goo blog サービス終了のお知らせ 

三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

イーストン EC90SL ディスク

2019年09月26日 | 2020モデル/ロード

ディスクブレーキ対応のホイールを待ち望んでいたイーストンホイール。来期は一気にラインナップを拡充し、ようやくディスクの選択肢が増えます。

ECとEA、そして90と70。今までのリムブレーキホイールのシリーズと同じようにディスクバージョンが揃います。さらにAXというグラベル系シリーズも新たに加わりました。

モデル名は同じですが、全て新設計。

リムはより軽く。もちろんチューブレス対応は変わらず。ワイドな内幅でトータルの空気抵抗軽減も狙える。

ハブはベアリングを大径化され横剛性アップ。フリーエンゲージメントも6°になり瞬間的な加速に対応できる伝達性向上も。

気になる、そして期待できる。イーストンも新しい選択肢にぜひ。

 

 


2020 コーダーブルーム ストラウス

2019年09月25日 | 2020モデル/ロード

コーダーブルームの2020ラインナップが発表されました。

注目の新作ロードは、ストラウスディスク。

レーシング系のモデルをストラウスというシリーズで統一。そして意欲作は進化系のアルミフレームにディスクブレーキ搭載。

前作のファーナSLは軽さと走りの質の高さで評価も高く、アルミフレームの、そして日本の底力を感じさせてくれました。

そしてそれを上回るアルミ。パイプの最も薄い部分でわずか0.85㎜という極限の極薄加工。

軽くて薄いが、形状を角断面にすることで剛性を損なわず、アルミらしい早くてダイレクトな反応を実現しています。

パーツチョイスも日本人設定で安心。気になる一台です。価格199,000円(105完成車)


2020 ミヤタ ROADREX

2019年09月24日 | 2020モデル/ロード

充実のEバイクスポーツを誇るミヤタの2020ラインナップが発表されました。

日本国内向けとしては初となるグラベルにアシストを付けたニューモデル。

シマノ製モーター、ステップスE6180を搭載することを前提に設計された専用アルミフレームに、650Bx45cサイズのタイヤを装備。

既存のMTBもそうでしたが、「欲しい」と思わせてくれる細部のパーツ設定が秀逸。

オンロードもオフロードも。100km楽しめちゃう。冒険するにも体力はそこそこで。気軽に遊べる時代。

間違いなく面白いバイク。価格299,000円。


2020 ラピエール ゼリウス

2019年09月23日 | 2020モデル/ロード

ラピエールの2020モデルラインナップが発表されました。

モデルチェンジはなく継続モデルが多数。

それでもディスク化の波はどのメーカーにも共通して起こってきているのが事実。

軽量クライミングフレームのゼリウスもディスクバージョンが新設計されて登場しています。まだリムブレーキバージョンと同時ラインナップになっています。

どうしても完成度の高いフレームほどディスクにした時のバランスの崩壊が気になる所。

今年もFDJチームもゼリウスはリムバージョンを使っていた印象。

乗っていないのでまだ未知。大手だけに無難な仕上がりを期待しています。

エアコードにディスクがないのが逆に違和感です。


2020 リドレー カンゾスピード

2019年09月21日 | 2020モデル/ロード

リドレーの2020ラインナップが発表されています。

大幅な変更はなく、カラーも含め継続モデルも多数です。

新作は、このカンゾスピードという、またまた流行りのグラベル系フレームが登場しています。

シクロクロスが強いメーカーだけに期待値も大きいモデル。そこはリドレーらしいのか、レースをコンセプトにしているグラベル。

グラベルというジャンルの幅が広いので、毎回どうのようなコンセプトなのかは重要視するべしとお伝えしています。

このモデル、なによりタイヤ幅が36Cが最大としていること。明らかに高速系。

ということは逆にシクロクロスのレースに出てみたり、通勤でスリックタイヤを付けてみたり、ロードからのスピードを求める方には良い選択肢なのかも。

2台所有とかじゃなく、オンロードメインで1台で全部を楽しみたい方におすすめ。価格243,000円。


2020 BMC SLR01

2019年09月20日 | 2020モデル/ロード

BMCの2020ラインナップが発表されました。

オールラウンドのチームマシンSLR、シリーズ。3世代目となってこれ以上進化するのか、ある一定の完成形なのか。

ACEという超高性能なテクノロジーによって計算され尽くして作られているBMCのフレーム。最高の数値で作られているので、これ以上何か革新的な事が起きないと上回れないと想像してしまう…。

ディスクにもなったし、これ以上の変化はないと考えると、このフレームは最高傑作として何年君臨するんだろう。

様々なメーカーがディスク化に悪戦苦闘しているのに、圧倒的な開発力の高さをあらためて感じさせる。

BMCに限らず今期はスラムのフォース完成車を多くみかけます。


2020 サーヴェロ アスペロ

2019年09月19日 | 2020モデル/ロード

2020ラインナップが出揃ったサーヴェロ。日本国内への入荷モデルも決定しています。

サーヴェロも本格的にグラベルへ参入。

さすがにサーヴェロ。グラベルとは言ってもレース前提の本気グラベル。

Cシリーズを昇華させたようなフォルム。

スピードを出す事を求めるオフロードって意味分からん。スキルが必要なのは理解できる。

日本ではまだグラベルのスピードに対する欲求が無いのが現状。各国ではグラベルのレースがあるからこういった車種が生まれるのでしょう。

その中で自分に合った、楽しめるバイクとは何かを問われるジャンル。難しいけど面白い。価格320,000円(フレーム)


フィジーク VENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVE

2019年09月18日 | 2020モデル/ロード

AEROWEAVE(エアロウィーブ)と呼ばれる大きな網目を持つ、軽く、しなやかで、圧倒的な通気性 を備えた新素材をアッパーに採用した「VENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVE」です。

ライダーのソックスが透けて見えるアッパーは見た目のインパクトだけでなく、ピュアレーシングサイクリングシューズに求められる性能を備えます。

新しくなったソールパターンは形状や素材だけでなく クリート取付位置も踵側移動され、よりトレンドを意識したアグレッシブなポジションが可能になりま した。

様々な新しい素材を採用し、美しく、シンプルでハイクラスなデザインを身にまとったピュアレーシングシューズ。価格42800円。


2019ユーロバイク Vol1

2019年09月08日 | 2020モデル/ロード

昨日、無事に帰国しました。ドイツで開催されているユーロバイクショーへ行って来ました。

そこで感じた自転車の奥深さ、心躍る最新パーツの数々。イチ自転車マニアとして楽しませていただきました。そんな一部をご報告。

残念だったのは有力バイクメーカーが参加していないこと。アメリカブランドは全て参加せず、有名どころが少ないのは、ヨーロッパの販売事情によるのかも。

それはEバイクが全体の40%を締めるという日本とは違う事情。ロードだけを展示してもネガティブな雰囲気。

日本としては残念ではありますが、それだけEバイクをもっと認知しないと付いていけないのかも。

広大な展示スペースから目に止まった所から深堀りする作戦。

ウィリエールは外せない。

ラマート。もちろん。スッキリしたロードにしか見えません。でもこれEバイク。軽くて秀逸。人だかり。

どのメーカーもEバイク無しには戦えない時代。

こちらは新作のZERO SLR。

レッドは初めて見たもので。ブルーとは違う質感。

パイプが細いのになんというオーラ!


2020 メリダ Eバイク

2019年09月06日 | 2020モデル/ロード

2019年ラインナップでは1台だったEバイクも、2020シーズンは一気に5車種増の計6台がラインナップされます。

それほど気合の入れよう。そして自信。

全てシマノユニットを搭載し、フルサスMTBが2種。ハードテールMTBが2種。街乗りが2種。

写真はeBIGナイン400。バッテリーをフレームと一体化させ、よりスリムに軽量化され、さらに29インチの走破性という面白そうな一台です。

これならオンロードを混ぜたツーリングも楽しめそう。

体力に自信がないとか、不安とか、それは電動でカバーして、もっと楽しめるバイクライフを想像してみませんか?