またまた新しい電動バイクの登場。イタリアのオートバイブランドが作る電動スポーツバイク。
バッテリーはパナソニック。ユニットはバーファン。
街乗り的なMTBベースです。驚いたのはアシストの強さ。24km/hリミットは同じですが、到達するまでのアシストパワーが圧倒的に強い。
5段階のアシスト切り替えも細かく、他社にない味付けは、アシストだからこその楽しさを提供しています。価格も抑えた注目モデル。価格238,000円。
またまた新しい電動バイクの登場。イタリアのオートバイブランドが作る電動スポーツバイク。
バッテリーはパナソニック。ユニットはバーファン。
街乗り的なMTBベースです。驚いたのはアシストの強さ。24km/hリミットは同じですが、到達するまでのアシストパワーが圧倒的に強い。
5段階のアシスト切り替えも細かく、他社にない味付けは、アシストだからこその楽しさを提供しています。価格も抑えた注目モデル。価格238,000円。
コルナゴの最新、トップモデル。C64を試乗させていただきました。
ラグフレームにしては軽くなった。普通に軽さを感じられるのは進化なんでしょう。
図太い芯のしっかり、はっきりしている硬さ。この幹は硬い、そんな感じ。コルナゴ好きがハマるんだろうなと思われる加速感。
パワーがあれば、きっともっとしなりを生かせると思う。踏んだ力がダイレクトにドーンという感じと、プラスしてギューンと伸びる領域。
ロードレースで勝つための機材。やっぱコルナゴってこだわるし、裏切らない性能なんだと。特にCシリーズは。
なにより、やっぱカッコイイわ。オーラ出てますもん。
エアロロードのおすすめ。
見た目はエアロ系でこだわりたい。人と違うカッコ良さを探したい。だけどレースじゃなくホビーライダー的に楽しみたい。そんな方にはコレ。
乗りやすい。最初の印象はオーソドックスなオールラウンド。エアロは?薄味か。スピード出したらちょっとは影響あるのか、それでも登りも下りも乗りやすい。全ての性能が平均点を越える優等生。見た目は奇抜だが。
剛性レベルもちょうどいいかな。これ以上を求める人はこのレンジじゃないか。ミドルレンジらしい出来栄え。狙い通りなんでしょうけど、ウマイなぁ。
価格は性能に比例するのか。
そんな謎とき。同一ブランドを試乗するとみえてくる。
このエクリプスは間違いなくトップモデル。ここまでの味付けはイタリア生産じゃないと実現できないとしたら、価格も性能も伴っていると思う。
なぜだか進む。自分の踏みが推進力に変わっていく。それも気持ち良く。他のモデルが薄く感じるというか、価格を知らなくても違いは明らか。
素晴らしいの一言です。購入するか別として、知っておくべき、乗っておくべき一台かもしれません。
話題のシマノ製ユニットを積んだ、電動アシスト。今年から新登場したセラフを試乗させていただきました。
軽量なアルミフレームにシマノディオーレ10スピードと油圧ディスク。SMPのサドル、コンチネンタルのタイヤと、ベースは完璧。狙いは電池が無くなっても快適であること。
確かに普通にクロスバイクとして優秀。
そしてシマノの電動は滑らかです。様々なユニットがありますが、それぞれ違います。アシストの限界値は決まっていますが、どうやってアシストするかはメーカーごと特徴があります。
不自然に加速しない、あくまで自分が速くなったかのような自然で滑らかなアシストをしてくれています。それが気持よく、アシストが働いているのか、止まっているのかも感じにくいほど。
ゴリゴリ踏むより、軽めにクルクル回すと脚力無しで気持ち良く進んで行きます。
日々、鍛練している方には申し訳ないが、全く練習せずとも速く走れるのは面白い。逆に脚がある人にはつまらない。電動自転車の進化を感じました。
先日のグエルチョッティ試乗会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
値段の差って性能の差なんだと感じさせる内容でしたね。それでも価格の近いモデルは、それぞれに特徴を持たせて作り変えていて面白い。
今年のラインナップで最もインパクトがあったのは、このE740でしょう。
フレーム重量740gという超軽量フレーム。軽さって分かりやすい。特に短時間だと余計に。単純に自分が速くなったかのような錯覚を起こす。ついつい踏みこんでしまう。
軽いフレームも進化している気がする。パリパリでヒラヒラしちゃう、ただ軽いだけというのは一昔前なのか。キレイに進んでくれる、不安感が少ない。
日本に絶妙にマッチしている特性なんだと思いました。
この春から発売開始となったヨネックスの新作、カーボネックスディスクを試乗させて頂きました。
超軽量フレーム、カーボネックスをベースにディスク対応に各部を作り直した意欲作。
ディスク化によるデメリットから。やはり重量は増加。それとスル―アクスルにすることで先端の剛性感が高く、しなりや微振動を抑える能力がやや低下。このフレームに限らず、現状の難しいポイントでしょう。
しかしカーボネックスだからこそ、ディスクでもまだ十分に軽い。乗り心地も良い。通常のキャリパー仕様が優秀なんだと改めて思う。ディスクは登り下りを繰り返す時はストレス減りますね。
レーシングシーンで使う想定だろうけど、タイヤやホイール選択でもっと楽しさは広がるはず。
珍しい車種。ナイナーのグラベルロードを試乗させていただきました。現在キャンペーンを行っている話題のモデル。
鉄フレームに太いタイヤ。シクロクロスと何が違うのか。クイック加減より巡航度を重視という感じか。しかし意外と進む。太いタイヤながらスピード出るなぁと。一定ペースで進む旅路には最適なんでしょう。
スチールの安心感、安定性。これを生かすためのバイクパッキングなんでしょうね。カーボンフォークのサイドにもボトルケージ取り付け穴があるのには驚きました。大きなバッグを一つではなく、細かくいろんな場所にバッグをくっつけて…。
ディスクブレーキはマストアイテムか。頑丈さと快適性、そして拡張性。進化したからこそできるバイクで新しい遊びがあるのかも。
ウィリエールのテストザフューチャーでイタリアへ行って来ました。旅の面白ネタはスタッフブログで。こちらは製品情報を。
新型が登場しました。チェントディエイチエアーをベースにしたエンデュランスモデル、NDRです。詳細は今月発売されるサイスポで確認しましょうということで、フィーリングをお伝え。
フレームからホイールからディスクから何もかも通常ロードと違いすぎて、フレームだけの比較が難しい。
最初の印象は乗りやすい。それは当たり前でチェント10ベースだから。そしてリヤの振動吸収性は素晴らしい。特に下りの安定性は抜群。調子に乗って飛ばし過ぎたほど。それくらいハネにくいからMTB感覚だったのかも。
ワザと石畳みたいな走路も走ってみましたが、突破できます。ブレーキも簡単に効くのでゴトゴト道でも楽しい。
しかし重量増が気になる。初日にチェント10AIRを乗ってしまっただけに。比較対象が違うけど。ガチなレース向きとは言えないけど、速くて快適な新境地への挑戦です。
今回、特別に試乗させて頂いたクロモリフレーム。
イタリアンメイドながら他メーカーの半額くらいの価格設定。実際に走りが気になっていたところ。
軽量なカーボンに乗った直後だとよけいに分かりやすい、優れた安定感。重さが唯一、正義に感じる瞬間。
フィーリングはよくあるクロモリフレームと変わらない。コシもしっかりあってスピードの乗りも良好。逆に際立つほどの性能差って出しにくいのかも。これなら価格にも納得。単色で飾りっけの無いデザインが他の高級ブランドとの見た目の付加価値の違いかな。イタリアの鉄が欲しい方にはアリな選択肢。