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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

キャノンデール MOTO

2008年03月25日 | 2008モデル

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キャノンデールの新モデル第2弾は強さを追求したビッグマウンテン。険しい山々を蹴飛ばすように走り、谷を飛び越えてゆくタフな雄羊。「ミドルチェーンリングでどこまでも登れる」ことを目指した、カーボンファイバーによる軽くて強いフレーム。全く新しいプラットフォームが生みだす、高い衝撃吸収性能とペダリング性能。

いち早くクロスカントリーやダウンヒルだけではない「オールマウンテン」や「ビッグマウンテン」というジャンルで展開したキャノンデールが、ビッグマウンテンを再定義したモデルがMOTO-モト。160mmというリアトラベルを持ちながら12.5kgから15.5kgという重量は、RIZE同様に150~160mmクラスのマウンテンバイクの中で最軽量を達成。フルカーボンとアルミのモデルがあり、フルカーボンモデルのフロントトライアングルは、完全なカーボンモノコック構造を採用。ヘッドチューブは1.5"スタンダードを採用、完成車に装着されるサスフォークもFOX 36タラス1.5とロックショックス・リリックとなっており、下りをメインにした使い方を念頭に置きつつ、軽量に仕上げることで、乗り手はペダリングが必要な場合でも、十分な加速を得ることができます。価格449,000円~899,000円の全3種。入荷時期は5月。


キャノンデール RIZE

2008年03月24日 | 2008モデル

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キャノンデール・ジャパンでは、MTBにおけるオールマウンテンセグメントのラッシュ、プロフェットを大幅に改良&進化させた後継車としてRIZE(ライズ)、MOTO(モト)をこの時期に追加で新発売します。新型MTBはラッシュ、プロフェットから大幅に軽量化し、それぞれ20mmサスペンション・ストローク量をアップさせ、サスペンション・リンクを介することで、高い走破性を実現しました。1台で様々なシチュエーションを完璧にこなすオールラウンドバイクの誕生です。スーパーV、レイブン、ジキル、プロフェット、ラッシュと進化し続けてきた技術の結晶を是非ご体感ください。
もし、一台しかマウンテンバイクを持つことが許されなかったら?鹿のように敏捷に野山を駆けめぐることが可能なマウンテンバイク。上りも下りもストレスなく自由に走るための性能を与えられた、「オールマウンテン」というジャンルを、より明確に具体化したDo-It-Allトレイルバイク。
RIZEは、徹底した軽さの追求と、フルサスペンションによるペダリング効率と衝撃吸収性能の両立を目指して誕生。ライズに与えられた130mmというリアホイールトラベル量は、ラッシュ(110mm)とプロフェット(140mm)の中間に位置するものだが、実際には、その開発コンセプトから、これら2機種をカバーする位置づけとなります。
フレーム素材は2種類。システムシックスと同様の製法を採るカーボンw/アルミとフルアルミ。フレーム/フォーク重量は、ライズ・カーボン/レフティ・マックスカーボン130PBRの組み合わせで3,430g(Mサイズ)とクラス最軽量を実現。サスペンションシステムは「オールマウンテンライドのために最適化されたペダリング特性」を実現するため、シングルピボットの直押しではなく、スイングリンク方式を採用。価格は259,000円~759,000円の全5種。入荷時期は4月から5月です。シーズンインには間に合いますね。


08 FSA

2007年12月07日 | 2008モデル

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08FSAの注目モデルはホワイトです。最近のホワイトブームに合わせた、ホワイトカラーのハンドルとステム、シートピラーがリリースされます。

FSAハンドルは大きく分けて2種類の形状があり、1つは前からあるアナトミックと表記されているモデルで、リーチ90のドロップ145です。もう1つはコンパクトと表記されるモデルで、リーチ78のドロップ125と日本人向きな新形状になっています。このホワイトハンドルは、ウィングプロ31コンパクト。コンパクト形状プラス、アッパー部分がウィング形状でリラックスポジションがとりやすいです。もちろんブラックも通常ラインナップされます。バイク全体をホワイトでまとめるのもイイですが、シックなフレームのワンポイントとしても良さそうです。バーテープを巻いたら見えないと突っ込まれますが、こういうハンドルにはクリアーバーテープだと素材のカラーが生きますね。価格14,700ハンドル 21,000円ステム 7,350円シートピラー。


08 ITM

2007年12月03日 | 2008モデル

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08ITMの目玉商品は、NTシリーズです。これはNano Techの略で、最近の自転車業界流行語のナノテクノロジーというやつですね。

NTシリーズはハンドルとステムがリリースされています。ハンドルはフレームなんかでも良く聞くようになった、ナノカーボンです。ステムは金属系で出来ています。ナノテクとは分子レベルで素材を合成する最新技術だそうで、カーボンが進化したように聞こえますが、カーボンを接着する際に使用するエポキシなんかに含まれる物にこの分子レベルの物質が使われているということです。なので空間等がゼロに近くなり結合力が上がるようです。その分、薄くても頑丈な物ができるということです。フレームではトップブランドはほぼ採用されているんではないでしょうか。この辺の話しは社外秘なんてことも多いですね。NTアナトミックハンドル 40,425円。 NTステム 42,525円。


08 カレラ エストレモライト

2007年12月02日 | 2008モデル

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今回紹介するモデルはカレラのエストレモライトです。もちろんレーシングバイクということでフレームの紹介なんですが、1番お伝えしたいのが今までより進化したボディーサイズオーダープラスです。エストレモライトは継続モデルで、このボディサイズオーダープラスでのみ受注生産されるフレームで、オーダー価格も含まれた設定金額です。575,400円。

鋭い加速とシャープなハンドリングを持つカレラの特性を最大限に生かし、オーナーの体格に合わせて、世界に一本だけの、自分の為だけにつくられる、カレラ・ボディサイズオーダープラス。カレラ ボディサイズオーダープラスは、PODIUM社が永年、プロ選手達のフレーム製作、ジオメトリ計算によって得たデータと経験によって製作される、極上の逸品です。日本に居ながら多くのプロ選手達のフレーム設計を手掛けた職人に自分のフォームを確認してもらいながら、世界で唯一つのフレームを手にする極上。カレラならでは、の贅沢です。12月より、新しいオーダーシートによる受付をスタートします。新しいボディサイズオーダープラスの特徴は以下となります。
= 測定方法、測定箇所が変わります =
 BIO RACERなどの測定器を用いてボディサイズを測定したい、という要望にお応えし、測定箇所が変更となりました。これは当店のバイオサイズを使用することでカレラから指定されている全ての箇所を測定することが出来ます。
= お客様のライディングフォームを検証します =
 測定したボディサイズから導きだされたフレームジオメトリに、お客様の現在のライディングフォームと全身写真を照らし合わせることで、数値だけでは判断できない柔軟性や体格、フォームの癖などを加えてフレームを設計します。全身写真と現在の乗車姿勢写真を送付します。これは、あまりにもゆったりツーリングな姿勢ってわけにはいかないでしょうね(笑)


チネリ ネオモルフェ

2007年12月01日 | 2008モデル

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既にお気付きの方も多いと思いますが、08から3T製品が消えました。これはグルッポ社が3Tネームを売却したことで、今後復活するかもしれませんが、製作会社は全く別物になることでしょう。

そこで不安視されたのが、今までの良かった製品は手に入らない…という事でしたが無事というか当然というかチネリブランドとして継続リリースされます。元々3Tはグルッポ社ですから当然チネリと同会社。なので3T技術は全てチネリで継承されていきます。プロライダー等にも高い評判を受けていた3Tのビオモルフェもネオモルフェとなって新リリース。このハンドルは一度使ったら手放せませんよ~。価格も高いですが、高価な理由は絶対折れない物を作るとこれくらい掛かるということ。剛性あってのパーツだと思います。長く使いたい物は信頼性の高いブランドをおすすめします。価格50,190円。


リマール PRO104

2007年11月28日 | 2008モデル

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イタリアのリマールの新作ヘルメットの紹介です。

リマールはイタリアの有力ポリエステル・メーカーの「MPE」が1989年に新分野開拓のために設立したブランドです。新作モデルは超軽量180gと世界1位の軽量ということですが、実測は200g前後ということらしい…でもそれでも軽量には変わりないですね。ヘルメットの主目的である頭部の保護性能を犠牲にすることなく重量を極限まで落とした自信作です。意外と深めの被り心地でフィット感も良くシャープに見える感じのデザインでおすすめです。このグレードとしてはリーズナブルなのも嬉しいです。全5色、JCF公認。価格17,850円。


08 カンパニョーロ 

2007年11月26日 | 2008モデル

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08で75周年を迎えるカンパですが、特別なアニバーサリーモデル等も発売される予定は無いようです。しかも、07で大幅なモデルチェンジをした所なので新製品も少ないです。しかし、イタリアでは25周期での節目が重要とのことで、アパレルや各種イベントで75周年を祝っていくようです。その先駆けとしてボーラアートコンテストがありました。既に10種類まで選考されているようで、インターネットで投票できるらしいです。個人的には10番が好き。興味のある方はカンパ本国サイトへ。http://www.boraart.campagnolo.com/jspboraart/classifica.jsp

新製品はフロントディレーラーが全てのグレードでモデルチェンジされました。今まではノーマルダブルとコンパクトと2種類のフロントディレーラーがありましたが、08FDでは共通になります。若干ハネの形状を変更し、どちらでも使用可能になりました。これで迷うこともなく、選択しやすくなりました。もちろん変速性能も向上しています。

小ネタですが、165mmのクランクをリリースして欲しいという要望をカンパ本社に出したところ、あっさり断られたようです…どうやら日本にしか需要がないようで、コストと需要のバランスが取れないらしい。ご希望の方の署名活動でもしたら生産されるかもですね(笑)


GIRO イオノス

2007年11月25日 | 2008モデル

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ジロヘルメットから新作モデルとなる、イオノスが発売されます。今年のプロチームが使用していたモデルですね。

アトモスと見分けがし難いですが、カーボン補強されている箇所が増えました。ホールは21ヶ所と減少しましたね。その分、穴が大きくなっているっぽいです。毎年の事ですがチームエディション等限定物も発売されています。新作の度に価格が…高いですね~。ジロはサイドが若干細身ですので、購入前には試着をおすすめします。全6色、3サイズ。価格31,500円。


08 ルディプロジェクト ジオン

2007年11月24日 | 2008モデル

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08ルディプロジェクトの新作はZYON(ジオン)です。

サングラスも新機能はもう出ないだろうというか、これ以上どんな機能が必要なのかと思いますが、毎年常に斬新でかっこいいモデルをリリースするのはさすがですね。新作ポイントは、何かのヒーローメガネみたいな感じになるサイドシールドが標準装備されています。脱着可能なサイドシールドはフレーム色に合わせた物が付いています。これが装着されることでサングラスと顔との間から差し込む有害な太陽光やそのギラつき、細かいゴミの巻き込みなどを防いでくれます。意外とこのサイドの空間って気になるときもありますね…個人的には勝負どころで敵選手から表情を読み取られないためと思ってました(笑) もちろん他の部分は全てルディの最高の技術を使用したレーシングモデルです。価格23,100円~。  恐らくこのジオンというモデル名だけで食指が動いてしまった残念な方もいるでしょうね(笑)