三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

2016 アンカー RFA3

2015年09月30日 | 2016モデル/ロード

アンカーで人気のコンプリートバイク、RFA3EX。
アルミのロングライドモデル、RFA5をよりシンプルなパイプ形状で価格を抑えたバージョンがRFA3。
カラーオーダーが基本のアンカーですが、納期が1ヶ月というのも悩ましい。そこで決まったカラー展開の完成車モデルが人気。価格も抑えられロードの基本性能を持つビギナーに優しい仕様に。
国産メーカーの安心感。日本人向けの小さいサイズ設計。ベルやリフレクター、そしてライトまで標準装備のロードデビューに最適な一台。価格120,000円。

この価格帯としてはさすがとも言うべき塗装。カタログでは普通のブラックに見えますが、実際にはブラックの中にキレイなブルー系のラメが散りばめられ、キラキラと高級感ある仕上がりになっています。これは新色。

2016 ミューラー

2015年09月29日 | 2016モデル/ロード

金属フレーム専用メーカー、ミューラー。金属フレームの可能性を追い求める稀有な存在。
レーシング性能を高めるというより、様々なバリエーションで感性をくすぐるラインナップの数々です。
今回登場したのは、イタリアの名門コロンバス社のチューブを採用し、シンプルなラグで組み上げられたクラシックロード。
通常、金属フレームはその素材感を出したい為にヌードクリアやメッキなどの塗装が多いですが、意外にフルペイントは斬新かもしれません。
穴あきレザーサドル、ハト目つきアルミクリンチャーリムラージハブ。3アームクラシックタイプクランク。フレームだけじゃなくパーツセレクトにもこだわった完成車。気に入った相棒をずっとそばに置いて使い続けたい。そんな自転車をお探しの方に。価格248,000円。

これもまた美しい濃いブルー。この細身のパイプだからこそ綺麗に見える。価格158,000円(フレーム)

2016 二ールプライド ナザレ

2015年09月28日 | 2016モデル/ロード

ニールプライドといえばエアロ。軽量なモデルも魅力ですが、得意とするのはエアロダイナミクス。
風と戦ってきたヨット業界のノウハウ。それがニールプライドの強さ。しかしそれだけじゃなく、BMWとのコラボによるエアロデザインというのも面白い。
トップグレードにナザレ2があるため、通常のナザレはコストパフォーマンスに優れた廉価モデル。とはいっても元々はトップモデル。エアロ効果は断然高いレベル。それでいてカーボングレードによる乗りやすさ。加えて940gという軽さ。非常に魅力的。
それと面白い設計として、シートポストでアングル調整を可能としており、トライアスロンなどの前乗りポジションにも対応可能。これなら通常はロードとして、たまにあるトライアスロンレースにも兼用といった使い方もできます。価格299,800円(105完成車)

ヨット界で流行のカラーリングらしい。見たことのないグリーン。珍しいなとは思ったけど、ヨットから引っ張ってくるのはニールプライドらしい。

2016 GIANT プロペルSLR2

2015年09月27日 | 2016モデル/ロード

これちょっと面白い。エアロロードのプロペル。全く同じ形状をしたアルミフレームバージョン。
このフォルムでアルミって。昔のFCRみたいな。重そう? これが意外と重くない。カーボンモデルのアドバンスド2で8.2kg。同じスペックのSLR2で8.4kg。カーボンより200g増だけ。
その理由はSLRグレードの超軽量アルミ素材。カーボンとは違うキレのある剛性感はアルミらしい。平地向きだと考えれば面白い選択肢。ノーマルキャリパーブレーキ仕様というのも嬉しいポイント。
エアロフレームのカッコ良いフォルムで普段乗りでも気兼ねなく楽しめるプロペルです。価格195,000円(105完成車)

2016 BMC SLR02

2015年09月26日 | 2016モデル/ロード

万人受けしないんです。でもそれがメーカーの思いだからいいんです。気に入った人にのみ乗ってもらえればいい。そんな極端ながら自信のある製品。
BMCの軽量レーシングモデルのセカンドグレード、SLR02。03のコスパに優れた完成車が人気ですが、BMCらしさを感じるには02以上。もちろんトップモデルに01がありますが、現実的に選択肢に入ってくるのが02。01と02の差は少なく、軽くてキュンキュン進むクライミングバイクとしての魅力が詰まっています。ハンドリングがクイックだったり、それはそれで登り向きっぽくて好きですが、万人受けではないんだろうなと思います。
だからコアなファンも多いし、乗りこなせば最高に速く上る。
各モデル1色しか選択肢がないのもすごい…。価格310,000円(105完成車)

2016 コーダーブルーム ファーナSL

2015年09月25日 | 2016モデル/ロード

世界最軽量!インパクトあります。アルミフレームでアルテグラ完成車として7.4kgという世界最軽量モデル、ファーナSL。
6011アルミにフルカーボンフォーク。まずは軽さというコンセプト。そして中速域からも伸びるように。軽いから初速がキレているのは当然ですが、さらに伸びるかが重要。レーシングという位置づけらしい、戦闘力の高さがあります。
購入後にバージョンアップしていく楽しみもありますが、このままレースで言い訳できないほど完成されたパッケージも珍しい。だって世界最軽量ですから。価格260,000円。

こちらも大人気の105仕様。7.8kg。価格アップが残念ですが…。価格200,000円。

2016 KOGA Aリミテッド

2015年09月24日 | 2016モデル/ロード

発売から人気継続中、そして今年もリリースされます、コガの軽量アルミフレーム。
良質で高性能のアルミフレームを各社が作り始め、若干のブームも感じさせます。
コガは元々、スカンジウムフレームが大ヒットしたメーカーだけにアルミフレームの開発力には長けています。そこでアルミらしさを最大に生かし、軽さを追求して生まれたのがこのAリミテッド。
極細のシートステイが路面追従性を求めての形状ですが、基本はスパルタンなキレのある加速感がウリ。レース好きにはたまらない玄人好みのスペシャルアルミバイク。価格219,800円(105完成車)

新色のナイトクローム。カタログでは伝わらない深みのある艶めかしい金属感がキレイです。

2016 ペンナローラ RC-4 グランツール

2015年09月23日 | 2016モデル/ロード

ペンナローラから新作登場。小規模メーカーながら熱心なファンも多いペンナローラ。毎年新作を出してくれるのも嬉しいですが、数年、継続モデルとしてラインナップしてくれるのも型落ち感が少なく嬉しいところ。
レーシングミドルレンジモデルのRC-4をベースにしたレボリューションモデル。
グランツールというコンセプトですが、よりレーシング性能を高めたピュアレーシング。カーボン素材をハイグレードに、そしてBBを中心に剛性感をアップ。またカーボン素材に含まれる余分な樹脂を減らし軽量化と耐久性が向上しています。
通常のRC-4でもキレの良い加速を感じられるモデルだけに、更なるレーシング性能向上は魅力的。マイナーだから面白い。ペンナローラの新作です。価格320,000円(フレーム)

剛性アップのBB周り。フェラーリレッドの塗装もツヤツヤで綺麗ですね。

2016 コルナゴ CLX

2015年09月22日 | 2016モデル/ロード

懐かしいと思われる方もいるかもしれません。モデル名が復活したCLXです。
乗りやすいミドルレンジというイメージだったCLXが装いを新たにレーシングモデルとして復活。軽量トップモデルのV1-rのコンセプトを受け継ぐセカンドモデル。
V1-rのコルナゴらしい剛性と走りの質、快適性も損なわないように。そして武器の一つである軽さを手に入れた新しいコンセプト。そんな性能を受け継いだCLX。
フレーム重量950g。新しいコルナゴマインドを持つ、ミドルレンジの即実戦投入可能な完成車モデルです。価格450,000円(アルテグラ完成車)

2016 GIANT TCRアドバンスドPRO

2015年09月21日 | 2016モデル/ロード

新型のTCRで最もお買い得なパッケージのモデルが、このTCRアドバンスドPRO。
PROグレードの完成車はこれのみ。分かりやすい。フレームセットの価格が22万円。その同じフレームにアルテグラフルセット、さらに15万円のフルカーボンホイールがセットされ、350,000円という驚きのパッケージ。
フレームセットから同じように組み立てたら50万円くらい。
GIANTが新しく提唱する、ロードバイク全体の剛性感を追求し、重要であると考えるホイール。フレームはもちろんホイールが全体のバランスを大きく左右する。だからこそフレームに合わせた理想的なホイールを。そこでオリジナルの製品を投入。このホイールがキモとなり、フレームの良さを最大限に引き出しています。だからこそ完成車。お得という以上に高性能なセットであるということ。
車重も7.0kgと軽い仕上がり。即実戦投入可能な超おすすめレーシングモデルです。

新しいチャレンジ。フルカーボン製でチューブレスにも対応可能なオリジナルクリンチャーホイール。重量1425g。
スポークバランスを考え、踏んだ時の剛性感向上と最高の駆動効率。フレームだけじゃない。開発力の高さは、さすがビッグメーカーの資金力と技術力。