コルナゴから2015年モデルの先行発売のお知らせ。昨年9月にニューモデルとしてデビューしたCX-ZERO。新型105を搭載した完成車がこの夏、先行して入荷します。
ロングホイールベースと振動吸収を重視した設計により、快適なライディングで好評な新フレーム。このCX-ZEROはヨーロッパの石畳レース「パリ～ルーベ」などですでに実戦投入され、高い振動吸収性と推進力を持つ万能なバイクで、ホビーユースからロングレースまで幅広く対応しているのが特徴。２０１５年モデルではCX-ZERO（カーボンフレーム）にNEW１０５を搭載したモデルに加え、ジオメトリーをそのままにアルミフレームを使用したモデルも登場します。価格285,000円（カーボン） 185,000円（アルミ）。
昨年、大好評のうちに完売してしまったKOGAのレーシングフレーム、「KIMERA Road 1K」 の、スペシャルカラーフレームが本数限定で緊急発売決定。
ウルトラライトウェイトHMカーボン「1K PICO WAVE TECH」を使ったキメラ超軽量モデル。日本のピュアレーサーの為に投入され、表彰台を何度も獲得したモデル。硬くてよく進むと評判だったレース仕様。剛性感、推進力を極めながら更なる軽量化を求めるトップアスリートの方へ最高のフレームです。価格277,593円。
今まさに開催中のジロデイタリアで実戦投入されている、ヨーロッパカーの新城選手が乗っている特別仕様のC60が限定で発売されます。
マリアローザカラーのスペシャルカラー。エースではないけど、コルナゴの特別待遇。期待値の現れでしょうか。サイズはなんでも選択可能で、トップチューブの「新城幸也」は入りませんが、フォークに「日本」と漢字で入っているのはそのまま。ピンクのコルナゴは激レア。しかも10本のみ。これから2週間後の期待も込めていかがでしょう。価格645,000円。
大人気のカーボンフレーム、リドレー・フェニックスの基本コンセプトを受け継ぐ、アルミフレームモデルが緊急発売決定。
リドレーらしい、角断面のエッジチューブがシャープでカッコイイ。直進性が強く乗りやすい、そしてアルミにありがちな嫌な堅さを抑え、振動吸収性を持たせる作り。フレーム重量は1230gと軽くはないですが、乗って軽い、進むバイクがリドレー。新型の11スピード105完成車で価格185,000円。7月入荷予定。
カラーは全部で3色。全てナショナルチャンピオンカラーの復刻版です。これはベルギーチャンピオン、デヴォルデル仕様。
他にオーストラリアチャンピオン、マキュアン仕様。イタリアチャンピオン、ポッツァート仕様。リドレーに乗っていた名選手ですね。懐かしい…。
オルベアからニューモデルの情報です。今年ロングライド向けの新作として登場した、アヴァンのアルミフレームモデルが追加ラインナップとなります。
実はオルベアのおすすめエントリーモデル、アクアのシマノソラ完成車が全色全サイズ完売という残念なお知らせが。当店にはまだ若干数、展示在庫しておりますのでお早めに。
安価でおすすめな完成車が無いという状況で、追加発売されたのが、アヴァンハイドロ。その名のとおりハイドロフォーミングで形成されたアルミフレームにシマノソラを組み付けた完成車です。年間で1万キロ走行を想定して作られたカーボンのアヴァンを継承し、ロングライド向きのジオメトリや走行フィールなど新しいオルベアの形です。これぞエントリーの新しいモデル。価格95,000円。
ついに発売が決定したコルナゴの新作フラッグシップモデル、C60。一気に全12色のカラー展開。ジオメトリはC59と変わらず。今季最大の話題作となりそうです。
コルナゴカーボンの輝かしい歴史はC40から始まる。過酷なレースとして名高いパリ～ルーベを通算５勝した優秀なバイクでした。そして進化は創業年に合わせるように、C50そしてC59と進化を遂げ、レースを主戦場とするフラッグシップモデルはついにC60の領域へと入ります。コルナゴが目指す究極のバイク。それはライダーの疲労などを軽減しより速く走ること。単純明快ですが、実に難しい。デザインは大きく変えず、星形のオリジナルチューブを採用し強度と軽さを両立させています。価格645,000円。
ありそうでなかった迷彩カラー。レディモデルにはピンク迷彩もあります。ロードでは聞きなれないですが、アメリカのトライアスロン系エアロフレームを多くリリースしているブランドです。
トライアスロン用のフレームの良さとは、エアロ形状の空気抵抗軽減だけではありません。太いエアロな見た目のイメージが強すぎますが、本当の特徴はジオメトリ。TTバーでポジションを取ることを前提に作られているので、体を倒して前乗りになった時に最も効率の良いペダリングができるように設計されています。これをうまく使い、楽に長く乗れるポジションを見つけることが重要です。エアロが発揮できるほど速くないという人も、ロングがより楽に速くなると考えるとトライアスロン専用フレームも意味があると思います。
カーボンフレームに飽きてしまった人には、次なる選択肢として、チタンフレームが挙げられます。そんなチタンフレームを多く手がける有力メーカーがライトスピード。
Tシリーズと呼ばれるチタンフレームラインナップは４種類。簡単にチタンと言っても素材合成によって何パターンか存在します。他の素材と同じくレース系、ロングライド系といった感じで素材と設計で上手にアレンジしています。単純に高いフレームにするとレース系で固くて乗りにくいということもあるため、価格ではなく特性をよく考えて選びたいところ。
そんなTシリーズの中間モデルで、走りも乗り心地もちょうど良さそうなモデルがT3。チタンパイプを自社で作り上げ、バテッドや曲げ加工までされた高性能チタン。独特なしなりを活かして走る楽しみがあります。価格315,000円。
ヴォラージサイクルズという新ブランドが登場。スペシャの元社員が独立して、「より遠くへ、より美しく快適に行けるように」というコンセプトで作られています。特徴ある設計思想が面白いブランドです。
エンデュランス＆ディスクロードのパイオニア的存在になるという目標の元、独自理論で振動吸収性が高く安定感あるストレスフリーなフレーム開発です。そんな社長は、自らがパリブレストの1200kmを完走している強者。フレーム上部を、「矢を放つ時の弓」のようにしなり、路面振動を吸収し、ロングライドで快適走行。ディスク対応やフェンダー＆キャリヤ取り付けなど、快適な物はテンコ盛り可能。当然、カーボンモデルがトップモデルとしてありますが、同じ設計でアルミフレームもあるのがポイント。価格160,000円（フレームセット）。
トップチューブからシートステイが接続されているような、弓なり形状はよく見ますが、シートシューブを通過しているのは珍しい。これならシートチューブが「単独でしなる」というイメージが具体的で分かりやすいです。
GIANTからスプリングニューモデルが数種類追加発売されます。毎年恒例で、売れ筋モデルのカラー追加が春に出てきます。今年は限定モデルも追加されています。
GIANTの日本法人、「ジャイアントジャパン」が設立されて25周年になるのを記念して、日本だけの特別限定車として、プロペルアドバンスドSLのSEバージョンが発売されます。ロードレースで使えるエアロロードとして、今年初登場したプロペル。空気抵抗軽減はもちろん、プロの踏みに対しての加速、そして伸びといったレーススペックを追求したGIANTの新しい形。限定のSEは、コーポレートカラーのブルーを使い、ファクトリーチームのような佇まい。このフレームに、こちらも新製品のシマノアルテグラDi2を装備し、ホイールやハンドルといった付属品も含めたエアロ効果を考えたスペックの完成車です。価格520.000円。
