高性能アルミフレームの代名詞CAAD。キャノンデールの本気なアルミフレーム、CAADシリーズも10になりました。今年も人気のモデル、今回はブラックが入荷。人気の理由は性能もありますが、サイズの豊富さと納期の早さも魅力です。通常は比較的、小さいサイズのフレームを多く在庫にしていますが、キャノンデールは56や58といったビッグサイズも多く在庫にしております。
進化を続けるアルミフレーム。そして現在、最も優れたアルミフレームだと思います。その性能はカーボンを凌駕するほど。コースや走行時間によっては、カーボンに勝る場面もあるでしょう。踏み感がダイレクトに伝わるような加速と運動性能。それはアルミの素材の良さでもあります。これだけなら普通のアルミフレームですが、カーボンに近いと言われるのは振動吸収性。軽くて硬いアルミながら、地面からの振動は少ないです。200km近い走行距離ではカーボンの振動吸収性の良さが分かるかもしれませんが、道路のキレイな日本のレースでは未だにアルミフレームの人気が高いのも分かります。こだわり派の方におすすめ。価格199,000円。
キャットアイの人気サイクルコンピューターCC-TR300TW。通称V3が入荷です。しばらく入荷が少なく、ご予約のみ対応でしたが、ようやく店頭在庫として置けるようになりました。ですが未だに供給は安定していないように感じます。それとキャットアイのライト製品も最近は品薄です。今後購入予定のかたはお早めに。
GPS系は別として、心拍からスピード、ケイデンスまでオールインワンのサイクルコンピューターとしては定番で最も人気のモデルです。ポラールのCS200と比較されるモデルですが、キャットアイはセンサーが1つで良いことと、スピード系統を後輪から取るので、固定ローラーでも表示されることがメリットでしょう。デメリットとしてはボタンが押しにくい事。小さいしカタイ。慣れなのかもしれませんが、表示を頻繁に変える必要もないくらい1画面が充実しているのでそれを補っています。しっかりと理論的なトレーニングをしたい方におすすめ。価格22,890円。
チネリ製のボトルが新発売されます。少量のみ入荷のようで、今後の予定も無いとか…。レア度が高いニューアイテムです。
写真の見せ方が面白く、3本違うデザインに見せていますが、回した全周のデザインを3本で表わしています。カラーリングは「チネリ」の2011年モデル『ベストオブ』の『イタロ’79ブラック』に準じたものになっていますが、ホワイト/ブラックを基調としたモノトーンで、「チネリ」以外のフレームに装着しても違和感なく合わせ易いデザインです。また良く見ると、細いラインもチネリロゴ同様の3色が入っており、細部までチネリらしいこだわりアイテムです。形式はフルオープンタイプで、内容量750mlのロングボトルです。価格1260円。
コルナゴカーボン完成車、CLX2.0入荷しました。今年初登場、新色シルバーが硬派で渋く光ります。
昨年フルモデルチェンジして、人気が上がったCLX。形状は踏襲しつつ丸みを持たせているものの、性格は一変。レーシングフレームへと変わり、ヒルクライムでも人気のモデルとなりました。フルクラムのレーシング7が装着されているわりには、持った時に軽く感じます。これはカスタムしていけば、かなり戦闘力がアップすると思われます。コルナゴの良さはジオメトリが全て同じということ。それは意図しているレーシング性能が全モデル共通ということ。そんなレーシーなブランドの中では、ややソフトさも持ち合わせ、意外と乗りやすいのがCLX2.0の印象です。価格336,000円。
BMCカーボン完成車、ロードレーサーSL02入荷しました。これぞBMCレーシングといったカラーリングは、非常にキレイ。このレッドは他社には無い、新しく珍しいレッドカラーです。
今年、BMCをおすすめしている理由は価格が下がったため。今まで、質も性能も良いことは分かっていましたが、それなりに価格が高く、他社と対抗しにくいというネックがありました。今年はイイです。特にこのSL02に注目。ようやく入荷してきた期待のニューマシンです。この価格帯にありがちなどっちつかずの、オールラウンドではなく、ロードレーサーと明記しているほどレース向きに特化させたことで、反応の良さ、運動性能の高さで走りが面白い1台です。デザインやカラーリングの良さは然る事ながら、ワイヤー内蔵の角ばったフレーム形状は上位モデルと酷似しており、レーシング性能の良い流れがミドルレンジにも表れています。シマノ105フルセットに、DTホイールとスペックも問題なし。価格252,000円。
ようやく、そしていきなり発売と締め切りのご案内となりました、ヨーロッパカーチームのレプリカ商品が限定発売されます。今回のレプリカモデルは本国より、全世界のディストリビューターに対して一斉の案内となるためオーダー締切が本日、3/23までと非常に短くなっておりますのでご注意ください。
本年度からLOUIS GARNEAU社がヘルメットならびにウェアのサポートが決定し、先日行われたパリ~ニース2011の第4/第8ステージの区間2勝と大活躍したトマ・ヴォクレールや日本のエース、新城幸也も所属するヨーロッパカーチームのレプリカジャージ/ビブ/ヘルメットの3点になります。ヨーロッパプロチームにヘルメットとジャージの同時サポートは今までになかったことです。人気のレア商品となるでしょう。価格12,600円(ジャージ) 13,650円(ビブショーツ) 18,900円(ヘルメット)。
OGKから新作カーボンボトルケージがリリースされました。軽量でスタイリッシュな新作が多数入荷しています。
OGK製のカーボンボトルケージは、カーボン製の中では非常に人気の高かった商品。価格面の理由もありますが、日本の走路向けというか、海外製よりボトルの出し入れがスムーズな事も選ばれている理由でしょう。日本の道路事情は優れているので、それほどキツく作らなくても大丈夫。今回の新作は、RC-10という写真上のシャープなカタチと、RC-11という写真手前の両手で抱き抱えるようなカタチの物です。形状も良いですが、今回の注目はカラー。通常のカーボンカラーに加え、カーボン繊維がシルバーに見えるバージョンと、レッドに見えるバージョンの全3色があります。これは他社にも無い新色です。フレーム色に合わせて、よりスタイリッシュに仕上がりますね。価格4935円。