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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

COLNAGO CX-1 CLX2.0 ブイグカラー

2010年04月29日 | 2010モデル/ロード

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これから本格化するプロロードレースに合わせ、コルナゴの2010年モデルのCX-1及び、CLX2.0に新色のBboxブイグテレコムカラーが加わることになりました。
昨年ツール・ド・フランスで大活躍した新城選手も所属するBboxブイグテレコムですが、来月早々に始まるジロ・デ・イタリアに新城選手も参加が確定しており今シーズンはコルナゴで活躍する姿が楽しみですね。同じバイクに乗りたいけど、トップグレードは高額で…。今回はファンの皆様の強いご要望にお応えする形でミドルグレードにも同色バージョンを施し発売決定となりました。 入荷時期はCX-1が5月下旬、CLX2.0が7月となっております。価格399,000円(CX-1フレーム)  価格283,500円(CLX2.0フレーム) 409,500円(CLX2.0アルテグラ完成車) 336,000円(CLX2.0新型105完成車)


ピナレロ KOBH 60.1

2010年04月16日 | 2010モデル/ロード

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ピナレロから新作が発売されることとなりました。レースファンはお気づきでしょうか、北のクラシックでチームSKYが使用していたようですが…。

KOBH 60.1は、石畳の道が繰り返され る過酷なコースと予測できない天候という特徴がある北ヨーロッパのクラシックレースを戦うために、特別なバイクが必要になるとチームから要請を受け、チー ムSkyと共に開発されました。

KOBH 60.1は、TORAYCAから提供されるNanoalloyテクノロジーを用いた60t超ハイモジュラスカーボンファイバーと、ピナレロ独自のEPSモールディングシステムを採用するDOGMA 60.1と同じピナレロのトップレンジモデルです。KOBH 60.1は、北ヨーロッパのクラシックレースで戦うための特別な新しいジオメトリーを採用しており、DOGMA 60.1や他のピナレロモデルとは異なる特徴を持っています。その特別な設計はCenturyRide と名づけられ、長く起伏の多い荒れたコースでも衝撃を吸収してライダーの疲労を軽減し快適さを提供できるように設計されています。

KOBH 60.1は、DOGMA 60.1 と同等の横方向の剛性を持たせながら、快適性をも両立させる事に成功しています。これはシートチューブとヘッドチューブの角度を寝かせヘッドチューブを長 くし、フォークレークを増加させる事により達成させています。ホィールのクリアランスも28mmのタイヤが装着できるよう拡大されています。その結果、パリ-ルーベの ような過酷なコンディションのレースに最適なバイクであるだけでなく、KOBE 60.1が持つ優れた快適性は、よりリラックスしたライディングポジションを求めるライダーに対しても最適なバイクといえます。チームSkyは、パリ- ルーベで新しいKOBH 60.1を使用し、ファンアントニオ・フレチャが表彰台にあがる活躍をしました。KOBH 60.1には、シマノ デュラエース Di2のケーブルを内装できるバージョンと、一般的なコンポーネントを搭載できるレギュラーバージョンがあり、フレームサイズは48.5~55(C-C) まで8サイズ用意されます。販売価格はまだ未定ですがDOGMA 60.1と同程度、生産は7月から予定されています。


2010 エディメルクス EMX-5

2010年01月30日 | 2010モデル/ロード

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今年ブレイクが予想されるエディメルクス。ベルギー最強チーム、クイックステップにバイク供給が決まり、活躍が楽しみになりました。

クイックステップ使用バイクはメルクスの最上位モデル、EMX-5。このホワイト&レッドのカラーリングが採用されるようです。メルクスが設計しているというだけでも、スゴイ走るイメージですが、現代のテクノロジーを駆使し、走行中のフレームにかかる応力をコンピューター解析して最適で最高なバランスを実現しています。メルクスらしさと言えば、シートステーでしょうか。ベルギーの石畳みに負けない、すばらしい振動吸収性と横剛性を実現しています。価格413,175円。

134961 ボーネンの走りが楽しみですね。ベルギー人がベルギーバイクでフランドル制覇が夢ではなくなるかも…。


コルナゴ EPS ブイグテレコムカラー

2010年01月10日 | 2010モデル/ロード

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コルナゴがメジャーレースシーンに帰って来ます。2009年、ツール・ド・フランスにCOLNAGOが1台も出ず、寂しい思いをしましたが、2010年は違います。既に報道されていますが、2010シーズンからブイグテレコムと正式契約を交わし、4年間機材供給されることになりました。

これを受けて、日本国内でもEPSのブイグテレコムレプリカカラーが発売されることになりました。受注生産となり、オーダーから3~4ヶ月の納期となります。昨年来日した際のエルネスト・コルナゴの「私を信じて下さい」と言った言葉が思い出されます。やっぱりレースの世界にCOLNAGOは帰ってきました。ツールでの活躍に期待しましょう。

20091228_646542_t 日本人の期待の星、新城選手も既にEPSで練習中とのこと。しっかりネームの入ったNEWバイクですね。今年も活躍が楽しみです。


2010 クォータ カルマ

2009年12月27日 | 2010モデル/ロード

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今年、人気の高かったカーボン完成車、クォータのカルマがリニューアル。シマノ/アルテグラバージョンが追加でリリースとなります。

コストパフォーマンスが高い完成車として人気ですが、上位モデルに見間違うカラーリングなところもポイント高いですね。オールラウンドでレースでもロングライドでも使えて、カッコイイ極太なエアロ形状が個性的です。シートポストは専用のエアロですが、それ以外はデダで揃っており、ホイールもMAVICと変更の必要が無く安心です。アルテグラ仕様はこの新色ホワイトのみで、ブラックバージョンは105仕様として継続モデルとなります。価格299,800円。


エヴァディオ ビーナス

2009年12月16日 | 2010モデル/ロード

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エヴァディオの2010新カラー。かなり妖しげな雰囲気を放っていました。フレームのカラーリングもスゴイですが、スーパーレコードのレバーからクランク、ライトウェイトのホイールまでトータルでカラーリングを施すという手の込みよう。ここまでやると完璧ですね。

フレームは変更なく超軽量&超高剛性カーボン。高性能ながらかなりリーズナブル。ヒルクライムやるなら最高でしょう。カラーオーダーも魅力ですが、今回の特別カラーは好評だったファイアーパターンを更に進化させたバージョンです。このカラーは、かなり手間が掛かっており大量塗装は不可能…。完全限定生産です。他のどのメーカーにも無い特種なカラーです。個性的に目立ちましょう。

Dsc01589 特種塗装はハンドル部分が分かりやすいですが、ボカシというか、カーボン素材?と思わせるような不思議な感じです。塗り方を聞きましたが、おもしろかった~。ここでは書けませんが、意外な物とアイデアで、斬新な塗り方をする。渡辺塗装さんのスーパーな技術です。


2010 デダチャイストラーダ スクーロRS

2009年12月14日 | 2010モデル/ロード

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デダチャイストラーダのセカンドグレード、スクーロRS。ここでもグリーンを採用しており、ちょっとしたブームを感じるカラーです。

すでにグランツールでライダーを勝利に導いた実績があるってご存知でした?知らなかったですね…。各パイプは極太でプロ使用の剛性感を感じます。ですがフレーム全体で振動を吸収させる構造で、レースだけじゃなく軽く流すようなライディングでも伸びやかな乗り心地を楽しめます。中高速の伸びを持ちながら、重量が950gという軽量さで、上りも軽快。パイプメーカーだけにコストパフォーマンスも良さそうです。価格298,000円。


2010 インターマックス レイズ

2009年12月09日 | 2010モデル/ロード

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ロード本来の楽しさを低価格で味わえるモデル、インターマックスのレイズ。毎年人気のモデルはカラーリングが一新されました。全4色で、レーシングな感じが強くなりました。

コンフォート系が流行り、エントリー価格帯モデルもその傾向が多くなっていますが、ロード本来のキレのある加速感、スピード感、コントロールする楽しさはレース系フレームならではの性能です。そんなレーシングバイクの原点というような、エントリーモデルのレイズ。フレームも良いですが、パーツ類も信頼性の高いメーカーで揃え、即実戦可能です。価格118,000円。


2010 クォータ カルト

2009年12月06日 | 2010モデル/ロード

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新鋭イタリアンブランド、クォータの新作カルト。エアロデザインが一段と強調されたクォータらしい新型カーボンフレームです。

コンセプトはTTやトライアスロンにも対応するオールラウンドロード。無駄なパワーを使わず、イーブンペースでのライディングでは、ライダーのペダリングリズムに合わせた気持ち良い巡航性能を体感できます。剛性感からキレの良い加速性能もあり、ロードレースでも使えます。極太な専用シートピラーは、180度入れ替えることでサドルの前後ポジションを変えられるというアイデア品。これにより通常のロード、トライアスロンでの前乗りポジションも1台で可能。人車一体の自然なライディングフィールで、様々なシチュエーションに応えてくれるでしょう。価格328,000円。


2010 デダチャイ テメラリオ

2009年12月05日 | 2010モデル/ロード

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新ブランド、デダチャイ。早くも2010から日本上陸。パイプメーカーとして20年、その豊富なノウハウを生かし、新たにフレームを製作したデダチャイストラーダとしてデビュー。

トップモデルとなるテメラリオ。ピュアレーシングをコンセプトに、ライダーのパワーを余すことなく駆動力に変換する高剛性モデル。形状も独特で目を引きますが、最も特徴的なのはリアセクション。ここまで太いチェーンステーはド迫力ですね。それと振動吸収のために、カーボンを使用してきた他のメーカーの逆の発想で採用された、チタン製のシートステー。これは加速性と振動吸収性という相反する性能を両立させるため、マテリアルメーカーとしてのデーターがあってこその選択です。イタリアのマテリアルメーカーが作るロードバイクのポテンシャルは、威信をかけたスペシャルフレームです。価格398,000円。

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チタンらしい鈍い光沢をもったシートステー。この考え方はおもしろいです。このくらいの丸パイプであれば、チタンでも価格を抑えられるでしょう。