トップレーサーのフレームには、かなりの確率でエリート製のボトルケージが付いていますね。これは昨年登場したパーゼカーボンです。
初めて見た人は、これはどちらからボトルを入れるんだ?という感じです。写真だと上から入れます。カッコイイですよね。こんな小物もイタリアデザインの凄さを感じます。デザインだけじゃなく、ホールド性も良いですし、ボトルの出し入れもスムースです。
気になる重量は25gです!持つと笑えますよ。価格は9,975円。勇気がいる買い物ですね。安い物は700円くらいですから…
トップレーサーのフレームには、かなりの確率でエリート製のボトルケージが付いていますね。これは昨年登場したパーゼカーボンです。
初めて見た人は、これはどちらからボトルを入れるんだ?という感じです。写真だと上から入れます。カッコイイですよね。こんな小物もイタリアデザインの凄さを感じます。デザインだけじゃなく、ホールド性も良いですし、ボトルの出し入れもスムースです。
気になる重量は25gです!持つと笑えますよ。価格は9,975円。勇気がいる買い物ですね。安い物は700円くらいですから…
当店で使用している、フレームのBBを切削する工具です。海外ブランドフレームには必需品です。イタリア製は特に、削っていません。入荷したまま、BBを入れていくと…というか入っていきません。コイツでゴリゴリ入れていくと、もりもり切りくずが出てきます。ホントにひと山こんもりですよ。軽量化に貢献しているかもって思うくらい出ます(笑)
ショップでフレーム購入する時には当たり前の作業になっていると思いますが、個人で買う時、特にネット販売などのフレームは確認しましょう。フレームをそのまま売っている所は、ないとは思いますが、BBに限らず、フレームにあるネジ部は全てネジを立て直した方が良いでしょう。
ベルギー製エディーメルクスの06モデルが発表されました。これは最上級モデルのカーボンAXMです。
見ての通り、モノコック構造で、力が掛かるヘッド周りやBB周辺は大口径です。曲線的なデザインはショック吸収性を考慮しているんでしょう。カーボン繊維は、航空産業用のT700を使用して、剛性感のある軽快な乗り心地を実現しています。ガチガチのモノコックにならないように、カーボン繊維にチタンメッシュレイヤーを加えることで、振動吸収性が高くなります。これにより、剛性とマイルドさをバランス良く作られています。
このフレームに350gという超軽量なイーストン製のハイモジュラスカーボンフォークが付きます。これにより、メルクスらしいニュートラルなハンドリングに仕上がっています。
右写真は、このモデルのカットモデルです。ヘッド周辺などに違うカーボンが補強されているのでしょうか。所々に黄色い繊維が見えますね。
重量、フレーム1200g/フォーク350g 価格533,400円(フレーム&フォーク&ピラー&HP)
06からキャノンデールジャパンがディアドラの取り扱いを始めましたので、当店でも取り扱いを開始します。ディアドラは既に、クネゴなどのトップ選手に供給しており、性能は高レベルです。
写真はプロレーサー・クロームというニューモデルです。ウルトラマンみたいですね(笑)これは目立ちますよ~、ピカピカしてます。カーボンソールのレーシングモデルです。クネゴなどトップ選手は、これのクロームカラーではないホワイトを使用していました。価格はクロームが¥45,000、ノーマルカラーが¥42,000とちょっと高いですが、イケてます!
当店のサンマルコ、サドルの在庫&特長の紹介です。当店ではこのような、一覧表にそれぞれの特長やスペックなどを記載したモノを置いてあります。とりあえず、どのモデルを選んだらいいか分からない時は、どういう用途で使用するかを見てください。
レース用などは、軽量ですが、快適性がないです。腰が痛くなるという人には、座面がスイングするSKNシリーズがおすすめです。日常的にガンガン使用する人には、サイドにケブラーを使用したブレイズシリーズがおすすめです。このように、製品一つ一つを細かく解説してありますので、サドル選びの参考にしてください。
アライアンス最大の特徴はシートパイプです。カーボンとアルミで作られていて、カーボンの振動吸収性とアルミの剛性をベストバランスしたパイプになっています。それだけ、このシートパイプは重要でヘタなカーボンパイプより性能が良いと思います。上写真は塗装前のパイプ表面です。カーボンとアルミがくっきり分かれているように見えます。
実際は違います。左写真はパイプの中です。シート部からBBまでカーボンになっていて、この外側にアルミを巻いてあるというパイプです。
右写真ではカーボンとアルミの接合部が見れます。さすがに接合部はガッチリ太めな形状になっています。
フルカーボンが多い中、まだハイブリッドも設計開発によれば上位に匹敵する性能で、安く作れるということですね。おすすめはアライアンス1。アルテグラ&105のミックスコンポで185,000円。
おすすめGIANTアライアンスを詳しく紹介します。トップモデルに限りなく近づけた乗り味と剛性を持つのが、アルミ&カーボンのアライアンスです。
振動を吸収する部分、トップチューブ&シートステイにカーボンを使用し、軽量性とコンフォート性を兼ね備えています。カーボンは単一方向繊維層により、軽量で剛性コントロールも出来ています。逆にパワーが掛かる部分、ヘッドチューブ&ダウンチューブ&チェーンステイにアルミを使用し、剛性確保をしています。特にBB部は、横剛性を上げるための設計がされています。カーボンとアルミの接続部分には、先進の接着技術でグラスファイバー繊維層まで一体化されていて、抜けてしまう心配はありません。
チネリのラムハンドルの紹介です。最近では他メーカーも、このステム&ハンドル一体型カーボンをラインナップに載せてきましたが、チネリが最初です。かなり斬新、カッコイイスタイルで、一気に大ヒット商品になりました。チネリのフレームセットにRAMが付属しているモノもありますね。かなりお得な感じですよね。
このRAMは今年の新色です。多くのデザインラムがラインナップされていて、デザインのみで買ってしまう人もいるくらい、惹きつけられてしまいますね。ハンドルとして使ってください(笑)サイズは、ステム長さとハンドル長さの組み合わせで7種類あります。重量は400g。
もちろん、機能も良いです。上部分は平になっていて、ラクです。軽いですしね。フルカーボンですから、振動吸収性も良いです。自分の自転車に合ったデザインラムをどうですか? 価格89,000円。
当店で使用しているトルクレンチの紹介です。最近、雑誌などでも特集されていましたが、軽量パーツは特に、ネジの締めすぎによる破損や損傷が多いです。部品が取れてしまうという不安から、ついつい締めすぎてしまいますが、どこのネジも締めすぎず、緩すぎず適正な力で締めなくてはいけません。
当店ではこのITMのステッカーが貼ってある、本当はBetaという工具メーカーのトルクレンチを使用しています。新車はもちろん、組み換えなど適正トルクで仕上げています。
底の部分を回して、トルクを決めます。トルクはパーツに記載しているモノも多いですね。Nmと書いてあるアレです。セットしたら、慎重に回すだけ。設定数までいくと、コチッとなり、それ以上回らなくなります。自分で組み換えなど行う人は、トルクレンチを使用することをおすすめします。価格25,200円。
スコットのフルカーボンロード、CR1TEAMが入荷しました!昨年好評だったCR1ですが、これは設計やジオメトリなど同じで、カーボンの素材を若干変えて廉価モデルを作りました。CR1はかなりの剛性で、カーボンなのに疲れるとまで言われた高剛性でした。TEAMはカーボンを変更していますが、かなり硬い!そして軽量。ということはヒルクライム向きで、軽快にグイグイ上っていきます。パーツも含めトータルバランスが良く、どこも変更せずとも高性能です。ヒルクライムに出たいと思っている人には、ぜひおすすめしたい一台です。
上位モデル同様の極太カーボンフォークが剛性感を発揮します。平地でも良く進むのは、このエアロ形状も貢献していそうです。このモデルは、ヘッドチューブが長いので、若干アップポジションになります。初心者には楽な姿勢が取れるのでうれしいです。
モノステータイプの大ボリュームバックステー。これだけ太いとパワーを逃がさない安心感がありますね。
価格367,500円/フル105/その他リッチーパーツ/MAVICキシリウムEQ/7.8kg/サイズ520/トップチューブ530(C-C)