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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

キャノンデール トップストーンネオ

2021年09月17日 | 2022モデル

キャノンデールのEバイクに新色登場。

最強のグラベルバイクであるトップストーンカーボンに電動アシストまで付けてしまったモデル。

前後サスペンションの圧倒的な走破性。

オフロードだけじゃなく、オンロードもまるで絨毯の上を走るかのような乗り心地。

そこにボッシュ製のパワーが加わり、間違いなくどこでも走れてどこでも速い一台です。

11月入荷分でまだ予約可能です。冬の遊びにいかがですか。価格665,500円。


ウィリエール GTRチームディスク

2021年09月10日 | 2022モデル

ウィリエールのミドルレンジの一番人気モデルのGTRチームディスク。

魅力的な新色が登場しております。2022モデルは2色展開。

鮮やかなヴェルベットレッドは、上位モデルの「フィランテ」と同じ塗装で彩られている、光り輝く美しさ。

もう一台はブラックに差し色で「ラマート」が入っています。

ウィリエールといえばラマート。このグレードに採用されるのは珍しく、伝統のカラーリングが美しいです。

ディスク専用のGTRも乗りやすさを損なうことなく、長距離を楽しめるグランツーリズモの名に相応しいフレーム性能です。

人気は105完成車。価格285,000円。


PRO VIBE EVO

2021年09月07日 | 2022モデル

シマノPROから新作カーボンハンドル、VIBE EVOが発売されました。

ステムとハンドルが一体型となっているタイプで、新世代のフル内装できるケーブルルーティングに対応しています。

なんと言っても新型のデュラエースSTIを想定して作られた形状であること。シマノだから出来る同時開発のメリットが早くも生かされています。

それはSTIレバーとの相性。STIとハンドル上面がキレイに一体化。その上面にバーテープを巻かなくても滑りにくいシリコングリップが内蔵されています。

それと新型のサテライトスイッチがキレイに収まる取り付け穴が設けられています。

全てが新型コンポを取り付ける前提で設計された次世代ハンドルです。価格85,000円。


ウィリエール ガルダ

2021年09月06日 | 2022モデル

ウィリエールの2022年モデルが発表されました。

ウィリエールは生産工場が安定して稼働しているとのことで、極端な遅れが発生せずに入荷できそうです。そんな貴重でありがたいメーカーでもあります。

しかしシマノ製品の入荷状況では完成車の納期は不安定かと思います。

今回の新作はミドルレンジに登場した「ガルダディスク」

全くの新しいモールドで作られたカーボンフレーム。

時代の流行に合わせた、フル内装のケーブルルーティングで見た目は上位グレードそのもの。美しいグラフィックです。

ディスク専用設計によって剛性バランスが見直され、走りやすいウィリエールの真骨頂。

105完成車価格340,000円。


メリダ 新型スクルトゥーラ

2021年09月05日 | 2022モデル

すでにプロチームで活躍している、メリダの新型モデル、スクルトゥーラVが発表されました。

スクルトゥーラVチームのフレームはカーボンレイアップの最適化と、より弾性の高いカーボン素材を広範囲に採用したことで、フレーム重量は822g(M サイズ)と同サイズの前モデルと比べ38g削減、4.4%の軽量化に成功しました。

さらに、REACTOの開発で得られたデータをスクルトゥーラのフレーム設計にも反映し、空力性能も向上させています。

フレームの主な変更点としては、前影部の面積の減少、ヘッドチューブとフォークにリアクト同様の設計の採用。

シートポストクランプはフレーム内に隠し、シートステーの取り付け位置を下げています。

さらに新たに開発したメリダオリジナルのステム一体型のハンドルでブレーキケーブルなどの完全内装化も行い、大幅な空気抵抗の低減を実現しました。

フレームのペダリング効率とステアリング性能を向上。

ボトムブラケット部のたわみ具合は前モデルと比べても変わらない状態を維持しつつもフォークの横方向への剛性を12.8%向上させ、ペダルに入力された力を効率的に推進力へと変換します。

これまでフレームの『快適性』は本格的なアスリートではなくレジャーを楽しむサイクリストにのみ重要な特性であると考えられていましたが、身体や筋肉の疲労を軽減させることは、ライダーがより力強く、長く走り続けるためには必要な特性でもあると近年のテストで明らかになりました。

そのため新型スクルトゥーラでは、パフォーマンスの向上に繋がる快適性も備わっています。

正に万能。全ての性能を高次元でまとめあげている。オールラウンドの神髄です。


シマノ 新型デュラエースホイール

2021年09月03日 | 2022モデル

最後に一番期待しているのが、ホイールです。

全て一から作り直し、刷新されたデュラエースホイール。

まず重量の軽さ。

リムは自社生産を諦め、信頼度の高い某カーボンリム製造屋で作らせています。その分、自社ではハブにこだわっています。

回転の良さやラチェットの滑らかさに加え、アルミ素材でフリーボディを作る、徹底した軽量化。

アルミボディにカセットが食い込んでしまう心配は、カセットの嵌合するスリットを増やして解決。そのため新型デュラエースホイールは12スピードカセット専用となります。

新しいカセットを作ったからこそ同時に開発できたメリットが最大限生かされています。

リムハイトによって剛性レベルを変える。リム剛性だけじゃなく、スポークの太さや組み方でそれぞれ違う特性を持たせています。

ハイトによって使うシチュエーションが違うので、軽さと剛性のバランスがうまく考えられています。

ロゴもシンプルでSHIMANOロゴは見あたりません。

リムテープ不要のチューブレス対応。テープ劣化などの不安解消とランニングコストも心配なし。

そして価格。他社より断然安い。フルカーボンチューブレスで212,300円。リムハイト関係なく同価格。

アルテグラグレードも新作で、こちらは143,000円。同じくテープレスのカーボンチューブレス。アルテホイールは11スピード以下にも対応しています。

当店は新しいシマノホイールショップとなるため、画期的で嬉しい様々な特典があります。それはまた追ってご紹介したいと思います。


シマノ デュラエース

2021年09月02日 | 2022モデル

新型デュラエースの詳細をお伝えします。

実は新しくなっていないパーツもあります。チェーン、ローター、BB、ペダル。

チェーンとローターはXTRの流用。BBとペダルは変更せず9100系。

カセットは12スピードですが、既存のホイールにもそのまま入ります。ご安心を。

カセットの最大歯は34Tになりますが、リヤディレーラーは一つだけ。最初からGSの設計です。

変速スピードは倍くらい速いのに、踏み込んだままでも変速できます。

充電はリヤディレーラーから。今までダウンチューブやハンドルに付けていたジャンクションは廃止され、RDのボタンで様々な設定や電池残量確認ができます。

シンクロなどは変わりません。3モードから選べます。

STIの形状がやや内側に傾いています。最近のレースで流行りの上ハンドルを持ってエアロポジションを維持する時に持ちやすくて効果的。

オプションのスイッチは2種類。スプリンター用か、ヒルクライム用か。併用が出来ず、どちらか一方しか増設できません。

パワーメーターを搭載したクランクも発売されます。アルテグラクランクでもリリースします。

これはパイオニアの技術を踏襲してベクトル表示が可能な設計になっています。

しかし、ベクトル表示ができるサイコンがないため、最初はシマノのアプリで表示できるようになるらしい。ちょっと先の話ですが。サイコンは大手の提携メーカーが開発中。

ディスクブレーキも第2世代。

ブレーキローターがパッドに接触しないようにクリアランスが広がりました。

それなのにブレーキタッチが大きく変更。

効き始めが早く、効かせる範囲も広がっています。

ちょっとだけ効かせたいところから、ロックする深い場所までブレーキレバーをコントロール出来る幅が長くなり、より自在に操れる。

コーナーの攻め方が変わり、スキルの差でタイム差も広がる、正にプロ仕様。


シマノ 新型デュラエース・アルテグラ

2021年09月01日 | 2022モデル

新型のデュラエースR9200シリーズ、アルテグラR8100シリーズが同時発表されました。

ご紹介内容が多いので数回に分けてお伝えします。

まずは共通の内容から。新作はデュラエース・アルテグラどちらも電動変速しかありません。

ブレーキはディスクとキャリパーどちらも用意されています。

リヤは12速。フロントは2速。トップのギヤは11Tと変更ありません。中間のギヤが増え、より細かく選択できる感じです。

変速スピードが格段に速くなっています。

電動変速のシステムは、無線と有線を組み合わせています。

STIは無線。ボタン電池が入っています。

バッテリーからRD、FDへと有線でつながれています。

全て有線で使うことも可能。バッテリーの消費や確実性などを考慮してプロチームでは有線で使われる可能性が高い。

ブレインとなる司令塔のチップはリヤディレーラーに組み込まれています。そのためRDの価格が高くなっています。

気になる価格はデュラエースが412,600円。アルテグラが252,777円。

入荷、発売時期はデュラエースが10月1日。アルテグラは11月以降。

発表にはなりましたが、安定した入荷は見込めません。来シーズンに向けて予定している方はお早めにご相談ください。


サンマルコ 2022年モデル

2021年08月28日 | 2022モデル

サンマルコの2022年モデルが発表されました。

流行のグラベルを含むさまざまな地形で使用することができる多目的な「オールロード オープンフィット レーシング スーパーコンフォート」や、新たに加わったオープンフィット形状のオフロードモデル「グラウンドショートシリーズ」が新作として登場しています。

オールロードは、流行のグラベルを含むさまざまな地形で使用することができる多目的なサドルとして設計されました。

人気のアスピデモデルのラインと、オフロード用のよりたっぷりしたパッドを組み合わせました。

この勝利の組み合わせには、グラベルでの使用に必要なカバー保護機能も追加されました。

もう一つ新登場の「グラウンドショートシリーズ」。

全長は255mm、幅はナロー(140mm)とワイド(155mm)の二種類があり、オープンフィット形状のオフロードモデルです。

GNDよりも7mm短くなり、軽量でどんなサイクリストにとっても快適なサドルになりました。


TIME 2022ラインナップ

2021年08月27日 | 2022モデル

TIMEの2022年ラインナップが発表されました。

モデルは継続の3種類。アルプデュエズ01、アルプデュエズ21、サイロン。

それぞれリムブレーキとディスクブレーキの2種類、そしてアクティブフォークが選べる感じと、今までと同じです。

残念ながら完成車のラインナップはありません。

それぞれ新色が加わり、価格は若干アップ。

振動の収まり方が異次元のアクティブフォークでロングライドには最適。特に足回りが硬くなりがちなディスクフレームでは違いが大きいです。

レースではない支持層も多いのがTIMEの魅力。