ディスクブレーキ対応のホイールを待ち望んでいたイーストンホイール。来期は一気にラインナップを拡充し、ようやくディスクの選択肢が増えます。
ECとEA、そして90と70。今までのリムブレーキホイールのシリーズと同じようにディスクバージョンが揃います。さらにAXというグラベル系シリーズも新たに加わりました。
モデル名は同じですが、全て新設計。
リムはより軽く。もちろんチューブレス対応は変わらず。ワイドな内幅でトータルの空気抵抗軽減も狙える。
ハブはベアリングを大径化され横剛性アップ。フリーエンゲージメントも6°になり瞬間的な加速に対応できる伝達性向上も。
気になる、そして期待できる。イーストンも新しい選択肢にぜひ。
コーダーブルームの2020ラインナップが発表されました。
注目の新作ロードは、ストラウスディスク。
レーシング系のモデルをストラウスというシリーズで統一。そして意欲作は進化系のアルミフレームにディスクブレーキ搭載。
前作のファーナSLは軽さと走りの質の高さで評価も高く、アルミフレームの、そして日本の底力を感じさせてくれました。
そしてそれを上回るアルミ。パイプの最も薄い部分でわずか0.85㎜という極限の極薄加工。
軽くて薄いが、形状を角断面にすることで剛性を損なわず、アルミらしい早くてダイレクトな反応を実現しています。
パーツチョイスも日本人設定で安心。気になる一台です。価格199,000円(105完成車)
リドレーの2020ラインナップが発表されています。
大幅な変更はなく、カラーも含め継続モデルも多数です。
新作は、このカンゾスピードという、またまた流行りのグラベル系フレームが登場しています。
シクロクロスが強いメーカーだけに期待値も大きいモデル。そこはリドレーらしいのか、レースをコンセプトにしているグラベル。
グラベルというジャンルの幅が広いので、毎回どうのようなコンセプトなのかは重要視するべしとお伝えしています。
このモデル、なによりタイヤ幅が36Cが最大としていること。明らかに高速系。
ということは逆にシクロクロスのレースに出てみたり、通勤でスリックタイヤを付けてみたり、ロードからのスピードを求める方には良い選択肢なのかも。
2台所有とかじゃなく、オンロードメインで1台で全部を楽しみたい方におすすめ。価格243,000円。