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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

TIME-RXRS ULTEAM France 2011 Limited edition

2011年07月19日 | 2011モデル/ロード

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現在、連日の熱戦が繰り広げられている2011ツールドフランスで、SAUR-SOJASUNが実際に使用している特別仕様のTIMEのRXRS ULTEAMが限定発売されます。

このフレームは生産台数がわずか175台。1台づつナンバリングが施されており、175台中、日本への入荷はわずか20台です。カラーはカーボン地に各所マットブラック塗装が施されているおもしろいデザインです。SAUR社とSOJASUN社のロゴはシートステイに貼られずにデカールとして付属しますので、お好みの場所に貼る事が出来ます。カラーだけじゃなくナンバリングされていることがレア度を高めていますね。オーダー可能なサイズはXXS、XS、Sの3種のみ。価格493,500円。


TIME NXR INSTINCT ブラックレーベル

2011年05月14日 | 2011モデル/ロード

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TIMEの人気車種、NXRインスティンクトに新バージョンが発売されます。トップモデルのRXRS ULTEAMのみにラインアップされていたブラックレーベル。それがNXRインスティンクトにも加わりました。

ただカラーを変えたマットブラックバージョンというだけでなく、細部を煮詰め直しより軽量に仕上がったニューモデルです。フレーム単体重量はRXRS ULTEAMより軽くなり、Mサイズで1040g(±5%)です。これはシートポストであるトランスリンクを切り落とす前の段階までを含めた値で、実際に比較されるフレーム単体重量はシートポストを含めないので、900gを切り800g台のフレームとなっています。モノコックでありながら他社製とは一線を画す、カーボンの粉末を圧縮して成型するCMTテクノロジーを採用し、強さと軽さを兼ね備えフロントフォークエンドまでカーボンに。そしてリアエンドもRXRS ULTEAMと同様に肉抜きされたものとなっています。乗り味の違いは、より振動吸収性を向上させたモデルがNXRインスティンクトで、ロングやグランフォンドに最高です。TIME社初のモノコックを採用したNXR INSTINCTは更に進化し、TIME史上最軽量のフレームとなりました。価格462,000円。


コルナゴ EPQ

2011年04月02日 | 2011モデル/ロード

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シーズン途中ではありますが、コルナゴよりニューモデル、EPQが発売されました。

このEPQは、現行のEPSの進化型です。好評のフロント三角の3PRS(3 power reinforce system)を引き続き採用し、カーボンパイプ内側のリブと無段階テーパー加工が剛性と振動吸収性を格段に高めています。リヤセクションは、シートステーとチェーンステーの形状をリーフタイプから、C59やM10でも採用されているQ2ステーに変更し、剛性を高め素早いレスポンスに仕上がっています。C59をも上回る快適性は残しつつ、ニューテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んだC59ソフトバージョンといった感じのCOLNAGO最新モデルです。Di2仕様のケーブル内臓フレームはアップチャージ無しでお選び頂けます。Di2/Normalとも、シフトケーブルはフレーム内臓です。カラーは2011年EPSと同様です。価格598,500円。


オルベア アクア105 限定車

2011年03月20日 | 2011モデル/ロード

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シーズン中盤でオルベアから限定車が発売されます。数量限定なお買い得品です。ぜひご予約を。

人気のエントリー向けモデル、アクアのシマノ105フルセット仕様。通常はティアグラやソラといったエントリーパーツで組まれています。しかし本当は、エントリー向けとはいえ、なかなかレーシーな走りをするポテンシャルの高いアルミフレーム。これをレースを視野に入れて乗るとするなら105グレードを入れると一層、良さが発揮されるというもの。後から105へ組みかえるという方も多いこのモデル。今回、200台のみという限定数ではありますが、お得なパッケージですので、お見逃しなく。カラーはホワイト&オレンジのみ。価格157,500円。


ピナレロ ドグマ60.1 モビスターレプリカ

2011年02月23日 | 2011モデル/ロード

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今年のプロチームの使用バイクやパーツ類もそろそろ覚え始めたこの頃ですが、メインスポンサーが変更し、カラーリングやイメージも大きく変わった新チーム、モビスターのチームレプリカが発売されます。

元ケスデパーニュ、改めモビスター。使用バイクはそのままピナレロ。ネイビーにグリーンが入った目新しいカラーリングです。skyチームカラーはほとんどのモデルに採用され、レプリカが気軽るに楽しめますが、今のところモビスターレプリカはトップモデルのドグマ60.1のみ。リリース当初にはまだ存在していたケスデパーニュでしたので、レッド&ブラックのチームカラーはオーダー可能です。近年のピナレロカラーを代表するデザインとカラーリングだったので、ファンだった方はお早めに。

ピナレロに限らず、ヨーロッパブランドはオーダー締め切りが相次いでおります。2月末までというブランドも多く、ようやく悩んで決めたバイクでも春を前にオーダーストップになりかねません。特に数が少ない、デローザ。それと世界的ヒット作となったLOOKの695は新規オーダー出来ません。年々、次期モデル発表が早まっているので、今シーズンのニューバイクはお早めに。


GIANT TCR SL2

2011年02月19日 | 2011モデル/ロード

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毎年、春にモデルが追加されるGIANT。例年はカラーのみ増えたりといった少しラインナップが増える感じでしたが、今回はロードの新作登場。

世界最軽量アルミフレームと銘打った、新作フレーム TCR SL。アルミのダイレクト感が好きという人も根強く、またカーボンフレームはあるけどアルミも欲しいという人も。今、またアルミの良さも見直されつつあるのでしょう。現時点で最軽量と言っているそのフレーム重量は1100g。105完成車重量は7.9kg。TCRシリーズということもあり、レース系の設計。フォークは上下異型ベアリングのフルカーボンストレート。これなら下りの安定感も良いでしょう。ヒルクライム用スペシャルで作るのもアリ。ロードレースに使ってもキレがあって良さそうです。シーズン前に選択肢を増やしてくれています。この価格は高いと感じるか、安いと感じるか…、フレームは素材で選ぶだけで良いのか考えさせられます。価格189,000円(105完成車)。


2011 エディメルクス EMX-7

2010年12月16日 | 2011モデル/ロード

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エディメルクスの新モデルとしてEMX-7が発売となります。写真のモデルは、リミテッドエディションとして限定発売される完成車です。

伝説的な選手の一人、エディ・メルクスが引退してから自らのブランドを立ち上げて30年。その記念モデルとして登場したEMX-7リミテッドエディション。フレームはEMX-5の進化型ですが、5のような独特な形状ではなく、ストレートなパイプが多く剛性を更に高めているリアルレーシングモデルです。クイックステップチームとのタッグは3年間。来年も活躍が期待されるバイクです。EMX-7フレーム価格588,000円。 リミテッドエディションはスーパーレコードにライトウェイトホイールという最強パッケージ。ライトウェイトは特別なホワイトバージョン。しかもリムにメルクスの戦歴が刻まれているというこだわり品。価格1,800,000円。


2011 エヴァディオ バッカス01

2010年11月22日 | 2011モデル/ロード

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来期、大幅なラインナップ変更により魅力度がアップしたAVEDIOブランド。カーボンフレームの他にも優れたアルミモデルがあります。

レーシングブランドのイメージそのままに剛性感ある、キレの良い走りをすると好評だったアルミモデル、バッカスがモデルチェンジ。更なるレーシング性能を追求し、アルミでも勝てるモデルを。フロントフォークに、新型のスーパーオーバーサイズのカーボンフォークを搭載し加速と安定感をアップ。トルクが掛かるチェーンステイを更に太くしてパワー伝達を向上。これだけだと硬すぎて疲れやすいですが、シートステイを細くして、リヤバック全体をベント加工することで振動を抑えています。自分好みのカラーリングに出来る楽しさを、アルミ素材で作ることで安価に仕上げられます。モデルチェンジにより、レース志向だけじゃない方にも楽しめるフレームとなり、より多くの方にお勧めできます。価格144,900円(写真のSUNデザイン)。


2011 インターマックス Xライト

2010年11月21日 | 2011モデル/ロード

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インターマックスの人気モデル、X-LIGHT が完成車販売となり、衝撃価格でリリースされます。

軽量カーボンフレームで、リーズナブルモデルとして人気だったXライト。性能変わらず、105完成車で215,000円でリリース。フレームセットの価格だったのが完成車になってしまうとは…。振動吸収性を重視してあるのでロードレースというより、ヒルクライムやグランフォンドといった週末イベントに最高。950gという軽さで、初心者でも初速の軽快感が分かります。インターマックスのバイクを広めるための戦略価格ということで、お買い得車です。今まではグレードアップ用フレームでしたが、最初の1台として選択でき、高性能で長く乗れるバイクでしょう。


2011 LOOK AL464P

2010年11月18日 | 2011モデル/ロード

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最強トラックフレームをリリースしているLOOKから、アルミ製のトラックフレームが新たにラインナップされました。

高校生や大学生といった、これからトップを目指すライダーに最適なLOOK製アルミフレーム、AL464P。当然、トラック用としてピスト競技にガンガン使用してもらいたいですが、ロード選手のトラック練習用としてもおすすめ。あまり縁がないと思っている人も多いかもしれませんが、トラックフレームというかシングル固定ギヤに乗るとペダリングスキルが向上します。固定ギヤでは自転車競技場で乗るか、ローラー台に乗るかになりますが、冬場のレベルアップにどうでしょう。フリーのギヤで公道を走るように、ブレーキ台座が標準で装備されているのも良いですね。価格115,500円。