を
設けたのが、スタートです。

講習会を受ければ、当時は大工さんでも建築士の資格を簡単に取得できました。

高度成長でどんどん家を建てないといけませんから、その書類を作成する建築士の
人数が工事業者側にたくさん必要だったのです。


その流れで、建築士は工事業者のために建築確認申請を作成するのが
重要な仕事という業界内での位置付けができ、

一般の方からみた一級建築士のイメージと現実は異なって、

工事業者から仕事をもらって生活している下請け一級建築士事務所と
実情は工事業者と一体となった一級建築士事務所が、

日本には、たくさん存在して大勢を占めているのが現状です。


住まい手や建て主から直接、
設計の仕事をもらって生計を立てている設計事務所でも、
見栄えを最優先で狙って意匠面だけに走って設計してしまい、

冒頭のような、問題のある建物を設計してしまうことは
有名建築家や設計事務所でも珍しいとはいえません。


住まい手や建て主のために、

構造も快適性も耐久性も同時に兼ね備えた建物の前提の中で意匠を追求していく、


そういう設計事務所が日本でも正当に評価され、

建築家に憧れたり、建築家を目指す子供達が増えること、

ミタス一級建築士事務所の施主が心から喜んで頂ける住宅の

設計と監理を行って完成させることができることを願って、

明日は箱根神社に参拝してこようと思います。




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土地探しとアドバイス

2009年01月09日 17時53分44秒 | 建築家の日記
▲ヨーロッパの都市部の住宅では、東西南北の方向に限らず、
よほどの豪邸で無い限り中庭ですね。


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。


本日は土地を観に行きましたので、こちらの地区は雪にならずに良かったです。

新築をお考えの方が、土地の2箇所の候補を迷われていて、
どちらが良いか私の考えを参考までに、申し上げるためです。

土地については、環境や通勤、通学など主観的な要素がたくさんありますから
私がどちらが良いかを決めることでありません。

しかし、それらを抜きにして、単純に家を建てる場合に
どちらが良さそうかという客観的な意見なら述べることはできます。

住まいのご要望が決まっていれば、なおさら具体的に指摘できます。


それらをもとに総合的に決断するのは、ご本人です。

このように土地探しの段階から、当然のことですが、
建築士としてアドバイスさせて頂いています。

それに加えて不動産業者との取引時にも、
重要事項説明書や契約書を事前にチェックさせて頂き、
アドバイスさせて頂いています。

宅建主任者の資格も取得しているのは、このためです。

不動産屋のベテラン営業マンでも、この資格をもっていない人はたくさんいます。


その理由は…

驚かないで下さい。

正しい民法や宅建業法を、実は知らない…からです。

実務的にはベテランですから知っているのでしょうが、
宅建業法的には違法に近い行為が当たり前のように行われてきたからです。

ですから、50問の選択問題のみの試験に合格できないのです。
私が取得したのは約10年前ですが、1週間前からの勉強で取得しました。

もし、実務で正しい知識を使って仕事をしているのであれば、
僅か50問しかないですし、メインの民法と宅建業法を抑えておけば、

後は他の法律からの出題といっても、不動産に関連する内容ですから
一般の人より本来は、かなりわかりやすいはずです。

問題が生じなければ契約はどういう内容でも良いのですが、
問題が生じた場合のため、契約書は存在し、そのときにどのような契約に
なっているのかが重要になってくるのです。


土地に関して建築士としてのアドバイスに戻りますが、

「止めた方が良い」というアドバイスに従って、
その後、良い土地を見つけるのに2年も掛かってしまった
お客様もいらっしゃいました…(^^)ゞ

でも、以前よりもっとベストに近い土地が見つかったため
結果的には、建物の設計を含めて大変満足して頂きました。

7メートルの高さの新しい擁壁を造って売られていた建売フリープランの土地で
「私なら購入しません」というアドバイスを差し上げた方がいらっしゃいましたが、
購入され、工事途中で地盤の沈みが発覚して問題になったケースもありました。


「止めた方が良い」ということで止めても
それより良い土地が見つかるかどうかは、わかりません。

どちらが良いかも両方に建てて比べて住むわけでもありませんから、
正解はどっちだったかもわかりません。

しかし建売でも建築条件でも、ハウスメーカーの注文住宅、工務店の注文住宅、
設計事務所の注文住宅でも、それぞれのメリットとデメリットを知った上で
自分の要望や状況を考えて決断すれば、決断したことはどれにしても正しいはずです。

恐いのは、プロなら事前に簡単にわかることを知らずに決断してしまって、
後で、こんなことなら…と後悔することです。

最期はご自身で決断しないといけないのですが、
客観的な要素を加えたいという方はどうぞ、遠慮なくご相談ください。

ミタス一級建築士事務所のホームページをご覧になり、
私の考え方に賛同して頂ける方か、ご紹介頂いた方が対象ですが、

ミタス一級建築士事務所での設計監理や検査を依頼予定の方でありさえすれば、
実際に依頼することになるかどうかは別にして、無料でアドバイスをしています。



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仕事初め

2009年01月07日 19時31分47秒 | 建築家の日記
▲青葉区しらとり台 神鳥前川神社 


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日2008年1月7日は、仕事初めでした。

午前中はスタッフとのミーティングで今年の抱負や方向性を話し、
近くの神社に参拝に行きました。

その後、ミーティングの続きを兼ねた昼食会、
事務所に戻ってきて、連絡事項や各設計担当者との打ち合わせ。


ですから、正月から含めて本日も日常の仕事は一切していません。

1月1日から毎日事務所へは来ていますが、
日常の仕事は、あえて封印して一切していないのです。

正月にしか考えることのできない、
もっと先々の将来の方向性を、様々な面から考えに考え抜いて、

今年一年どのような方針で進んでいくかを考える時間に費やしました。

そのため、お問い合わせのメールなどたくさん頂いていますが、
緊急性のあるもの以外は、すべて返信も連絡もあえて何もしていません。

ここで、お問い合わせやメールなどを頂いた皆様にお詫びいたします。

これは、ミタス一級建築士事務所が、
今後も皆様に満足して頂ける組織であり続けるための
必要条件ですので、どうぞお許し下さい。

私が目先の仕事だけに追われていると、
廻りが見えなくなり方向性を見失ってしまう可能性が高いからです。

日常の仕事は明日からスタートいたします。

返信やご連絡も明日にいたしますので、お待ち下さい。


P.S

私のブログの 1月3日 にあるコメントの質問に
答えられる人は、どうか投稿してあげてください。

世界ぐるぐるジーンに関する質問で、
「絵本が高い国はどこだったでしょう?」
という質問です。

私も見覚えはあります。北欧は間違いないのですが、
スウェーデンだったか、サンタクロースの紹介のあったフィンランドだったか、
もしかしてデンマークだったか、どこの国だったか覚えがありません。(^^)ゞ




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「いい家づくりのQ&A100」

2009年01月03日 16時45分52秒 | 建築家の日記
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

初夢は、調べてみると

・12月31日から1月1日
・1月1日から1月2日
・1月2日から1月3日

の3つの説があり、結局どれでもいいという
ことになります…(^^)ゞ

いずれにしろ、富士山の夢は見ませんでしたが、
夢では、なぜかいつも多くの有名人といました…。


さて、建築よろず相談から昨年末に
新しい書籍が発行されていますので、宣伝を兼ねて紹介を。


「いい家づくりのQ&A100」
出版社:エクスナレッジ刊
出版価格:1,700円〔税別)

で、最初にアップした写真が書籍の写真です。

これは、数年前に発刊して定評のあった
「我が家を手に入れる前に読むQ&A80」
の改定版です。

興味のある方は、書籍で立ち読み、図書館でリクエスト、
または購入してくださいね。



▲あと、この本もよろしくお願いします。
よろぞ相談の荻原さんの著作です。
これは、読むというより、購入してください!(^^)ゞ


ホームページを改定したら、そちらで詳しく紹介しようと思っています。



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初夢、訂正…

2009年01月02日 22時14分04秒 | 建築家の日記
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、箱根駅伝の規制が掛かる11時前までに
箱根神社にお参りに行こうと、車で向かったのです。

朝10時の時点で神社まであと4キロというところまで来たのですが、
ピタッと止まる自然渋滞に合い、あっさり諦めてユーターン、

三島へうなぎを食べに行って帰ることにしました。


そのときの車内で聞いたFM横浜で、

「初夢というのは、1月2日の夜に見る夢のことです」
とDJが言っていたのです!

「え~、私は知りませんでした…(^^)ゞ」

本当ですかね?

本日は、キレイな富士山が何度も丸見えの良い天気だったので、
ばっちり眼に焼き付けてきました。

もし、本当なら、再度チャンス!

昨晩は、

最初の夢が現実味のある夢で、
そのあとは、有り得ない有名人との夢でした。

いずれも富士山は出ませんでした。

本日、再チャレンジしてみます!


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正月の楽しみ…

2009年01月01日 16時56分32秒 | 建築家の日記
▲イタリアフィレンツェ中心にある、素敵なコンチネンタルホテルのロビー


▲朝食も採れるテラス


▲白とナチュラル色のインテリア

こんなところで正月をのんびり…っていうのは、良いですよねぇ…
もっとこのホテルの写真を観たい方は、
イタリアフィレンツエ紀行


明けましておめでとうございます。
ミタス一級建築士事務所の清水です。

横浜では、穏やかな天気の元旦となりました。

昨日2008年12月31日のブログをご覧になり、
富士山ライブをクリックされた方は、午前中はアクセスが多過ぎて
開くことができませんでしたね。

さっきの時間は、大丈夫ですが、もう暗いです。
ご覧になっていないかたは、明日以降の明るい時間にでもどうぞ。


今年は、ミタス一級建築士事務所が10年目に入ります。
10周年は1年後の来年ということになりますが、

これからの1年でもっとミタス一級建築士事務所のレベルを上げて
節目の10周年を迎えようと思っています。


そのために元旦から、ひとりの事務所で、これからの計画や目標、方向性について
あれこれ考えるという、1年間で一番の楽しみにしている時間を過ごしています。
写真のフィレンツェのホテルにいるわけではありません…(笑)

ひとりが良いのです。暖房をしていない部屋が良いのです。
少し寒くて頭がスッキリする状態が良いからです。

もしスタッフが出てくると言い出すことがあっても、
休みなさい!と答えるでしょう。その心配は無いと思いますが。(^^)ゞ


この正月の私の習慣は、独立する前からで、約15年以上前から続いています。
独立前は、勤務先の会社で役員室の個室を頂いていましたから、
同じように正月からそこで計画を練っていたのです。

さずがに元旦は実家へ帰っていることがほとんどですから、
今年のように元旦からというのは、実は初めてかもしれません。
普通は3日からとか、4日からというパターンでした。

この元旦のすがすがしさと、気温も寒すぎない今年は、
最高に素敵です!(^^♪

1月7日の仕事初めで、みんなが出てくるまでは、
まだ日がありますから、ひとりでゆっくり楽しむことにします。

ゆっくりといっても、最初に書いたように10周年の区切りに向かっての
1年となるので精神的には、かなり気合が入っています。

今年は、私自身はもちろん、スタッフにもレベルを大幅にアップしてもらおうと
今からワクワクしています。

(スタッフは、このブログを読むとビビるかも…)


正月休みの間に、この一年の計画や方向性を考える人は多いと思いますが
やっていない人がいるなら、じっくり時間を掛けて一度ぜひ試してみてください。




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1富士、2鷹、3茄子…

2008年12月31日 18時50分19秒 | 建築家の日記
▲撮れたての富士山です!
     2008年12月31日16時30分頃、新幹線の中から…


みなさん、こんにちは、いよいよ今年も最後の日となりました。

今年の正月は、元旦から事務所で誰にも邪魔されずに、
これからの計画や方向性を考えるという一番の楽しみの時間に費やします。

その前に、突然思い立って、ひとりであるところに新幹線で行ってきました。

年末といえども、大晦日になるとこの通り新幹線はガラガラです。



▲行きはもう少し人がいましたが、帰りはこのように、車内はガラガラでした。


グリーン車なので、普通車はもっと人がいたと思います。

私は新幹線や特急ではいつもグリーン車にしているのですが、
それには理由があります。

乗っている間、居眠りをして私の睡眠時間を30分でも1時間でも
縮めることができれば、充分、元が取れるからです。
アイマスクかハンドタオルを眼の上に置いて寝ると、ぐっすり寝れます。

普通車は、リクライニング角度がほとんどなく、睡眠が浅くて短くなります。
隣の席も余程混んでいなければ、グリーン車に他人はいませんから、
なおさらゆっくり寝れます。

さて、タイトルの本題です。

初夢で、縁起が良いのは、

「いち富士、に鷹、さん茄子」と昔からいうように

富士山が一番縁起が良いので、新幹線の中で富士山を観たときに
写真を撮ろうと思ったのです。

行きの富士山の方が明るくて良かったのですが、
しばらく見とれていたので、写真を撮ろうと気付いて、
携帯を用意したときには、シャッターチャンスを逃していました。

アップの写真は帰りに撮ったもので、携帯ですし、新幹線に揺られながら
日が沈みかけていますから、あまり映りは良くありません。

それでも、撮れたてのこれを観たみなさんが、初夢に富士山を観て、
縁起の良い1年になることを願ってアップしてみました。




初夢は、元旦の夜から1月2日の朝に夢になりますが、
今からアップしておけば、元旦にブログを観た人は、必ずこの写真を
観れますので、大晦日にアップしておきます。

私も、初夢に富士山をチャレンジしてみます。

富士山で検索すれば、もっと素晴らしい写真がたくさん観れますし、
これをクリックすれば、なんとライブカメラでいろんな角度から観れます!
明るい時間に観れば素敵です!

富士山ライブカメラ

これをきっかけにみなさんの中で、
2009年の初夢に富士山をご覧になられた人がいれば、教えてくださいね。



では、今年一年、どうもありがとうございました。

来年も素晴らしい年に、
そしてみなさんにとって最高の年となりますように!




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先月の勉強から…

2008年12月01日 18時32分11秒 | 建築家の日記
▲海外の有名建築家の設計です。

飛び出したスカイラウンジは、地震が来なければ大丈夫でしょうし、
例え来ても計算上は大丈夫なのでしょう。でも、私はこういう設計はしたくないです。

計算上は大丈夫だった、1本足の見るからに不安定な阪神高速道路が
どうなったか、皆さんはご存知ですよね。

……………………………………………………………………………


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

今年の締めくくりとなる12月がスタートしました。


先月末までの1ヶ月の間に、朝から夕方まで合計まる8日間、
都内で大学の先生から構造について勉強させてもらっていました。

木造などや2階建て、3階建てという建物よりは、30メートル以上、
マンションでいえば10階建て以上の建物の考え方が主です。

私はこういう大きな建物の構造設計をする気は、全くありませんが、
構造設計の仕事だけをしている専門家に混じって、学んできました。


建築基準法での構造計算の方法では、阪神大震災などの検証を経て
問題点や矛盾が生じてきていることは、いくつかわかっているのですが、
全面的に改定したくても簡単に改定できない理由があります。


大学の構造専門の先生は、日々研究しているので、最新の考え方や情報が
入ってきます。それらを知りたかったのです。

普段、戸建ての設計をしていると、そういう情報や考え方までは必要ありません
し入ってきません。

しかし、300年住宅や鉄筋コンクリート造の建物で、
「大地震が来ても絶対に倒れない建物に」というリクエストを受けることが
あります。

大自然相手に絶対にというお約束はできないのですが、そういう方には
少なくとも廻りが全部倒れても最後まで残っているという建物を最低限、
目指すつもりで設計します。


しかし、本当に最新の考え方と矛盾せず、正しい考え方をしているのか
どうかも確認したかったですし、

意匠上の設計変更をする場合でも、そういったことを知らないと構造的に
問題がないかどうか判定もできなければ、確信も持てません。



わかりやすい例えでは、

建物の材料の品質や強度が良くなると、構造的には問題が少なくなる気がしますね。

それでも新たな想定外の問題が生じることがあるのです。


鉄骨や鉄筋コンクリート造でも、接合部分の想定外の破壊が
阪神大震災の被害で多く出ました。
その理由が、部材材料の強度や品質が上がったため、
壊れないと想定していたはずの接合部が耐え切れず壊れたのです。

この理由や対策を知って設計や工事監理をしないと、
鉄骨や鉄筋コンクリート造は地震に強いと思われているのですが、
真実ではなくなるのです。阪神大震災ではそうでした。


構造計算というのは、実験を繰り返しデーターを集めて解析し、
近似値や近似方程式を得るという前提でスタートしています。

そのため条件や状況が少し変わっても、想定していなかった状態になることも
あり得ます。

構造計算はあくまで、仮定した前提条件の上での計算でしかありませんし、
その根本的な前提条件とその限界を少しでも理解しておくべきなのです。


大切なのは、

構造計算がどういう考え方でなされているのか、
注意すべき問題点は何なのか、
基準法には規制されていなくてもクリアーすべき事項は何なのか、
望ましい構造計画はどういうものなのか

などを知ったうえで、構造設計をすべきなのです。

構造について正しい知識や洞察力も無いのに、
意匠や見栄えのするプランだけを優先し追求する設計は避けるべきだと思っています。


木造はもちろん、鉄筋コンクリート造でも、鉄骨造でも、コンピューターを使えば
そういうことを知らなくてもどんどん構造計算はできます。

繰り返しますが、計算上はOKでも、本当に強いのかどうかは、
それだけでは実は不明です。

構造を知った上で、もっとアナログ的で基本的な考え方と思考で
チェックをすることが大切です。


構造計算の考え方で、疑問に思うことを先生にいろいろ質問をしてきました。
問題じゃないかと思うことは、やはり問題であったり、問題だと認識してはいるが
それを規制するには…など、いろいろ難しいようです。

鉄筋コンクリート造や鉄骨造で問題では?と感じることは、
やはり木造でも問題です。

また、逆もそうでした。


木造はもちろん、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建築基準法の構造計算の方法は、
1981年以来ほとんど変わっていません。

阪神大震災で、あれだけ問題や被害が起こっても簡単には変えられないのです。

現在は、新しい建物に関しては、強制力の無い推奨とか、
補足的な追加チェックを加えることで

問題のないレベルまで引き上げているようです。


以前訪れたカナダのバンクーバーでは、設計を行う建築士に対しては、
日本のように義務と責任はあるけど権限は無い、というのではなく、

義務も責任もある代わりに考えられないくらい権限もありました。

大切なのは、建築基準法では大丈夫だというチェック以外に
専門家として胸を張って構造面は大丈夫といえる設計をしているかどうかだ
と思います。




今年、一番大切な仕事に真剣に取り掛かっています。

10月のオーストリアツアーに続いて、
その後の1ヶ月の間にまる8日間の日を費やすのはスケジュール的に大変でしたが

この仕事を自信をもってやり遂げるためにも、今回の勉強はタイムリーでしたし、
必要なことでした。


ユーザーの皆さんのお陰で、
こうやって時間を割いて学びながら仕事をさせて頂いていること、

そして、私やみなさんを支えてくれているスタッフや工事業者の人に
心から感謝しています。


明日は、戸建ての構造についてメール質問が来ていますので、
このブログで、その質問にお答えする予定です。



P.S
ホームページの10万クリックは、11月28日の夜に私が講習会から
帰ってきて見ると、既に越えていました。最後の2~3日は思ったよりペースが
速かったようです。ありがとうございました!ジャスト10万のカウンターを
見た人はいないようですね…。



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「建築よろず相談」の会

2008年11月14日 22時21分44秒 | 建築家の日記
▲フィレンツェ市内のホテル、スイートルームのバルコニーから


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日も、大学教授に一日中、教えて頂いていました。


明日は、名古屋まで「1000問答の建築よろず相談」の集まりに参加します。
土日の泊まりで徹夜で話し合いですが、私は日帰りになりそうです。


「1000問答の建築よろず相談」の会は、
事務局であり主宰者の考え方が素晴らしく、
私もメンバーに参加させて頂いています。

NPOなどの組織にしてしまうと、入会者を拒めないので
そういう組織ではなく、ポリシーを貫いた会になっています。

NPOというのは、名ばかりで、メンバーによっては
トンでもないメンバーがいることもありますが、
私的な「1000問答の建築よろず相談」では、主宰者のポリシーと
行動がしっかりしているため、逆にそういうことがありません。

但し、ボランティアで行っている事務局の忙しさは、
半端ではなく私も本当はもっと協力しないといけないのですが…。



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ご質問から…

2008年11月13日 20時09分57秒 | 建築家の日記
▲ バンクーバーの郊外住宅


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日、下記の質問がメールでありました。

……………………………………………………………………………

「はじめまして。○○の学生のものですが、建築について質問があり、
メールさせていただきました。
以前サブプライム問題での日米の住宅についての考え方について
お書きになっていましたが、そのことについて詳しくお話が聞きたく
思っています。

なぜ日米は住宅の考え方について違いがあるのでしょうか?
また、日本ではサブプライム問題は起こりえないんでしょうか?
お答えお待ちしております。」

……………………………………………………………………………

これは、 2008年8月29日 のブログで書いたものに関しての質問のようです。


「なぜ日米は住宅の考え方に違いがあるのか」 というご質問ですが
歴史を勉強してみてください。

アメリカへ開拓者達がヨーロッパから渡っていって、家はどうしたのでしょう。
バラックからはじまり、ログハウスとなり、現在の2×4工法へと進んでいきま
した。誰が造っていったのでしょう?大工さん?
開拓者の中に大工さんが何人もいたでしょうか?


ヨーロッパの家を調べて下さい。
ブログやホームページでも紹介していますが、
石の家が多いですね。しかも何百年も経ったものが
当たり前のように建っています。


なぜ外壁の厚みが60センチもあるような石の家なのでしょうか?
ドイツでは木の家でさえ、外壁の厚みが36センチもありました。
その理由は?歴史を勉強して考えてみてください。


日本に現存する多くの住宅は、戦後に建てられました。
しかも、東京オリンピックや大阪万博などの高度成長期のときにです。

そのときに造られた家は、どういう考えで造られたのでしょうか。
社会背景はどうだったのでしょうか?

生まれていないと思いますが、考えてみてください。
北京オリンピック前の中国がヒントになるかもしれません。

また、欧米と日本の住宅の寿命を考えて下さい。
日本の住宅がなぜ先進国に輸出されないのかも考えてみてください。

これらを考えれば、なぜ日米の住宅の考えが違うのかを
理解できると思います。

学生であれば勉強が仕事ですから、これから先は
ぜひ、ご自身で調べて考えてくださいね。




次に「サブプライム問題は、日本では起こりえないのでしょうか?」
というご質問ですが、1990年からバブルが崩壊して、似たような状況は
日本でもありました。

本来、日本の銀行は担保を取っても、返済能力があるかどうかを調べてから
貸し出します。でも、バブルのときは、土地などの不動産があれば、返済能力を
無視してどんどんお金を貸してくれました。

不動産がどんどん値上がりしていったので、イザとなれば売却すれば良いと
考えたのです。この点はサブプライム問題と似ています。

サブプライム問題と同じように、「ゆとり返済」を選んだ人は、
月々の返済が突然アップしたときに返せなくなる人が出てきました。

バブルが弾けて、土地の値段も一気に下がりましたが、売却しても
多額のローンだけが残ることになりました。
でも、日本では債務は破産などをしない限り、借りた本人にあります。


サブプライム問題ほど酷くはないですが、似たような状況になりましたから、
日本でも遠い将来、今後も無いとはいえません。


ですが、以前のブログでも書いたように、日本と違い米国は、
金融機関がすべての負債を負うため、リスクの前提が異なります。

アメリカでは値下がり時には、金融機関や機関投資家が負うリスクが
大きいのです。

これは、アメリカでは中古の住宅でも価格は上昇を続けていくという
過去の事実からくる考え方が前提にあったからす。

日本では、土地の価格は上がっても、中古住宅の価格が上がっていくという
ことは、通常は考えられませんね。




横浜市 住宅 建築家  

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耐震改修の訪問相談

2008年11月11日 22時16分47秒 | 建築家の日記
▲ウィーンの街中で …


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、横浜市が行っている住宅耐震改修の訪問相談を行ってきました。

これは、以前、横浜市の耐震診断を受けられた方で、ご希望の方のみ
訪問して、耐震診断の結果説明や制度の説明を行うというものです。

横浜市が無料で行っている耐震診断は、昨年から制度が変わり、
簡易診断から一般診断という方法になりました。

簡易診断では、説明を読めば素人でもできるのですが、
一般診断の方法では、建築士の人でも半分は試験に落ちたと思います。

今回のような訪問による内容説明もさらに人数を絞って行っているようです。


こういったことで説明に行った先では、決して営業的なことをしたり、
仕事を頂くことのないようにしています。

信頼されているため依頼を受けまが、お断りするか、
余分に手間が掛かっても無償できる範囲での対応としています。


営業をしていないのに仕事依頼があった場合のみ、
受けても良いことになっていますが、
紛らわしいので、関わった人からの依頼は
私はすべてお断りしています。

そうでないと、公平なアドバイスはできませんし、
ズバズバと言いたいことが言えなくなります。

中には、してはいけない営業活動を訪問時に行っている人が
いることを耳にしますが、

横浜市からの依頼を受けている公共的な立場であることや、
建築士への信頼性を考えても紛らわしいことは、
一切止めるべきだと私は思っています。


役所から依頼されている設計事務所だからといって、
すべて安心というわけではないのです。
肩書きだけで全面的に信頼するということは、しない方が良いでしょう。




一級建築士事務所 横浜市 住宅   

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大和駅周辺でのイベント

2008年11月09日 21時00分25秒 | 建築家の日記
▲海軍ラーメン、250円!思わず、試食…(^^)ゞ


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日と今日、大和駅周辺で楽しい行事があり、その中で
神奈川県建築士事務所協会も、キャンペーン事業を行っていました。

2008年11月9日の本日は、私も午前中から手伝いに行ってました。




▲写真は一部ですが、かなり広範囲で行われていました


▲ステージも設けられていました




▲神奈川県建築士事務所協会はこのテント…
もうちょっと明るいイメージが欲しいかな…(^^)ゞ



先日の11月3日の青葉区での行事は、横浜市建築事務所協会で、
本日は、神奈川県建築士事務所協会です。

ボランティアで誘われると、断れないたちで…。(^^)ゞ
でも、委員会や会議、耐震関連や建築相談、建築調停などでの
ボランティアは参加しますが、

それに伴う飲み会や打ち上げには、参加しません。
忙しいので、その時間がもったいないのです。

ともあれ、この大和駅周辺の行事には応援で初めて参加しましたが、
2日間で10万人の人が参加するとのことで、大変な賑わいでした。

午後ゆっくりめに雨がパラつき出したのが少し残念でしたが…


神奈川県建築士事務所協会は、営利目的では出展していませんので、

子供達には、棒のような風船をひねって犬のような形にしたものを
無料で配りました。好評でした。

さらに、「未来の家」と題した絵を、その会場で小学生以下のお子さんに
画用紙とクレヨンを用意して描いてもらいました。

優秀賞には、新米をプレゼントです!おぉ~~!

さらに、さらに、大人の方には、神奈川県建築士事務所協会のパンフレットや
耐震診断などの解説パンフを粗品と一緒に、単に差し上げるのです。
アンケートも記名も何もありませんよ。

粗品は、レスキューシートと家具の転倒防止マットです。


行政とタイアップして、耐震診断を行ったり、行政および消費者センターと
タイアップして、悪徳リフォーム会社を摘発するお手伝いなども行っている
神奈川県建築士事務所協会ですが、認知度がないので宣伝です。


わけのわかならい怪しげな団体や組合は、たくさんありますから、
皆さんは区別がつかないのは、当然ですよね。

でも、神奈川県建築士事務所協会に加盟している事務所はすべて安心かというと、
そういうわけでもありませんが…。

というわけで営利目的のテントもたくさんありましたが、
厚木基地の自衛隊が行っていた海軍ラーメンのように利益を度外視しているものや、

私達のように完全に宣伝目的だけのお得なテントもありました。


私は、プライベートではこういう行事に参加したことがないのですが、
地域の行事には参加してみるものですね。


横浜市 住宅 設計事務所 

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青葉区民祭り

2008年11月03日 21時29分10秒 | 建築家の日記
▲昨年もそうでしたが、朝から凄い人でした… 


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、青葉区民祭りということで、横浜市建築事務所協会青葉支部で
参加しました。

耐震診断などの建築無料相談を行っていましたが、
それよりも、子供達に無料で提供するヨーヨー釣りが人気です。

ヨーヨーに水を入れて膨らませて、ゴムを取り付けるのですが、そういう道具も
用意して、裏でシコシコ造っています。

私は100個くらい造ったと思いますが、何といっても無料なので、
子供が次から次へと寄ってきて、凄い人気なのです。


他の模擬店も、

フランクフルト100円、豚汁150円、焼きソバ200円、じゃがバター150円…
といった食べ物や、バザール的な安い商品はたくさんあり人気ですが、
さずがに無料というところはありません。

横浜市建築事務所協会の宣伝ですね。

また、今年は青葉区が主催したのですが、10年後の自分に手紙を書くという
記念行事で封印したタイムカプセルを開封して、

当時小学生だった人に返すというイベントもありました。

これも、我々のブースで行ったのですが、
10年前に青葉支部が協力して行っていたからです。


10年前に書いた未来の自分への手紙を読むというのは、
考えただけでもちょっとワクワクして素敵ですね。

そういう管理をして配達してくれる会社があっても、
良いのになぁ…と思いませんか?




横浜市 一級建築士事務所 

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