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三沢自転車商会

スポーツ自転車の商品情報満載
チャリは今日もラブリーかい?

08 LOOK 595

2007年11月11日 | 08モデル/ロード

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最強のカーボンフレーム、LOOK/595。08でもトップモデルとして継続リリースされます。

デビューから高評価の595。快適性、剛性、レスポンスとロードバイクに必要な能力が全て高次元で完成されているカーボンフレームです。ナノカーボンは当然採用されており、これにより強固なカーボン層を作り出し、応力に対して最適化された変形チューブになっています。HSC6カーボンフォークは、上下異径のベアリングが採用され、ブレーキ性能、スタビリティ、ハンドリング性能が格段に向上しています。なかなか、目にする機会はないですが、LOOKのカーボンフレームのカット断面は非常に密の濃い重厚なカーボンパイプです。それだけ質の高いパイプを作れているということで、これには非常に高い技術を感じます。価格523,950円。

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586でも紹介したLOOK新パーツ。インテグラルシートポストの下部にはめ込まれるエラストマーが3タイプになります。通常が赤い物が装着され、これより剛性が高いのが黒、ソフトがグレーとなります。これで更に好みの硬さでライディング可能となります。


08 カレラ ニトロ

2007年11月07日 | 08モデル/ロード

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いやいやピンボケ写真ではないですよ。文字を重ね合わせた斬新デザインのニトロです。

カレラのラインナップの多さと毎年のマイナーチェンジについていけない(笑)フルカーボンモデルだけでも7種類ですよ。もちろん全て性格というか乗り味を変えて、乗る人の目的やレベルに合わせて選択できるということでしょう。ニトロはフルカーボンフレームでは最安価モデルになり、コンフォートから本格スポーツまで幅広いライディングスタイルに対応。様々なカーボン繊維を重ね合わせて作られ、応力のかかる部分にはケブラー繊維を使用して、フレームの剛性を向上させています。良く走る性能はもちろんですが、やはりイタリア製はデザインが違いますね。かなり斬新!イケてます。写真のカラー以外にもオレンジ&イエローロゴバージョンもあり、こちらは更に派手!価格239,400円。(フレームセット)


08 オルベア アクア

2007年11月05日 | 08モデル/ロード

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エントリーに好評のオルベア/アクア完成車がシマノ仕様となってリニューアルされました。やはり日本ではシマノ仕様の完成車のリクエストが多く、大企業オルベアが日本向け特別仕様でリリースとなりました。

仕様変更だけじゃなく、フレームも名称こそ同じですが新型です。フレーム変更ポイントは、接合部分の断面積を増やすようにハイドロフォーミングで成型され、従来比でねじれ剛性が約15%向上しています。非常に乗り心地の良いアルミでしたが、その良さは損なわないように、踏んだ力をもっと推進力に変える更に進化したアクアになっています。カーボンフォークも新作ACフォークになり、形状はシャープなストレートになりました。07同様、フルアルミバージョンとカーボンバックのアクア+Z50の2タイプ。より長距離走行を快適に走るならカーボンバックがおすすめです。生産能力の高いオルベアだからできるコストパフォーマンスです。価格207,900円(カーボンバック/105) 152,250円(アルミ/ティアグラ)


08 デローザ アイドル

2007年11月04日 | 08モデル/ロード

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07で世界的大ヒットとなったデローザ/アイドル。日本でも人気爆発で納期に時間の掛かったモデルでした。08でも、もちろんラインナップされカラーリングが増えました。これがまた悩ましいです… 07での納期延滞も今後改善されていくようなので、08でも人気の1台になりそうですね。

絶妙なバランスと評されたカーボンフレームで、アーチ状のトップチューブからシートステイにかけて振動吸収が良く、踏んだ時の硬さはガチガチではなく若干のウィップがあるくらいのほど良い硬さということで、プロチームでの使用率も高かったですね。上位モデルのカーボンはこのバランスの良さというのが重要視されます。バランスが良いとロングライドでもレースでも使用可能という万能フレームになるのでしょう。このアイドルに乗りたいという女性の方も多いと思いますが、ボディサイズの下限があるので注意しましょう。価格441,000円。


08 TIME スピーダー

2007年11月03日 | 08モデル/ロード

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TIMEフレームのエントリーモデル、スピーダーです。07までのエッジファーストに代わる新作エントリーモデルとなります。

カーボンフレームは信頼できるモノに乗りたい、そんな方にはタイムでしょう。世界屈指のカーボンフレーム製造技術を誇るTIME社は、もちろんエントリーモデルでも非常に性能は高いです。エントリーと言うにはもったいない、エッジファーストの走行性能は評価が非常に良かったですが、そのバージョンアップで上位モデルの性能を多く引き継いだモデルとなっています。パイロットフォークやクイックヘッドセットを装備し、フレーム重量は1200g。走りはもちろん、TIMEはやはり、路面を選ばず安定した走行性能が違います。価格257,250円。


08 チネリ ウィリン

2007年10月31日 | 08モデル/ロード

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新しいデザインのチネリフレームがリリースされました。チネリと言えばそのデザイン性が高く、凡人には思いもよらぬデザインを毎年見せてくれます(笑)新作ウィリンは、フレームはもちろん新作ですがカラーリングも斬新です。

ブラックフレームに目立つシルバーのロゴですが、その上に被せてオレンジとイエローのポップなカラーで小さめのロゴが散りばめられています。遠めに見た感じだと、オレンジやイエローが入っているなぁと思うくらいですが、良く見ると全てロゴです。ロゴの上に更にロゴというセンスが最高!フレームはフルカーボンでコロンバス製モノコックの新型。継続モデルのマンマシーンの弟分という感じで、高めの剛性です。価格260,400円(フレームセット)


08 クォータ カルマ

2007年10月30日 | 08モデル/ロード

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価格以上の走行性能と07でも評判の高かったクォータ/カルマのシマノ105完成車です。08でも継続ラインナップされ、ホイールがフルクラム/レーシング7に変更されました。

国内だけではなく、世界各国で高評価だった07では、イギリスのCycling誌で”パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに輝いたそうです。この価格帯での本格派カーボンバイクは、カーボン技術に優れたメーカーだからこそ実現できていると思います。フレーム、フォーク共に剛性の高いカーボンでペダリングパワーを充分に受け応えてくれます。フォークも自社製なのでトータルバランスが良く、ステアリング等にも安定感があります。徐々にグレードアップしていく、ベースとしてのフレームとなるでしょう。価格279,300円。


08 デローザ チーム8

2007年10月29日 | 08モデル/ロード

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08デローザニューモデル、チーム8です。アルミフレームながら、インテグラルシートポスト採用で機能面、デザイン性ともにアップしています。

フルアルミのフレームは、デローザの中では一番下のグレードになります。ですが下と言ってもこの形状ですからね。エントリーとは言い難い仕上がりです。このインテグラルシートパイプはどうしても抵抗があると思いますが、チーム8はカットはもちろん可能ですが、このフレームシートパイプに通常のシートピラーが刺さっているので、上には通常のピラー分だけ調整可能です。もちろんピッタリでカットした方が剛性も上がるし、カッコもいいのでメリットは多いですが、通常通りシート調整ができればエントリーでも安心です。しかしロゴが消えてしまうまでカット必要な方は残念ながら諦めましょう。価格187,950円。(フレーム)


08 インターマックス クアトロ

2007年10月28日 | 08モデル/ロード

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各社、軒並み価格上昇されている気がしますが、このインターマックス/クアトロ完成車は価格変更無く継続リリースされます。

07でも人気の1台だったクアトロ。フルカーボンフレームでシマノ/105完成車で247,800円とかなりのコストパフォーマンスな1台です。安いカーボンフレームだと性能は?と感じてしますものですが、インターマックスは今中さんが全てテストライドして作られているので、安心感がありますね。この価格帯ではかなり高性能で、上位モデルのフィードバックが生きているのでしょう。全体的にマイルドでありながら、踏み込みには反応する剛性でレースにそのまま使用しても良いでしょう。07ではメーカー在庫になり難く、予約等が必要かもしれませんね。


08 カレラ イロス

2007年10月27日 | 08モデル/ロード

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07の中盤からリリースされたカレラ、フルカーボンフレームのイロスです。このモデルのキャッチフレーズは、クラシックデザインとモダンマテリアルの融合。

このフレームが実現したかったのは、スチールフレームの美しさに仕上げたい!でしょうか。なるべく細く、最低限のチューブ径で作るカーボンフレーム。このシャープさが他社にはなくスタイリッシュです。もちろん走行性能があってのことで、フレームのストレスのかかる部分には特殊な繊維を使用して耐久性を維持しています。オートクレーブ製法による、サイズごとにワンピースの特殊な型を使用して生産されます。ユニディレクショナルは当たり前、更にカーボンチタニウムファイバーベクトランという特殊素材も織り交ぜ、強度を高く保っており、負荷の掛かりやすいボトルケージやフロントメカなどのパーツ取り付け部分は、ケブラーで補強されるという徹底した作りになっています。個性的に行くならフィブラ、クラシックに行くならイロスとラインナップも豊富なカレラレーシングフレームです。価格669,900円。