三沢自転車商会

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チャリは今日もラブリーかい?

PRO ドロッパーレバー

2019年09月30日 | 注目パーツ

シマノPROからドロッパーシートポストがリリースされますが、もっと注目なのはドロッパーを動かすレバー。

STIのフードの下あたりに専用レバーを取り付ける事が可能。

そして1xのドライブトレインにした場合、左のレバーは変速しないので、それを利用してSTIレバーでドロッパーを動かせるようなSTIも今後展開されるらしいです。

どれだけシートの上げ下げを行うのか、コースによると思いますが、あれば頻繁に使いそう。手元で操作できるのは面白いですね。


2020 サーヴェロ R5

2019年09月29日 | 2020モデル/ロード

優秀なSシリーズがあるので、Rは必要ないかと思いきや、Rシリーズもフルモデルチェンジされプロチームが使用しています。

サンウェブチームのレプリカカラーもラインナップに加わったR5。

クラシックロードという位置づけにしているRシリーズは、クラシックレースに使うという意味。つまり石畳など荒れた路面を300km近く走るための設計。

それだけの安定性と走破性。そして速さももちろん兼ね備えたモデル。万能という簡単な言葉で表わせない究極の形の一つ。価格580,000円。


MAURTEN

2019年09月28日 | 注目パーツ

新しい補給系の商品が自転車業界でも広がりそうです。

モルテンという炭水化物をメインに摂れるジェルとドリンク。

糖分など使わずに、腸まで直接届く炭水化物。

胃に残らず必要なエネルギーが最小限で摂取できる優れ物。長時間、長距離系には最適かと。

すでにマラソン業界のトップ選手のほとんどが使用している商品らしいです。来シーズンには当店にも並ぶ予定。


2020 BMC URS

2019年09月27日 | 2020モデル/ロード

BMCもグラベルの自信作をリリースしてきました。

URSはスイス語で熊らしい。野性的に楽しむバイクといったところでしょうか。

全く新しいジオメトリでBMCらしい本気で作りこんできている感じが伝わります。

不整地でのコントロールや応答性を高めるための、緩やかなヘッドアングルと長いリーチ。そしてURSの為の超ショートな一体型ステム。

1xドライブトレインで45㎜タイヤ。そこも設定して作られています。価格500,000円。


イーストン EC90SL ディスク

2019年09月26日 | 2020モデル/ロード

ディスクブレーキ対応のホイールを待ち望んでいたイーストンホイール。来期は一気にラインナップを拡充し、ようやくディスクの選択肢が増えます。

ECとEA、そして90と70。今までのリムブレーキホイールのシリーズと同じようにディスクバージョンが揃います。さらにAXというグラベル系シリーズも新たに加わりました。

モデル名は同じですが、全て新設計。

リムはより軽く。もちろんチューブレス対応は変わらず。ワイドな内幅でトータルの空気抵抗軽減も狙える。

ハブはベアリングを大径化され横剛性アップ。フリーエンゲージメントも6°になり瞬間的な加速に対応できる伝達性向上も。

気になる、そして期待できる。イーストンも新しい選択肢にぜひ。

 

 


2020 コーダーブルーム ストラウス

2019年09月25日 | 2020モデル/ロード

コーダーブルームの2020ラインナップが発表されました。

注目の新作ロードは、ストラウスディスク。

レーシング系のモデルをストラウスというシリーズで統一。そして意欲作は進化系のアルミフレームにディスクブレーキ搭載。

前作のファーナSLは軽さと走りの質の高さで評価も高く、アルミフレームの、そして日本の底力を感じさせてくれました。

そしてそれを上回るアルミ。パイプの最も薄い部分でわずか0.85㎜という極限の極薄加工。

軽くて薄いが、形状を角断面にすることで剛性を損なわず、アルミらしい早くてダイレクトな反応を実現しています。

パーツチョイスも日本人設定で安心。気になる一台です。価格199,000円(105完成車)


2020 ミヤタ ROADREX

2019年09月24日 | 2020モデル/ロード

充実のEバイクスポーツを誇るミヤタの2020ラインナップが発表されました。

日本国内向けとしては初となるグラベルにアシストを付けたニューモデル。

シマノ製モーター、ステップスE6180を搭載することを前提に設計された専用アルミフレームに、650Bx45cサイズのタイヤを装備。

既存のMTBもそうでしたが、「欲しい」と思わせてくれる細部のパーツ設定が秀逸。

オンロードもオフロードも。100km楽しめちゃう。冒険するにも体力はそこそこで。気軽に遊べる時代。

間違いなく面白いバイク。価格299,000円。


2020 ラピエール ゼリウス

2019年09月23日 | 2020モデル/ロード

ラピエールの2020モデルラインナップが発表されました。

モデルチェンジはなく継続モデルが多数。

それでもディスク化の波はどのメーカーにも共通して起こってきているのが事実。

軽量クライミングフレームのゼリウスもディスクバージョンが新設計されて登場しています。まだリムブレーキバージョンと同時ラインナップになっています。

どうしても完成度の高いフレームほどディスクにした時のバランスの崩壊が気になる所。

今年もFDJチームもゼリウスはリムバージョンを使っていた印象。

乗っていないのでまだ未知。大手だけに無難な仕上がりを期待しています。

エアコードにディスクがないのが逆に違和感です。


ウィリエール Zero9

2019年09月22日 | 在庫自転車

来シーズンのラインナップが発表されると、カラーの選択肢が多い時期。

モデルは変わらず、カラーだけ毎年変えていくブランドも多く、今回入荷したウィリエールのゼロ9もその一つ。

鮮やかなブルーは、2019年で終了。あとわずかに残っているストックをいただきました。

黒とか白とか、無難なカラーが定番ですが、こんなに爽やかなスカイブルーは珍しい。

軽めでアップダウンに強く、平坦も進むミドルレンジというご要望にはコレ。乗って感じた経験があるからこそおすすめな一台です。


2020 リドレー カンゾスピード

2019年09月21日 | 2020モデル/ロード

リドレーの2020ラインナップが発表されています。

大幅な変更はなく、カラーも含め継続モデルも多数です。

新作は、このカンゾスピードという、またまた流行りのグラベル系フレームが登場しています。

シクロクロスが強いメーカーだけに期待値も大きいモデル。そこはリドレーらしいのか、レースをコンセプトにしているグラベル。

グラベルというジャンルの幅が広いので、毎回どうのようなコンセプトなのかは重要視するべしとお伝えしています。

このモデル、なによりタイヤ幅が36Cが最大としていること。明らかに高速系。

ということは逆にシクロクロスのレースに出てみたり、通勤でスリックタイヤを付けてみたり、ロードからのスピードを求める方には良い選択肢なのかも。

2台所有とかじゃなく、オンロードメインで1台で全部を楽しみたい方におすすめ。価格243,000円。