ロードバイクの印象がガラッと変わる箇所、ハンドルバーテープ。今乗っているバイクのバーテープはくたびれていませんか？気分もテンションも簡単に一新できるので、定期的な交換がおすすめ。
自分でバーテープ巻きを挑戦したいという方におすすめなのが、このPRO製スマートシリコンシリーズ。理由は、引っ張りに強く切れにくい事と、両面テープが付いていない事。ホールド感を出すために通常は、内側に両面テープが貼ってあります。これが慣れないとやっかいで、一度巻いたら剥がしにくく、ヘタすると切れてしまいます。スマートシリコンは特殊なジェル状の物が内側に付いており、ベタつかず何度でも巻きなおしが可能です。使用年数が経っても、剥がした時にキレイに取れるので次のバーテープもすぐに巻けるのもメカニックとしてはありがたい。カラーが鮮やかなのもおすすめポイントです。価格１５５０円。
カレラに乗りたいけど、高い…。そんなことありません、今年の大注目モデルは超破格設定になったニトロ。来期の価格は未定…。今期最後の2本が入荷しました。
当店で試乗車を乗って頂いた方も多いかと思います。おかげ様で好評でした。これでボトムレンジ？そう思った方も多いはず。フルカーボンのカレララインナップの中ではソフトと言われるニトロですが、硬いです。そして良く走ります。実用的なレベルといった感じで、ニトロなら多くの方におすすめできます。フレーム売りしかないので高額なイメージですが、パーツセレクトによってはマスプロメーカーに匹敵する完成車が作れます。好みのパーツ、好みの走行フィールに作れるので完成車と違ったメリットは多く、自分だけの一台が楽しめます。価格１２６，０００円。
カレラの本気レースフレーム、エストレモ入荷です。
今年モデルのエストレモは、シート仕様を選択できたことはご存知でしょうか。実はインテグラルとノーマルの2つから選択可能でした。近年のエストレモはインテグラルだけだったので、イメージとしては旧モデルのように見えますが、通常シートポスト仕様も同価格で発売されています。それがコレになります。あえてのシートポスト仕様はマニアックですね。ポジション変更が簡単なのが大きなメリット。エストレモはイタリア生産され、塗装もブラシでグラデーションが施され、キレイな仕上がりです。性能はカレラを象徴する、超高剛性。体重をかけてめいっぱい踏み込めば、「まだかかってこい」と言われているような懐の深さ。足がある人には挑戦的、これを楽しめれば最高。価格４２０，０００円。
シマノアルテグラグレードにもカーボンボディペダルがラインナップに加わりました。当店にも入荷中。現物をご覧いただけます。
最大のメリットは軽量性だと思いますが、ボディ形状が変更されたことでペダル軸とベアリング構造も変更されています。さすがにデュラエースほどの滑らかさではありませんが、通常モデルよりは滑らかになった気がします。実測の重量は片側で129ｇ。デュラエースカーボンの実測が125ｇと意外と差は少ないです。この価格帯であれば優秀な性能でしょう。価格１４，２３１円。
オシャレなコルナゴ製クロスバイク、ウィンディー入荷。2012ニューモデルです。コルナゴのクロスバイクラインナップは少なくなり、2011モデルの上位モデルは全て無くなりました。代わりにディスク仕様車とフルカーボンモデルが加わり、全部で4車種となっています。
細身のフレームワークが人気のウィンディー。この細さですが、アルミフレームです。ワンランク上の高級感を醸し出す、コルナゴロゴが入ったホワイト系パーツでトータルコーディネートされています。MTB系パーツでシチュエーションを選ばず、走りはロードバイク系の高速クルージングモデル。スッキリとしてスタイリッシュな大人バイクです。価格１４７，０００円。
プロ選手の使用率が高いスピードプレイ。今年はツール優勝のエバンスも使っていました。それを記念し、限定カラー「マイヨ・ジョーヌ」のゼロステンレスシャフトが発売。限定発売ですのでお早めに。
ペダルキャッチ後の可動範囲を無段階で調整できる唯一のペダルシステム。この可動域と踏み面の広さで、ひざ負担が少なく、走行距離が多くなる選手に人気です。この身体に優しいというメリットと、選手の好みによって自由に可動範囲が設定できることで近年、使用チームが増えています。しかしデメリットもあり、シューズとの相性によってはカッチリはまらなかったり、しっくりこなかったりします。それと、はめ方にコツが必要で、慣れるまで難しいです。レースで使う方にはおすすめ。価格１８，６９０円。
そういえば、少し前になりますがジロ・デ・イタリア優勝記念のゼロステンレスのピンクも限定発売されていました。コンタドールも好んで使っていますね。
鍵と言えばトレロック。度々ここでも紹介させていただいていますが、今回は新商品のご案内です。
強靭なサイクルロックで定評のあるTRELOCKの「フィックスゴー」シリーズ。その中の新商品、SK211とSK222。最大の特徴が、新開発のラバーバンドブラケットが採用されている点。ブラケットがシリンダーと一体型になっているため、着脱がシンプルで簡単に行え、取付場所も工具なしで変更可能です。ガッチリなサイクルロックは欲しいけど、持ち運びがわずらわしいという街乗り派におすすめ。幅広で高耐久性のラバーバンドは、その耐久テストをYouTubeでも公開している程、自信アリのクオリティで走行中でも安心です。シート下やフレームなどφ15mmから40mmまで対応しており、巻きつけるだけでしっかりフィット。鍵を外した後に、車体にブラケットが残らないシンプルさも高好評です。またレッドやホワイトなどの明るいカラーリングやデザインもこのシリーズならでは。特にポップなSK211は、お子様用の自転車にもオススメです。トレロックならではのクオリティの高さと、女性の方やお子様でも簡単に装着できるブラケット、さらにお好みや車種に合わせて使用できるカラーリングと、お勧めポイントが盛りだくさんなアイテムです。価格３１５０円。
面白くはないですが、このラバーブラケットがいかに強いかを引っ張って耐久テストをしている、オフィシャルの動画。気になる方はご覧ください。
昨年登場した期間限定商品。今年もこの時期のみ限定数にて生産、販売されるIRC製スペシャルタイヤです。乗鞍使用にまだ間に合います。
フォーミュラＰＲＯをベースにした、ヒルクライムレーシングオンリー。ヒルクライムのレーススペシャルとして極限まで重量を削ぎ落とし、重量は１５５ｇ。軽さだけじゃなくエコラン競技等で開発されたコンパウンドをベースにして、新開発のスペシャル低転がり抵抗コンパウンドを採用しています。もう一つ重要な要素として、トラクションが挙げられます。タイヤのケーシングを構成するナイロン糸の配列角度を小さくして剛性をアップ。そしてケーシングはしなやかな走りを追求し、１２７ＴＰＩを採用。ヒルクライム決戦用にいかがでしょう。サイズは700ｘ23ｃのみ。価格６３００円。
アメリカンクラシックホイール及びハブ製品の取り扱いを開始します。既に2012年モデルとして各商品が輸入代理店様に入荷してきているようですが、個人的にまだ実物も見ておらず、細かな箇所も分かりかねますが注目のブランドとしてご紹介。
ご存知の方は懐かしいでしょうか。数年前の超軽量ハブといえばアメリカンクラシック。以前は私も超軽量オリジナルホイールを手組み製作した記憶があります。今回は新たに完組みホイールとして数種類がラインナップされています。写真はカーボンディープ58ｍｍ。重量はペア1456ｇ。ベアリングはシールドカートリッジなので、回転性能は普通。セラミックにもカスタム可能です。全体的な走行性能は未知ですが、デザインはどれも派手ですね。価格１７０，０００円。
アメリカンクラシックといえば軽量ハブ。ロードフロント用は58ｇ。軽量なカーボンリムと組み合わせてみるのも面白いかも。今では少ないハブとリムとスポークを考えて作る、それもカスタムの楽しさ。価格７２００円。
TIMEの新たな飛び道具。NXRインスティンクトの軽量化バージョン、ブラックレーベルが入荷しました。最新最強フレームをぜひ見に来てください。
来期のラインナップとして登場が確定している新フレームが、今期先駆けて入荷しました。モノコックでありながらモノコックで無いという独自の設計製作が、TIMEらしさを損なうことのない乗り味にしているインスティンクト。ブラックレーベルはTIME技術を遺憾無く発揮し、細かな箇所をカーボン化し、不必要な部分は肉抜きし、今まで以上に本気を出した軽量バージョン。とはいっても他社比較すれば大したことない重量数値ですが、TIMEの下りの安定感を考えたら充分であり、軽くなった分だけ加速が良くなりキレも増していることでしょう。ホビーレーサーには最強フレームの一つと言ってもよいでしょう。これからの秋のレースに向けていち早く手に入れるチャンスです。価格４６２，０００円。
