FELTフルカーボンのロングライド向けモデル、Z6入荷。
カタログで見るとレッドなんですが、実物はオレンジ。Z6はフルカーボンフレームを採用した最も安い完成車となりますが、このコストパフォーマンスの高さがFELT。安いカーボンは怖いイメージがありますが、FELTはフレーム内部のバリもスッキリ取り除いてある良質な出来です。
ロングライド向けのZシリーズですが、いうほど柔らかくない。最近多い、振動は抑えようとしていますが、踏みにはカッチリした対応を示す質感。実は人によって、またレベルや脚質によっては、この価格帯のカーボンフレームはレーシング系FシリーズよりZの方が良いフィーリングだったりします。私がそうだったので。これがカーボンの面白さで難しいところ。価格168,000円。
最近のコンフォート系というか、振動吸収性狙いに多いリヤエンド形状。最後を少し上へ曲げる。ベントフォークみたいな感じ。
全国一斉に発売となりました。新型11スピードの105が入荷しました。当店も大量入荷中ですので、急な組み換えにも即対応可能となっております。
トップモデルからのフィードバックで作られるミドルレンジの出来は優秀。基本設計は同じなので、もちろん互換性もあり。11段になったメリットよりもシフトやブレーキの引きの軽さ、コントロールのしやすさが格段にアップしていることが重要な進化。単純にコストダウンさせたモデルではなく、少しずつ改良点も加えられ、特にチェーンは10Sの時と同様に表裏非対称。これは11Sとしては105が初採用。初心者からホビーレーサーまで、最も多くの方に愛用されるであろうミドルレンジの新作105、おすすめです。価格65,730円（基本フルセット税込み）。
クランクの裏側。冷却フィンのような形状になっています。中空で作るよりコストを下げて、軽さは追求する感じ。汚れは付きそうですが…。
GIANTから革新的と言われる新型ドリンクボトルが入荷しました。
ボトルに進化はあるのか。それはレース現場からでしょうか。キツイ時、出し尽くしている時、呼吸がツライ時、それでも水分補給を欲する時に効果を感じやすい、そんなボトル。
一つは口で引っ張って開け閉めするキャップをする必要のない、そのまま握れば水が出てくるオートストッピング。もう一つは通常ボトルより1.5倍の大容量で水が出てくるダブルスプリング。柔らかいボディだからこそ、吸わなくても押すだけでストレスなく一気に飲める。時間も短縮してレースに集中できるように。これからの暑い時期にドバっと豪快に飲みたくなるボトルです。価格800円。
当店スタッフがロードレースで使用します。そのレポートもお楽しみに。
発注から半年以上が経過し、ようやく入荷。クォータの新作フレーム、キラル入荷しました。
ミドリが斬新。ロングライド向けの新しいミドルレンジモデルとして今年から登場したキラル。エアロでゴツイ感じはクォータらしい。見た目はレーシーで硬そうですが、チェーンステイを長めに、ヘッドチューブも長めにしたりと、ジオメトリが今までと若干違います。
面白いのが、ダウンチューブを凹ませて快適性を上げるなど、リヤ三角だけじゃなく、全体で振動を抑えようという設計。当然ロングライド目的で作られてはいますが、それでもこのフォルムらしいレーシーな踏みに対するレスポンスは高く、グランフォンドをレース感覚で走りたい人向けかと。価格236,190円。
特徴的なヘッドまわり。超ゴツイ。
これだけ太いエアロ形状だと硬すぎる印象ですが、エアロでも快適というのがポイント。けっして他の快適重視モデルと同じレベルの柔らかさではありませんが。
キャットアイの定番サイクルコンピュータ、CC-RD310Wに限定カラーが登場します。
ストラーダスリムをべースとしたモデルで、ジロではなく、ツールでの3賞ジャージをモチーフにした3色。バイクに合わせるのも、ワンポイントでカラーを入れるのもいいかと。それとジャージなど目立つ部分では恥ずかしいけど、気持ちは山岳賞という方に常に目に入る位置に赤玉はどうでしょう。価格6500円。
キャノンデールチームのエーススプリンターで、エキサイティングな走りで次々と勝利を重ねるペーター・サガン。2013年のツール・ド・フランスで披露された「超人ハルク」をペイントしたキャノンデール・SUPERSIX EVOフレームは記憶に新しい。
そのスペシャルバイクにインスパイアされ、SUGOiはサガンと共にシグネチャー ジャージ「グリーン マシン」を作り上げました。サガン自身のイメージを元に、パワフルなエンジンから繰り出される炎のような激しさで走るというデザイン。数量限定スペシャルジャージです。価格12,000円。
最近人気のKASKヘルメット。今回、驚きのニューモデルが発売されました。
エントリーグレードとして発売された、RAPIDは驚異の200gモデルです。しかも実測で。見た目こそ普通。ホール数が少ないエントリーグレードらしいフォルムですが、上位モデルでもほぼ無い、最軽量レベルです。JCF公認で強度もバッチリ。長時間、長距離のライドでは首の疲れも気になります。軽さ重視もアリです。価格12,400円。
ついに新型105が発売されます。先行してペダルのみ入荷しました。
長らく欠品が続いていた105ペダルですが、新型となって入荷。カーボンボディでシマノとしては軽量ながら低価格。そして何より丈夫で長持ち。踏み面の消耗品も交換可能で、練習からガンガン使える安心感はシマノ製。おそらく変更点は無いものと思われ、ロゴのみ新作。価格も変わらず9961円。
ロードでも使えるスタンドをお探しの方に、GIANT新製品のキックスタンド入荷しております。
カーボンフレームになるとなおさら取り付けにくいキックスタンド。でもあると便利。街乗りやツーリングを楽しんでいる方にはスタンドは重宝します。そこでクイックリリースとスタンドが一体型となっているQRスタンド。フレームに関係なくクイックと同じ感覚で使えます。今までもこのような製品はありましたが、キックする度にズレるという固定力が問題点でしたが、GIANT製はロック機構が新設されているので、他社製品よりはよさそう。アルミ製からカーボン製までバイクのシルエットをなるべく崩さないシンプルスタンド。価格2800円～。
