昨日の塩尻チャリフェスには多くのご来場ありがとうございました。乗り比べる楽しみを感じて頂けたかと思います。
FELTはカーボンモデルを3台ご用意。それぞれコンセプト違いを試せる面白い選択肢でした。
見るからにレース向けなAR。しかし見た目とは違い乗りやすい。クセの無さはもちろん、剛性バランスもほどよい。そして乗り心地も良い。逆にZシリーズの影が薄くなるくらい。見た目はカッコイイ、エアロ形状が良いけど走りは初心者向けが好みの方には最高です。
シートが前乗りポジションに変更できるのも実は優れた特長で、トライアスロンに使える感じが嬉しい。体に優しいエアロが万能に使えます。価格帯と実際の購入ユーザーがマッチする良心的な出来でした。
ボトルも進化しています…。マグネット式ボトル＆ボトルケージという新商品。コアラボトルです。
ボトルケージに埋め込まれたマグネットとボトルの首に装着したリングの組み合わせによって安全に・簡単に・素早く・確実に脱着できる画期的なマグネット・ボトルケージ・システムです。
強力なマグネットとは裏腹に、取り外しはコツを掴めば手が小さい、手の力が弱い女性にも簡単に取り外しができます。横（左右）・前から脱着可能設計になっているので、ボトルの取り外す時にフレームが邪魔になりません。横（左右）から脱着を可能にすることによって、従来のボトルケージが苦手としていた小さなフレーム設計にも対応できます。
ボトルは590mlで７カラー。価格はボトルとボトルケージの1セットで4200円。
限定のレッドスポークバージョンのレーゼロ入荷しました。
ここ数年の定番な感じもしますが、それでも数が少ないことと、レッドは普遍の人気カラー。全部をレッドにするより、スポークだけというのが良いセンスなんですよね。
今年のレーシングゼロクリンチャーそのまま。スポークだけ赤です。2wayとかもありましたが、今回はクリンチャーのみ。実戦的で多くの方に愛されているスペック。10万円オーバーのアルミクリンチャーとしてシャマルを含め絶対的人気モデル。「やっぱ転がる」という意見の多いカンパ系ホイールの完成形です。価格130,000円。
4/29のチャリフェスに合わせて試乗車が入ってきます。
ゴールデンウィーク中は当店で試乗が出来ます。ぜひお立ち寄りください。
試乗は4/30～5/8です。4/29のみ松本歯科大学です。
試乗車リスト
CARRERA / AR-1 ディアブロ サイズM
TIME / FLUIDITY Aktiv グラファイトグロス サイズM
ORBEA / オルカOMP ホワイトレッド サイズ47
FELT/F5・Z5・AR5 サイズ51 （4/29のみチャリフェスにて試乗可能）
カレラ、タイム、オルベアは5/8まで店頭にて試乗可能です。
また試乗車にはカンパのボーラウルトラ35のクリンチャーとチューブラーがそれぞれ装着されてきます。そのため、ご自分のバイクでホイールテストをしたい方もOKです。
キャノンデールは今年もモデルを問わずグリーン系カラーが人気ですが、ちょっとした流行り色なのか、マットのシルバーが入荷しました。これはこれで新鮮。
金属にも見えますが、フルカーボンフレーム。唯一モデルチェンジされていないノーマルのスーパーシックスです。激戦の価格帯モデルですが、人気は依然高い。それもCAAD12という絶対的なアルミのエースがあって、それを越える位置にカーボンという、同じメーカーだから分かりやすい比較があるため、安心して選べる高性能なカーボンバイクというイメージがあります。
キャノンデールの良さはバランス。軽さと運動性能、そして乗り心地が上手にミックスされ、用途を限定しないマルチな使い方が魅力。その中でも軽さという部分は山が多いこの地域の方々に愛されているポイントですね。価格270,000円。
今年らしいカラーリング。人気モデル、アイドルにもチームカラーが登場。
思った以上に蛍光のオレンジが眩しい。目立ちます。
3世代目のアイドルも定番ラインナップに。完成車や新作フレームなど話題も多いデローザラインナップで、未だに最も人気モデルかもしれません。価格と性能のバランス。そして何と言っても見た目の美しさ。これがデローザを手に入れる、またはアイドルを手に入れる最大の理由…。今年も残りわずかです。価格268,000円。
オークリーの新作が入荷しました。
フレーム無しの超軽量モデル。軽くて掛けている事を忘れる。バイクだけじゃなく、ランにも良さそうなマルチモデル。アジアフィットでフィット感も良好。広い視界でストレスも少ない新作です。価格21,000円。
常に品薄。ビアンキのカーボンシリーズ。エンデュランス系のエントリーモデル、インテンソ入荷。
エンデュランス系という位置づけでヘッドチューブが長いなど、ジオメトリも工夫されていますが、そのわりに硬めな乗り味。カーボンの質でやや振動を抑える感じですが、積極的に乗り心地重視を狙った作りではないのが不思議。高速グランフォンド向けという雰囲気。
ある意味、ビアンキのレーシングマインドを感じられる一台なのかもしれません。価格253,000円。
ミシュランの自転車があるのをご存知ですか。数年前から登場し、この2モデルが今年の新型。どちらも入荷してきました。
ひとつは20インチ小径。パリ・ブレスト・ミニ。ダウンチューブが細い2本のチューブで出来ている事が特長。小さくても走りはスポーツを目指したモデルです。価格73,000円。
もう一つはパリ・ボルドー。シンプルで無駄のないスチールフレーム。「時速20ｋｍで最高の快適性」を感じられる一台です。価格52,000円。
OGKカブトの渾身の新作サングラスが登場。
日本人らしい考え方。フィット感を重視して、ギミック満載。ノーズやテンプルが変えられるのは当たりまえ。テンプルの絞りぐあいや、テンプルの硬さまでも変えられる。それも自分で。細かなパーツが全てセットされており、いじって変えて、理想的なアイウェアを自分で作り上げていけます。
これで使用中にズレるとか、合わないなんて言わせない、そんな細かなところに手が行き届いている傑作。長時間の使用でもストレス軽減が期待できます。価格27,500円。
