三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

シマノシューズ SH-RT81

2009年07月31日 | 注目パーツ

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8月に発売されるシマノシューズの新モデル、SH-RT81。意外と売れ行き好調だったSH-RT80の後継モデルになります。

意外と思ったのは、ロードでもMTBでもない中途半端なモデルと思っていたからですが、このツーリングモデルというのが人気です。ロードシューズだと歩きにくい、かと言ってMTBモデルではいかにもな感じのゴツさと重量感で街乗りには…。それで歩けるロード系シューズを選ぶ人が増えています。今回モデルチェンジをうけ、ボリュームプラスという新しいラストを採用しています。これはつま先部分を今までより6%ほど大きく作られており、親指部分で余裕が生まれ、長時間の走行や歩行のストレスを軽減しています。それと今回から、ソール剛性の目安が記載されるようになります。シマノシューズの剛性は全12段階で表現され、このSH-RT81は5になります。今後のモデル選びの参考になることでしょう。価格17,300円。


エリート JOSSA

2009年07月30日 | 在庫パーツ

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エリートから新しいボトル、JOSSAが発売されました。

JOSSA は飲み口に改良が加えられた使いやすい新ボトルです。ボトルの中身が漏れにくい構造になっていることと、飲み口から無理やり吸い込むのではなく、ボトルを握ったぶんだけ中身が出てくる仕組み。息が上がっている時の水分補給に効果的です。飲み口を開閉することもなく、単純に握るだけなので、口で飲み口を開閉する煩わしさからも解放されます。価格1386円(550ml) 1942円(750ml)

2030001141004 また、HYDRA NATURE は微生物によって 100% 分解される素材でつくられた画期的なボトルです。環境意識が高いサイクリスト必見必携のボトルです。価格945円。


シュウィン クルーザー

2009年07月29日 | 自転車

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クルーザーが似合う季節。ビーチがない県で…街を走る姿もあまり目にしないのですが、先日紹介した自家用クルーザー。近所の用足しに使用していたら、なんと目撃者がいてくれまして更には、カワイイから自分も欲しいということで、ご夫婦で購入頂きました。流行ったら面白いのに…。

街乗りで、ゆったり進むには最高なんです。ハンドルポジションが高いので、姿勢が直立に近くなりゆったりサドルに座る感覚です。だからサドルが大きいんですね。優雅にという感じでしょうか。直進安定性も高いので乗りやすいです。デメリットはシングルバイク同様、坂道と発進が不得意。他のバイクのように、漕ぎだしのためにペダルを上へ引き上げようとしても…ブレーキが掛かるだけでクランクは逆回転しないんです。それと直立なので長距離は足がもたない…。このフォルムは存在感があり、オシャレに目立ちます。


スピナジー ゼロライトカラーバージョン

2009年07月28日 | 注目パーツ

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スピナジーでしか味わえない、PBOスポークの極上の乗り味と、軽快な走行フィールが人気のゼロライトに、ツールのイメージカラーと重なるイエローと、リムカラーのブラックとのコントラストが映えるレッドの2カラーが限定発売されます。通常はホワイトスポークバージョンのみがリリースされていますが、フレームに合わせてより派手に、スタイリッシュに決めるカラースポークです。

振動吸収性が高いホイールとして人気ですが、2006年の乗鞍ヒルクライムでもゼロライトを使用したライダーがチャンピオンになり、ヒルクライム性能の高さも実証されており、オールラウンドに高性能を発揮するホイールをぜひ実感して下さい。フロント重量670g、価格45,150円。  リヤ重量860g、価格54,600円。


MET シンセシス リクイガスチームモデル

2009年07月27日 | 注目パーツ

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09ツールも終了しましたね。ツールで初お目見えのパーツ類も多かったのではないでしょうか。毎年、ツールは注目度が最も高く、メディア露出も多いため新機材や特別バージョンなど様々なアイテムで楽しませてくれます。チームカラー物も限定でいろいろ発売される時期です。

METの新作ヘルメット、シンセシスのリクイガスチームカラーモデルが限定発売されました。山岳賞ジャージを着るフランコ・ペッリツォッティ擁するリクイガスが被る、METのフラッグシップモデルです。非常に薄く向こうが透けて見える透明のリブをエアインテークに配して、最大限の開口部を作るICE lite。発汗を抑制させるために配される11個のGEL O2マイクロパッド。そして、その小さいパッドのおかげで、20%未満しかヘルメットと頭が接触しないというコンセプトをもつHCS20。過去の経験とこれらの新しい技術は,これまでにないクーリング性能と、軽さや安全性も確保しています。価格32,550円。


バイクガイ オリオンUSBライト

2009年07月26日 | 注目パーツ

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高出力リチウム充電池で乾電池より明るいオリオンUSBライト。

USB充電で『地球にやさしく』『お財布にもやさしい』超小型自転車用セイフティライト。これがJAPAN SHOP SYSTEM AWARDS 2010 にノミネートされました。これは、流通産業全体の機能向上に役立つテクノロジーやソリューションへの表彰制度です。経済産業省管轄の財団法人「店舗システム協会」が選考を行なっています。昨年までは、トヨタ「レクサス」や、ミツカン「金のつぶ」など、有名企業の人気商品が受賞しています。何と、この賞にユニコの『Bikeguy オリオンUSBライト』がノミネートされました。常に独自性にこだわっていたからこそ、ノミネートに繋がったのだと思います。

Orion05 オリオンは世界初の充電式リアライトであり、今までになく環境負荷が低い(=エコロジー)商品です。もちろん、単にエコロジーであるだけでなく、「極小サイズで驚くほど明るさ」「タダ同然の充電費用(0.2円~)」「簡便な装着方法」など実用性もピカイチです。価格2499円。


2010 ピナレロ ドグマ60.1

2009年07月25日 | 2010モデル/ロード

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世界同時公開となりました、ピナレロ新作、ドグマ60.1。左右非対称というまた新たなトレンドを発信しました。ピナレロ社のプライド、そして常に最高のマテリアルを与えられる至高の存在、世界最高水準の技術力を誇る日本のカーボンマテリアルサプライヤー「東レ」とのコラボレーションにより誕生した究極のカーボンマテリアル60HM + NanoAlloyTMテクノロジー。より高度な構造解析技術であるFEM有限要素法を駆使する事により生まれたASYMMETRICAL FRAME SYSTEM。現在考えうる最高の性能を与えられた究極のロードレーシングバイクです。

従来の設計手法は、初期設計によるサンプルを製作して実際に走行し、改良点を洗い出し、またサンプルを製作し・・・この繰り返しで求める性能を作り出してきました。そのため開発には非常に時間がかかり開発期間が2年を超える製品もありました。ピナレロはそのテストライドを利用したトライ&エラーの期間を短縮し、論理的かつ経験に基づいたデザインを生み出す事に成功しました。DOGMA60.1のような複雑な曲線を持つデザインはCAD(コンピューター支援設計)やFEN(有限要素法による構造解析技術)なしではありえません。見た目のデザインだけでなく、データに裏付けられた「意味」がその形状には宿っているのです。

左右非対称は単なるスタイルではなく、高性能の追及によるものです。過酷な状況のレース中にフレームに掛かる荷重はサイクリストの体重の倍もの重量になります。たとえサイクリストがどんなに均一なペダリングをしても、その力は本来非対称なものです。これは、チェーンが力を後ろに伝達しホィールを前に進ませようとするためです。左のペダルに加えられる力は、一部がボトムブラケットを右へ動かそうとする力にもなりますが、チェーンによる力の伝達がこれを相殺します。 右ペダルに力が加えられる時は、チェーンによって力を伝達するだけでなく、ボトムブラケットを左に動かそうとする方向へも同様に作用します。これを解決するため、左ペダルの入力に反作用する右ステイの剛性を高めました。既に1,000gを下回る超軽量フレームにとって、それ以上の軽量化を必要とせず、そのためにフレームの右側の剛性をさらに高めるという方法を選んだのです。フレーム材料としてのカーボンファイバーの出現で、カーボングレード、積層方法、壁厚と構造の形を変えることによって剛性を調整することが簡単にできるようになりました。これによりゴールスプリントのような激しい荷重の下でもより安定したフレームを設計することが可能になりました。究極のレーシングフレームついにリリースです。価格620,000円。


MAVIC アヴェニール

2009年07月24日 | 在庫アパレル

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黄色い箱が大量に…。今年から初の発売となったMAVICアパレル。特にシューズは大人気。ロードシューズは、シーズン序盤にほぼ全てが完売状態に。これは思った以上の人気に…。履き心地の良さとスタイルが理由でしょうか。今回の再入荷はアヴェニールのみですが、8月後半には、レース系人気モデルのゼリウムのイエローも入荷予定です。秋のレースに間に合うかも!

006 欠品だった当店の在庫もここへきて一気に補充されました。一番人気のミドルレンジモデル、アヴェニールのサイズ揃いました。人気のホワイトです。来期も同じスペックのまま、価格も変わりませんので今から早くもゲットできます。足型は極端に幅狭くは感じません。つま先の先端部分が急に細くなっている感じで、ワイドモデルを使っている人には合いませんが、それ以外は大丈夫です。次回は来年、入荷です。価格18,900円。


GIANT TCRアドバンスドSL

2009年07月23日 | 在庫自転車

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ジロでの個人総合優勝も記憶に新しい、GIANTのフラッグシップモデル、TCRアドバンスドSL。フレームセットが入荷です。GIANTらしからぬというか、世界的に売れているのか、オーダーから4ヵ月くらいかかりましたね。

GIANTは今では世界が認める、最高峰のカーボンフレーム生産メーカー。原糸から作れるフレームは質も高く、メガドライブ、パワーコアBB、オーバードライブと自社新規格が盛り沢山のカーボンレーシングフレーム。空気抵抗がありそうなほどの大口径で角材のようなダウンチューブが存在感あります。元々スローピングがキツイので、インテグラルシートは効果が高いでしょう。レースに必要な性能、キレやハンドリング、快適性と全てが高次元。最高峰のフレームの一つであることに間違いはないでしょう。しかもこの価格はGIANTの強さ。価格336,000円。

009 ヘッドも大口径に。ブレーキ性能向上や操作性にも大きく影響し、新たな規格に。ヘッドから伸びるチューブとの接合部も太いです。


ペンナローラ プラチナム

2009年07月22日 | 2010モデル/ロード

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先日、紹介したペンナローラ。そのトップモデルがプラチナム。本国イタリアではディアマンテというトップモデルにあたりますが、その名称が某メーカー車と同じということで、日本限定モデルとしてアレンジされたプラチナムとなってリリースされています。

トップモデルですが、レース系ではなくコンフォート。オートクレーブ製法のモノコックカーボンで、ホイールベースを若干長めに設計してあり、快適性重視なしなやかな乗り味。オートクレーブの高精度により、通常アルミが埋め込まれるヘッドチューブのベアリング受けもカーボンです。軽量ながら耐久性も高いです。応力が掛かる箇所には、ケブラーやチタンを加え、それらは乗り味や強度に表れます。上質な大人仕様のクルージングバイク。価格556,500円。

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フレームの中でも特に力が加わる、BB周辺とダウンチューブ上部には、目でも確認できるチタン素材が巻かれています。非常に薄いチタン箔をカーボンに巻きつけ、軽量でありながらしっかりした強度を可能にしています。