三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

06キャノンデール RUSH

2005年11月30日 | 06モデル

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06MTBの目玉車はこのキャノンデールのラッシュでしょう。
マラソン系などのロングライドの競技などが流行のMTBで、MTBの大手メーカーで、このマラソン系をリリースしていなかったキャノンデールがついに発表したのがRUSHシリーズです。ここまで発売を引っ張ったからには、大きな期待をしてしまいますが、期待通りのパフォーマンスです。今までラインナップにあったオールマウンテンのプロフェットと、XC系スカルペルの良いトコを合わせて開発されたラッシュです。これが最適だという110mmのトラベル量のサスが今までにない走行感を実現しています。もう1つ注目すべきは、軽量性。リアはハードテール並みに軽いです。トップモデルは10Kg、最下位モデルは11.8Kgと他メーカーのマラソン系より、かなり軽量です。Fサスのレフティは好みが分かれますが、作動性や剛性など信頼性は高いです。 価格598,000円。(写真のRUSH3000)
http://www15.plala.or.jp/misawa-cycle/


オペラ レオナルドFP/マンセボ使用モデル

2005年11月29日 | 06モデル〈ロード〉

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イタリアブランド、オペラの最上位機種レオナルドFPの紹介です。
これは、今年ツールでもブエルタでも総合4位と大活躍したイリェスバレアレスチームのフランシスコ・マンセボが実際レースで使用していたモデルです。シートピラーのテープがプロっぽいですね。高さが狂わないように付けているんでしょう。そのマンセボが乗るレオナルドは、フルカーボンフレームです。ピナレロの新型パリカーボンと同じ46HM3Kというカーボンを使用しています。フォークとシートステイはピナレロと同様の独特の曲がったカーボンを使用しています。オーバーサイズBBと角断面チェーンステイによりダイレクトに推進力にしていて、漕ぎ出しが軽く加速感抜群に仕上がっています。パリカーボンにそっくりですが、若干形状が違います。先に発売しているレオナルドの方がオリジナルなんでしょうが…  写真のチームカラーも限定生産するので手に入りますよ。価格465,150円。
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マンセボは急成長の注目選手です。今年の宇都宮でのジャパンカップでもクネゴに次ぐ2位になりましたね。チームジャージに選手のサインが入っているものが展示されていました。どれがマンセボのサインでしょう?
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06CAT EYE HL-EL510入荷

2005年11月28日 | 在庫パーツ

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最近は夕方、暗くなるのも早く、ライトを必要とされている方が増えてきました。そこでおすすめライトの紹介です。
この11月中旬に発売になったばかりのキャットアイの新製品、HL-EL510です。電池式のライトでは一番明るいと思います。充電式のでっかくて高価なライトほどではありませんが、明るいです。LEDライトは電池寿命は良くても、あまり明るくありませんでした。対向車など相手からは良く見えるんですが、自分から道が良く見えないんですよね。
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これなら、従来のLEDより明るさ5倍くらいは違います。左がEL510で右はEL120(2310円)です。どちらもLED1灯式ですがこんなに違うんです。さらにワイドに照らすようになったので路面が見やすいですね。都会はともあれ、ウチような田舎では街灯もまばらですからね。電池も単三なので汎用性も高いですね。ライトを点けて安全に走行しましょう! 価格5000円。
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コルナゴ プレジデント入荷

2005年11月27日 | 在庫自転車

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新入荷フレームの紹介です。コルナゴ/プレジデントです。
05からの継続モデルで、カタログには記載されていますが、おそらく今後、輸入されないと思われるモデルです。というのも、フルカーボンのラインナップに新モデルが2本も追加され、レース用グランフォンド用の両モデルが言わばモデルチェンジされた感じになってしまいました。なので特にこのプレジデントは、微妙なラインになってしまいます。
ですが、この存在感、ラグジュアリー感いっぱいの極太カーボンの前三角にBステー&HPチェーンステイは完成されたロードフレームだと思います。2,3年前のカーボニッシモ系のTTフレームの流れで設計されているので、ボリューム感のあるフレームに仕上がっています。1.3kgと今のカーボンフレームの中では重い方ですが、ロングライドには最高の一台になるでしょう。このカラーはフェラーリレッドです。フェラーリを真似たレッドではなく、正真正銘、フェラーリ社から頂いているレッドなんです。なのにアップチャージはありません。CFシリーズには手が届かないという人におすすめです。CFっぽくなりますよ。美しい…カッコイイ… そんな理由で展示してみました(笑)一目、本物のフェラーリレッドを見に来てください。 価格450,000円。
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コンチネンタル パートナーショップ

2005年11月26日 | ショップスペシャル

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06よりドイツタイヤメーカーのコンチネンタルとパートナーショップになりました。常時、店頭在庫しますのでよろしくお願い致します。
コンチネンタルは世界第4位の総合タイヤメーカーで、自転車用タイヤの生産の歴史は約110年におよぶ老舗です。最新の設備と経験豊かな職人による高レベルなタイヤです。ラインナップもレース用の1本12,000円するものから、シティ用の1本1800円のものまで豊富です。最近では前後でタイヤパターン&コンパウンドを変えた、グランプリアタック&フォースというタイヤをリリースしました。確かに、前輪と後輪とでは、かかる負荷など違いますからタイヤが違うのもわかりますよね。
今後もコンチネンタルタイヤのラインナップからピックアップして紹介をしていく予定です。

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06ピナレロ パリカーボン限定モデル

2005年11月25日 | 06モデル〈ロード〉

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ピナレロ話題のニューカーボンフレームのパリですが、限定色が発売されます。
以前、このブログでも紹介しました、パリカーボンですが、スペックは変わらず、シルバーカーボンを使用した完全限定生産バージョンが発表されました。カッコイイですね~!メチャ目立ちますけどね。性能は各誌でインプレも多く載るようになりましたね。ガチガチのレース仕様ではなく、ロングライド向きな感じで、絶妙なしなりで抜群の推進力と振動吸収性です。他メーカーと比較すると、コルナゴ/クリスタロやキャノンデール/シナプスなどでしょうか。クリスタロよりは振動吸収性が高いですね。ホビーサイクリスト向けですが、レースでも使用できる高レベルなカーボンフレームですね。こういったカテゴリーのフレームは耐久性を向上させているモデルが多いですから、長く快適に使用できるのもうれしいです。高価なカーボンフレームですが、そのメリットも多いです。価格458,000円(シルバーカーボン)
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ピナレロ ドグマ/ペタッキ使用モデル

2005年11月24日 | 06モデル〈ロード〉

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世界最高のスプリンター、アレッサンドロ・ペタッキが今年度使用した、ピナレロ/ドグマです。
豪快なゴールスプリントで最後の伸びを引き出す、ピナレロ自信作のドグマです。他メーカーのほとんどが、フラッグシップモデルにフルカーボンフレームを使用しているのに対して、ピナレロはフルマグネシウムフレームです。ピナレロに独占供給されているデダチャイ製のマグネシウムパイプで、世界初のマグネシウムフレームです。この素材は加工が難しいですが、軽量で剛性も高く、アルミより振動吸収性が良いということです。カーボンのような振動吸収特性とは異なりパワーロスを生じません。独自設計の大口径BBもパワー伝達に貢献しています。ゴリゴリ進みたいパワーライダーにはぜひ乗っていただきたい。 価格540,000円(フレーム&フォーク&BB&HP&シートポスト) ペタッキは来シーズンは移籍して、ピナレロには乗らなくなってしまいますので、この写真のモデルがペタッキ&ピナレロの見納めか?!
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06カンパニョーロ フラットバーシフター

2005年11月23日 | 注目パーツ

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イタリアコンポーネントメーカー、カンパニョーロの最新製品の紹介をします。
この写真はコーラスグレードのニューエルゴパワーフラットバーシフターです。05にもラインナップされていましたが、マイナーチェンジで変速性能が向上しました。より軽い力でチェンジ出来るようになり、更に一度に数枚のギアをシフトチェンジ出来るようになりました。注目ポイントは、ブレーキレバーにあるダイヤルを回すことで、レバーとハンドルの距離を調整できます。これにより、女性など手の小さい方でも楽に操作できるようになりました。もちろんカンパ10スピード対応です。カンパのフラットモデルはまだ使用している人が少ないので目立ち度抜群です!やっぱりイタリア製は左手が前ブレーキなんですね~、どっちでもいいですが(笑) 価格50,500円。たか~い。軽量でデザインも魅力的ですが…
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ビアンキ FGライト/ディルーカ使用モデル

2005年11月22日 | 06モデル〈ロード〉

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05年から新ルールで始まった、プロツアーという年間を通してのチャンピオンを決める制度になりました。一年間で27大会+世界選で、順位上位からポイントが与えられその総合ポイントで年間チャンピオンが決まります。もちろんツールドフランスなどビッグレースも27大会の1つに含まれます。アームストロングのようにツールドフランスのみに標準を絞っても、年間チャンプにはなれないんですね。このチャンピオンこそが、真のロードレース王者になります。
この新ルールの初代チャンピオンが、リクイガスビンキチームのダニーロ・ディルーカ選手です。その試合に使用していたそのままのロードが写真のビアンキ/FGライトです。もちろん06のラインナップにもあります、FGライトはメインにアルミにマグネシウムを若干加えた超軽量トリプルバテッドに、シートステイのみカーボンを使用しています。価格210,000円。(フレーム&フォーク) 写真のディルーカ仕様はフルアルミです。メチャ軽そう。カーボンフレームで疲れを残さずにシーズンを戦い抜く選手が多い中で、フルアルミでシーズンを送ったディルーカは凄い!まだアルミの可能性も感じさせる活躍でしたね。このフルアルミ、チームカラーが限定で発売されます。要チェック!
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06キャノンデール SIX13入荷

2005年11月21日 | 在庫自転車

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キャノンデールのトップモデル、SIX13が早くも入荷しました!
いろいろなロードインプレでも大絶賛でしたね。上ってよし、下ってよし、曲がってよし。そして平地でギアをかけたときの反応もいい。踏み出した時が一番驚くという、爽快で気持ちがいい加速。本当に多くの方が絶賛しています。
他メーカーがフルカーボンにしていく中で、あえてアルミ&カーボンのハイブリッドでいくのは、アルミの自信があるからでしょうか。カーボンはトップチューブとダウンチューブにのみ使用。極薄のカーボンパイプですが、ヘッドやBBに接続される辺りにはボロンという素材が混入され、軽量なまま剛性がアップしているとのこと。写真のモデルはアルテグラをメインで組まれ、ホイールはキシリウムエリートです。重量は7.5kg。これをデュラエースに変えて、軽量ホイールにしたら7kg切りますね~。フレームが軽いということです。これでスプリントもガンガンいけるわけですから、まさに勝つためのレーシングスペックです。 価格428,000円。
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バック三角はCAADシリーズと同じアルミで、カーボンシートステイ並みに振動を吸収する砂時計型です。独特なチューブ形状と構造ですね。上部分にはLampre(ランプレ)とcaffita(カッフィータ)のチームデカールが付いています。プロ仕様の完全レプリカですね。
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BB&クランクはキャノンデール独自のホログラムsiが付いています。大口径BBに先鞭をつけた秀作で、剛性が非常に高く、シマノクランクなどより軽量です。良く進む理由の1つは、この高剛性BBにもあります。
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